クリスマス・イブなので
(1週間ほど前)
ヒノキ「新兄さんが、娘2人とジュニアを連れて、クリスマスに来るそうじゃ」
シロ「それは腕によりをかけて、ケーキを作らないと」
ゲンブ「冬になって寒くもあるので、温泉の準備も滞りなくせねばな」
ヒノキ「スパロボの後は、ここも静かになったからのう」
ゲンブ「作者が空想タイムやウルトロピカルを放置していた分、ゲームブック攻略記事に力を注いでいるようでござるからな」
ヒノキ「ううっ。せっかく、今年はウルトロピカルに記事数で負けないだろうと考えていたのに、終盤に来て逆転されたらどうしよう?」
シロ「そうならないよう、クリスマス会を盛り上げましょう」
(そして本日)
NOVA「先月までは、お世話になりました」
ヒノキ「ふむ。ウルトロピカルのロボット・ゲームブックはどうじゃった?」
NOVA「いやあ、さすがは米ジャクソン。なかなか楽しかったです。攻略記事はこちらから」
ヒノキ「そんなものを貼りつけるな。わざわざウルトロピカルの客人を増やすようなマネをするとは……」
NOVA「いやあ、俺としては、こっちもあっちも読者が増えてくれることは素直に嬉しいんですが」
翔花「ヒノキちゃん、シロちゃん、ゲンブさん、久しぶりです。お土産に、わたしのクローディアのソーサリー冒険記事を紹介するね」
ヒノキ「おお、粉っちゃんの冒険譚じゃな。それなら貼りつけて良し」
晶華「お姉ちゃんの次は、私の冒険も来年に予定しているんだから、楽しみにしておいてね」
ヒノキ「アッキーの冒険はいらん」
晶華「うわあ、何それひどい」
ヒノキ「冗談じゃ。アッキーの冒険も楽しませてもらうぞ。ソーサリーは伝説の名作ゲームブックじゃからのう」
ジュニア「リウもEJ役で登場してるですぅ」
ヒノキ「おお、あの伝説のインテリジェンス・ソード、エクスカリバーJrことEJが登場しておるじゃと? 作者のブレナンの許可はとったのか?」
NOVA「いや、許可をとろうとしても、去年のお正月に亡くなっていたわけで」
ヒノキ「何と! そうじゃったのか。惜しい人を亡くしたものよ」
NOVA「俺が知ったのはこの時でした」
ヒノキ「って、自分のところのブログ記事の宣伝に来たのか?」
NOVA「いや、宣伝も何も、俺は空想タイムと、コンパーニュと、ウルトロピカルは三位一体、一なる三者と思ってますので。ええと、空想タイムがエレコーゼで、コンパーニュは紅衣の公子コルムで、ウルトロピカルがメルニボネのエルリックに相当する。まあ、あと一つ、ホークムーンに相当するブログを作るつもりはありませんが」
ヒノキ「マニアにしか分からん例えはやめよ。読者がついて来れんじゃろう」
NOVA「作者のムアコックはまだ健在ですが、永遠の戦士の話題がマニアにしか分からないというのは心外ですな。ファンタジーRPGに与えた影響は莫大だというのに」
ヒノキ「エルリックはともかく、エレコーゼやコルムはマイナーと言われても、反論できんじゃろうが」
NOVA「俺は好きですよ。エレコーゼもコルムも」
NOVA「エレコーゼの凄いのは、人類の救世主として異世界召喚されたのに、敵種族の女王に惚れて人類を殲滅させてしまう現代人という設定の物語が1970年に書かれて、日本語訳は83年ですか。ダンバインと同じ年だな。俺が読んだのはたぶん88年。いろいろ懐かしい」
ヒノキ「そのシリーズは80年代にどんどん訳されて、ゼロ年代に新訳版が出て、それでファンタジー界隈でもブーム切れじゃ。今どきの若い子が知る機会はほぼないオールドスクールと言ってもいい」
ゲンブ「ハリウッドで映画化でもされるなら、ブームも再燃するやもしれん」
翔花「そんなカビの生えた話よりも、こっちに来て、シロちゃんの作った美味しいケーキを食べようよ〜」
ヒノキ「うむ、そうじゃな。新兄さんも来た瞬間にマニアック街道を突き進んで、読者を置いてきぼりにするような言動は慎んだ方がいい」
メリー・クリスマス
ヒノキ「で、何かいきなり人類殲滅とか暗い話で始まった気がするが、クリスマスらしい話題はあるかのう」
NOVA「そうですねえ……」
ヒノキ「お主は黙っとれ。スパロボYで散々、話したじゃろう。わらわは粉っちゃんやアッキーの話を聞きたい」
翔花「今だと、ソーサリーの話ばかりになるけど?」
NOVA「コンピューターゲームというか、分岐型の電子書籍だな。2013年に出たらしいが、この動画の続きは全部で11話あって結構長い。まあ、主人公が地図上を旅している映像演出が雰囲気を出していて、良い感じだとは思う。ただ、シャンカー鉱山に入らずに前を素通りしたり、アリアンナのところに寄らなかったりする点で、攻略手順について、少々ガッカリした感じだな」
翔花「でも、マンティコアとの戦いは見たいよね。それだけでも見せて」
NOVA「これかな」
晶華「ゲームブックとは細部の演出が違っているけど、大筋は同じみたいね。マンティコアのダンジョンは、デッドリーな構造みたいだし」
ジュニア「鍾乳洞で、水が滴り落ちる音がするのは、いい演出ですねぇ」
晶華「原作では鍾乳洞という記述はなかったけど、演出に合わせて文章もアレンジした感じ」
翔花「あと、洞窟の中にミニマイトのジャンが付いて来ていて、しっかり喋ってくれるのね。それと、スヴィンの娘もセリフが多いし」
NOVA「こうなると、映画化もして欲しいな。映画『王の冠』ってあれば、見てみたい」
ヒノキ「これならあるぞ」
ゴブリンスレイヤーとブレバス話
NOVA「ゴブリンスレイヤーかあ。新作の17巻を待っているんだけど、いつまでも出ないなあ」
ヒノキ「そんなことはない。ほれ」
NOVA「おお、新刊キター。いつ発売ですか?」
シロ「どうやら、明日みたいですね」
NOVA「明日か。何だかタイムリー……って、コミックじゃないか。俺が待望するのは、小説の17巻だ。これの続きはまだ?」
ヒノキ「本来の意味での予定は未定のようじゃな」
NOVA「15巻は2021年で、16巻は2022年。2023年はTVアニメの第2シーズンがあって、それから話が進んでない感です。もう、続きは出ないかな、と諦めつつあるのですが」
晶華「ロードス新刊並みの遅さねえ」
NOVA「いや、ロードスよりはマシだろう。そっちは2019年に1冊出てから、6年間、音沙汰なしだからな。ゴブスレの倍は待たされている計算だ。もう、待ってはいないけど」
翔花「ゴブスレさんは、まだコミックが継続しているから、オワコン扱いではないのよね。明日のコミックは、小説の何巻の内容?」
NOVA「あらすじを読むと、これみたいだな。ちょうど2期アニメのクライマックス辺りかな」
翔花「だったら、小説の方のストックはまだまだたっぷりあるわね。もしかすると、小説新刊が来るのは、アニメの3期と同じタイミングかもしれないし」
NOVA「一応、作者の今年の作品は、ブレバス5巻だったんだな。6月に出ていたが、どうも気づいていなかったや」
ヒノキ「こちらもアニメ化決定との情報があって、作者もそちらで忙しいのかもしれんのう」
NOVA「今年は、ゲームブックとスパロボで頭がいっぱいで、そっち方面のアンテナがうまく機能していなかったらしい。まあ、クリスマスに情報補完できて良しとしよう。ただ、個人的に、自分は現在ブレバス脳ではないなあ。どうも、ブレバスのせいでゴブスレが遅れているのであれば、残念に感じるし。ブレバスのアニメについては、どうもゴブスレよりも地味そうだし」
晶華「そうなの?」
NOVA「ゴブスレは、ゴブスレ以外のキャラは陽性な性格だが、ブレバスはパーティーに明るいキャラが1人もいないからなあ。一応、ララジャがコミカル担当だと思うが、そんな彼も見下されて、迫害される側のキャラクターだし、キャラの背景設定が何かと重い。ゴブスレがライトノベルなら、ブレバスはハードな世界観で、読んでいて、プッ、クスクスと笑える作品ではない。ウィザードリィのパロディネタにニヤリとできるぐらいの陰鬱なユーモアだ。
「ゴブスレは陰鬱キャラだけど結構ボケてツッコミ入れられる傾向があるが、イアルマスはボケないし、ツッコミを入れるキャラがアイニッキぐらいしかいない。しかも、彼女は基本、パーティーメンバーじゃないからな」
翔花「作風がゴブスレとは違うってことね」
NOVA「俺、ゴブスレの何が好きかって、ゲームブックやTRPGの懐かしパロディーなんだよ。それと、やはり妖精弓手がいい。ブレバスのアイニッキは種族がエルフで、職業が神官というゴブスレパーティーのヒロインを足して2で割ったような立ち位置で、さらに受付嬢みたいに街に残って冒険者の相談相手になるような役どころ。まあ、高レベルのイアルマスとアイニッキに、低レベルの他の面々が付いて行けないので、基本的にイアルマスは新人の面々の保護役だけど、普段は手助けせずに見てるだけ。だから、新人たちが過酷なダンジョンでじっくり成長する姿を描く段取りで、イアルマスが手を出すのは絶体絶命の局面(クライマックス)のみ」
ゲンブ「まるで、魔神ハンターにおけるマッスル太郎みたいな立ち位置でござるなあ」
NOVA「その例えで分かる読者は、このブログの古馴染みだと思うぞ。変わらぬご愛顧をありがとうと申し上げつつ、元々、ウィザードリィが明るい作風のゲームじゃなかったから、ライトなノリにならないわけで」
シロ「その暗さが味わい深いとか?」
NOVA「ブラックコーヒーな作品だな。俺はほろ苦いのが好きだが、甘さが欲しいとも思う。まあ、アニメの演出を見て、評価が良い方向に変わる可能性を期待してもみるけどな」
ケーキを食べた後で
NOVA「じゃあ、俺はここで帰ります」
ヒノキ「何じゃ、慌ただしいのう」
NOVA「仕事がありますから。娘たちは残していきますので、年末団らんを楽しんで下さい。年明けには、またあいさつに来て、娘たちを連れ帰ります。あと、来年はまたジュニア君をソーサリーのプレイで、しばらくお貸し願えますか?」
ヒノキ「条件がある」
NOVA「何ですか?」
ヒノキ「わらわとゲンブとシロだけだと、日常雑談だけで、趣味話が膨らまんのじゃ。どうも、3人ともジャンルに詳しいマニアばかりじゃと、何かを解説する記事にならん。素人の視点が必要じゃ」
NOVA「そもそも、何を解説するって言うんですか?」
ヒノキ「D&Dで、まだ語っていないネタが残っているじゃろう?」
NOVA「今年はバード、モンク、ドルイドを話題にしましたな。去年はバーバリアンとレンジャーか。ええと、ウィザードとソーサラー、それにクレリックを残していましたな。ちょうどAFFなら、こういうサプリが昨日発売でしたが、未入手です」
ヒノキ「買っとらんのか!?」
NOVA「ぶっちゃけ、いろいろと節約モードなんですよ。世の中、不景気なもので。何かと物入りが重なりまして」
ヒノキ「ならば、働いて稼げば良かろう。遊んでいる場合じゃないはず」
NOVA「だから、今から仕事に行くって言ったじゃないですか? とにかく、魔法の話と信仰の話なら、うちの娘たちに話して下さい。2人とも、D&Dの素人に近いし、一方で、それぞれの専門分野だから、話の食いつきはいいはず」
翔花「うん、リーブラ様の使徒を演じるうえで、信仰魔法には興味があるわ」
晶華「私も時空魔術師見習いだし、ソーサリーでも魔法使い担当だから、リナ老師の魔法解説をぜひ、聞かせて欲しいです」
ヒノキ「では、大雑把な魔法体系の話をしてみるか。わらわの復習にもなるじゃろうしのう」
NOVA「それと、俺のいない間に、年間総括でもしてやって下さい。俺は、空想タイムのスパロボDD話でも覗いてから、仕事に行きますので」
ヒノキ「結局、まだスパロボ脳が続いておるのかい!」
ということで、クリスマス会から、年末総括のついでに、少しぐらいは魔法体系の話をして、来年につなげる予定。
(当記事 完)







