花粉症ガール外伝・コンパーニュ記

会話リプレイ形式の「精霊少女主役の物語」&「その仲間たちの雑談話」など。TRPG話や特撮・怪獣ネタ成分が濃厚。

魔神ハンター、第4部準備編(SWミストグレイヴ4ー0)

第4部スタートのお知らせ

 

ヒノキ「魔神ハンター・烈火団ファンの読者のみなさん、それに、これからファンになる未来の希望のみなさん、いよいよ、待望の第4部を開始する時が来たのじゃ。令和4年じゃから第4部。うむ、実にタイムリーじゃのう」

ゲンブ「では、第5部は来年でござるか?」

ヒノキ「そんな先のことは分からん。わらわは時空魔術なぞ習得しておらんから、誰かを未来に飛ばすことはできても、未来に何が待っているかなぞ読めん。しかし、過去は読めるぞ。このようにのう」

シロ「第3部までの物語は、この記事を読めば分かるのですね」

ヒノキ「うむ。真のファンであるならば、過去記事をしっかりとチェックして、魔神ハンターマニアになることを推奨するが、『マニアに非ずばファンに非ず』などと驕ったことを口にすれば、久しからず滅びてしまうのが世の必定じゃからな。作品がツボにハマるほど面白ければ、マニア気質の者は放っておいてもマニアになる。マニア受けだけを狙って、ファンの裾野を広げる努力を怠れば、入る者は少なく、出る者が多い先細り街道まっしぐらと言えよう」

リトル「マニアにしか受けない作品を、カルトと言うそうですねぇ」

ヒノキ「TRPG自体がカルトな趣味と言えようが、ただただ難解で敷居が高いとなると、エンタメ作品としては本末転倒。エンタメにとって大切なのは何じゃ、ゲンブ?」

ゲンブ「楽しさでござる」

ヒノキ「うむ。深く楽しめるのも大切じゃが、軽く楽しめるというのも大事。気楽に楽しめて、かつ奥が深いというのが理想じゃよ。第4部を読むのに、第3部以前を読まなければ楽しめないとなれば、ハードルが高すぎる。第4部から入るお客さんも労せず話に付いて行ける。本記事は、そういう内容を目指している次第」

ゲンブ「なるほど。だからこその準備編でござるな」

ヒノキ「そう。過去のあらすじと今後の目指すべきストーリーをつなげる記事じゃ」

 

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魔神ハンター、第4部開始前の魔法研鑽タイム

久々の魔法研鑽のとき

 

ヒノキ「今回は、ソード・ワールドの魔法サプリメント『メイガスアーツ』に合わせた魔法研鑽を行うのじゃ」

シロ「メイガスアーツは昨年10月発売のサプリ。魔神ハンター第3部完結の際に、チラッと触れましたね」

ヒノキ「影響しそうなのは、G太郎の魔動機術の追加魔法と、ホリーの深智魔法ぐらいじゃがな。一応、研鑽記事を書いておくと、自分に何ができるかの確認ができて、シナリオプレイ中のアイデアも出やすくなるじゃろう」

ゲンブ「アイデア出しのためには、頭の中にある知識や情報を目に見える形にアウトプットして、整理できるようにするのが有効でござるからな」

リトル「リウは今回、質問役に回りますぅ」

ヒノキ「では、早速、研鑽タイムに移るのじゃ」

 

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魔神ハンター、第3部の後始末成長タイム(SWミストグレイヴ3ー12.5)

新年初の成長タイム

 

ヒノキ「新年早々に成長タイムなのじゃ。今年は幸先が良いのう」

ゲンブ「去年にやり残したことを、今さらながらに取り戻しているだけではござらんか」

ヒノキ「うむ。実を言えば、作者は年末に記事書きしようと思っていたらしいが、スパロボDLC第2弾を優先したらしく、今さらながら、ということになった。しかし、物事は良い方に考えた方が幸せになれるというもの。去年の成長が、今年に芽を出す。この勢いで、ドンブラGOと突き進むのも良いであろう」

シロ「ドンブラGOですか? 戦隊の新作の掛け声なんですね」

ヒノキ「うむ。新兄さんがあまりにしつこくゼンカイ脳とか言ってるものでな。わらわは一歩、先んじることにした。ドンブラの中には、ラドンも入っているゆえ、ラドンの眷属たるわらわにふさわしいと言えよう」

リトル「ブが余ってますけどぉ?」

ヒノキ「そいつは、ゲンブのブじゃ」

ゲンブ「何と! ゲじゃダメなのでござるか?」

ヒノキ「ダメに決まっておろう。ドンゲラGOじゃ、気合いが入らん。それとも、ゲンブよ。お主は、来期の戦隊がドンゲラザーズになってもいいと申すか?」

ゲンブ「それなら、まだドゲンジャーズの方が遥かにマシというもの。とにかく、今年はドンブラGOでござるか。はあ(ため息)。主題歌で、ドンブラドンブラGOGOGO♪ とか歌わないことを願うでござる。我としては、暴太郎戦隊というネーミングにもまだ馴染めませぬゆえ」

ヒノキ「何を言うか。腹筋崩壊太郎に感銘して、マッスルG太郎を演じてるお主が、暴太郎を拒絶するとは、全日本太郎協会に顔向けできんぞ」

ゲンブ「全日本太郎協会! そんな物があるのでござるか?」

ヒノキ「創始者麻生太郎で、若手ホープ小泉孝太郎、さらに東光太郎と南光太郎と左翔太郎、さらには空条承太郎と、ゲゲゲの鬼太郎と、オバケのQ太郎と、石ノ森章太郎と、野上良太郎と、金田正太郎と、雷甲太郎の所属する組織。そんな物があったらいいとは思わぬか?」

シロ「いや、アリナ様。リアルとフィクション、ごちゃ混ぜじゃないですか」

リトル「全日本太郎協会ですかぁ? それは本当に面白いですねぇ。他にも、如月弦太郎さんも行けそうですぅ」

ヒノキ「いや、フォーゼはダメじゃ。そいつの名前は如月弦太朗。郎じゃなくて、月の入った朗なので、全日本太郎協会には惜しくも参加できん」

リトル「そうなんですかぁ? 全日本太郎協会、何て心が狭いんだぁ(涙目)」

ヒノキ「とにかく、他に戦隊でも太郎名はいないか、と探してみたが、ガオブラックの牛込草太郎しか該当者はいなかった。まあ、役者の名前を入れるなら、ゲキチョッパー(久津ケン。演・聡太郎)も入るのじゃが、ともあれ、暴太郎戦隊には、全日本の太郎名の希望が込められておると言っても過言ではない。しかも、この太郎をローマ字表記するとTARO。母音を入れ替えるとTORA、すなわちトラ年に通ず。太郎=虎と言っても良かろう」

ゲンブ「すると、暴太郎戦隊とは、暴虎戦隊の意味も込められていると?」

ヒノキ「だから、オニシスターも参加しておるのじゃろう。きっと、彼女は虎の戦士に違いない」

ゲンブ「う〜ん、どこまで信じていいか分からなくなって来たでござるが、全日本太郎協会にマッスルG太郎が参加できないのは、不名誉と思われるゆえ、我も暴太郎戦隊を受け入れざるを得ないのか」

シロ「もしかして、ゲンブは全日本太郎協会を本気で信じてしまったのか? 少なくとも、インターネットで検索しても出て来ないぞ」

ゲンブ「インターネットで見つからないからと言って、世の中に存在しないと考えるのは、今の若者にありがちなことでござる。世の中には、ネットの世界だけでは計り知れない現実というものもあると知れ」

シロ「そう言われると、絶対にないとは言いきれなくなるけど、アリナ様、どうなんですか?」

 

ヒノキ「もちろん、口から出まかせに決まっておる。しかし、この記事を読んだ誰かが、面白いと思って、全日本太郎協会を立ち上げたら、嘘から出た真ということもあろう」

 

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コンパーニュ年始あいさつ2022

あけおめ、ことよろなのじゃ

 

ヒノキ「ところで、今年は何年じゃ?」

シロ「アリナ様、ボケたんですか? 今年は2022年、仮面ライダーシノビの年ですよ、ニンニン」

リトル「なるほどぉ。仮面ライダーバイスの後番組は、仮面ライダーシノビなんですねぇ。情報が出るのが早すぎませんかぁ?」

ゲンブ「3年前のジオウ放送時から予言されていたでござるからなあ。もっとも、ジオウが時間軸を変えたから、今の時間軸でシノビが登場するとは限らんが」

ヒノキ「そうじゃ。時間軸がややこし過ぎる。昨年末に正月ワルドが来たせいで、何度もあけおめを言わされたせいで、今が何年か把握するのも困難なのじゃ。今年は昭和何年じゃ?」

シロ「アリナ様、今は令和の時代です。令和4年。ニニンが4と覚えるといいです。今は西暦の下2桁を足すと、令和になるので分かりやすくていいですね」

リトル「令和に30を足すと、平成になりますねぇ。2025年が昭和100年になりますから、今年は昭和97年。昭和換算するには、平成に63を足せばいいですねぇ。あるいは令和に93を足しますぅ」

ヒノキ「なるほどのう。さすがは新兄さんところで修行しただけあって、年数把握は得意としているようじゃな。お主たちがいれば、今がいつなのか把握できなくなる心配はなさそうじゃ。これで多少の時空の乱れには対処できよう」

ゲンブ「ここはどこ? は道に迷った時の定番セリフでござるが、時空の乱れが頻繁に発生するなら、今はいつ? が定番セリフになるかもしれん」

ヒノキ「それにしても、近年はヒーローの妹というのが定番になって来ておるが、シノビもまた妹持ちなのじゃな」

シロ「妹ウルトラマンですと、2019年3月の映画で初変身したグリージョが有名ですが、こういう小説もあるのですね」

ヒノキ「10年前の小説か。変身するウルトラウーマンの名がジャンヌというのは今につながっている感じゃのう」

ゲンブ「ジャンヌは、ラブコフの変形武装のタートルゲノムがナイスでござるな。モチーフライダーもV3なのがいい」

ヒノキ「元ネタはカメバズーカのようじゃな。ともあれ、ウルトラもジャンヌという妹がいて、ライダーもジャンヌという妹がいるということは、戦隊にもジャンヌを期待したいところじゃのう」

シロ「戦隊でジャンヌは、アバレンジャーに登場していますねえ。本名はマホロですけど、こちらも妹キャラです」

ヒノキ「アバレンジャーと言えば、別のアバレが世間を賑わせているようじゃな」

シロ「早くも玩具情報が公式配信されていますね」

シロ「しかも、次回のゼンカイジャーはネコ回だニャ」

シロ「間違えたニャ。これは去年で、今年はこっち」

シロ「去年もネコで、今年もネコ+トラ。時代は着実にネコの時代に来ているニャ。2月22日が忍者の日にして、ネコの日であるならば、2022年も忍者イヤーでネコイヤーと制定しても良いはず」

 

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12月26日はラドンの日

ささやかな誕生パーティー

 

ヒノキ「本日はラドンの誕生日なのじゃ」

ゲンブ「アリナ様、おめでとうございます」

シロ&リトル「ハッピー・バースデイ♪」

ヒノキ「うむ。新兄さんも、クリスマスではなく、わらわの誕生日パーティーという名目なら、上手くノってあげたと言うのにな。娘の誕生日は忘れんと言うのに、わらわの誕生日は念頭になかったと見える」

ゲンブ「1956年12月26日でござったな。今年が65周年」

ヒノキ「まあ、あくまで映画が公開された日じゃからな。わらわ自身は長命ゆえ、自分が何月何日に生まれたかすら、よう覚えておらん。というか、誕生日を祝うのは親がきちんと子を育てている場合か、著名人など誕生日の記録が残されておる場合じゃろう。覚えている者がいなければ、そして祝う風習が途絶えてしまえば、誕生日なぞ忘れてしまうのが常。よって、誰かの誕生日をきちんと覚えていて、その日におめでとう、と言うのは、親愛の情の表れ、と言ってよい。プレゼントなぞあれば、最高じゃのう」

シロ「アリナ様、お祝いのぬいぐるみです」

ヒノキ「何と。誰からじゃ?」

シロ「差出人は……新星さまですね。お手紙付きです」

 

NOVAの手紙『ヒノキ姐さん、誕生日おめでとう。今年はゴジラS.Pでラドンにも注目が当たったので、喜ぶだろうと思って、ぬいぐるみを送らせてもらいました。来年も、ますます良い飛行ができることを祈っております』

 

ヒノキ「新兄さんか。こやつはラドンじゃない、紛いもののケツアルコアトルじゃ、と何度も言うておろうに。まあ、くれると言うものは仕方なく、もらってやるがのう。こんなものを寄越して、わらわの気を惹こうなどとは、100年早いわ(涙目)」

リトル「アリナ様、それは嬉し涙ですかぁ?」

ヒノキ「わらわは涙なぞ流さない。涙目全開は、粉っちゃんやアッキーの専売特許で、全ての花粉症ガールが涙を流すものではないのじゃ」

シロ「ところで、アリナ様、今朝のゼンカイジャーでは、ラドンとソバが戦ったじゃありませんか」

ヒノキ「ラドンじゃなくて、うドンな」

シロ「さらに付け加えると、来年の戦隊にもラドンの文字が入っているとか」

ヒノキ「ドンブラザーズか。確かに、ドンとラは入っておるが、ブとザーズはどう扱うと言うのじゃ?」

シロ「う〜ん、ラドンを持ち上げるのって、意外と疲れますね。ここはラドンに限らず、もっと視野を広く持って、本日が誕生日の偉人を持ち上げませんか? 新星さまのところに泊まっていた時は、時々誕生日ネタを振って、時空魔術の修行をしておりました」

ヒノキ「偉人の誕生日ネタか。では、言い出しっぺのそなたから言ってみよ」

シロ「では、ボクから謹んで。忍者らしく、山谷花純さんの名を挙げたく」

ヒノキ「誰じゃ、それは?」

シロ「ニンニンジャーの霞姉さん、つまりモモニンジャーですよ」

シロ「来年は2022年。つまりニンニンの年だし、トラ年だし、白虎の忍者としては期待大なわけですよ」

ヒノキ「ほう。ラドンの日にかこつけて、ちゃっかり自分のキャラのアピールをするとは、侮れぬようになったのう。では、続いてリトルはどうじゃ?」

リトル「リウですかぁ? だったら、来年の大河ドラマの主人公、北条義時役の小栗旬さんですかねぇ。『ゴジラVSコング』の芹沢ジュニアこと蓮さんでもありますしぃ」

ヒノキ「ほう。来年の大河をプッシュするとは抜かりがないのう。ゲンブ、お主はどうじゃ?」

ゲンブ「むむむ。この誕生日ネタは以前にやった気がするでござる」

ヒノキ「おお。それは粉っちゃんたちが生まれて1年め、毎月27日に誕生日を祝っていた時期の話じゃな。ふむ、何と、ラドンの日をわらわの誕生日に認定したのは、新兄さんじゃったのか。誰か人間に認定されねば、神霊の誕生日なぞ定まらぬものじゃからな」

ゲンブ「一度、話されたネタゆえ、12月26日には新鮮味があまりないでござるが、一人だけタイムリー極まりない御仁がいるでござる」

ヒノキ「それは誰じゃ?」

ゲンブ「本日最終回を迎えた『青天を衝け』でナレーションを務めた権現さまこと徳川家康公でござるよ」

ヒノキ「家康公が12月26日生まれじゃと?」

ゲンブ「旧暦でござるが。今の暦では1月31日、だがしかし、家康公の誕生日は天文11年12月26日というのが歴史上の事実でござるよ」

ヒノキ「ならば、わらわは家康殿にハッピーバースデーと言いながら、自分の誕生日を祝えばいいのでござるな」

ヒノキ「ともあれ、『青天を衝け』放送終了おめでとう、と申して、当記事 完としておこう」

(当記事 完)

久々のあいさつ

ワルドの影響

 

リモートNOVA『ヒノキ姐さん、ご無沙汰してます』

ヒノキ「おお、新兄さん。新年、明けましておめでとうなのじゃ」

リモートNOVA『いや、まだ明けてませんが』

ヒノキ「何を言っておるか!? 前回のゼンカイジャーでは繰り返し、そう言っておったではないか」

リモートNOVA『確かに前回のゼンカイジャーは、ショウガツワルドのせいで時空が大いに乱れていましたが……』

ヒノキ「つい、この間、お盆が来たなあ、と思ったら、すぐに正月だし、1時間前のプリキュアはまだまだ常夏でトロピカってるし、わらわの季節感覚はボロボロじゃ。お主、時空魔術師じゃろう? 何とかせい!」

リモートNOVA『何とかと言っても、ワルド怪人のせいで、あの辺の時空の歪み、世界線の混迷状態は、俺ごとき一介の時空魔術師の手には負えない状態になってます。恐るべきはトジテンドの世界改変能力と言ったところか。これに対抗するには、毎週ゼンリョクゼンカイの呪文を唱えて、ゼンカイ脳で突き抜けるしかありません』

ヒノキ「ところで、クリスマスパーティーの件じゃが……」

リモートNOVA『おお、その件で連絡したんです。さすがの察しの良さ』

ヒノキ「今年は中止じゃ」

リモートNOVA『ええ!? どうして?』

ヒノキ「ショウガツワルドの後遺症で、わらわの頭の中はすでに2022年。クリスマス気分にはなれぬのじゃ。年を重ねると、時間の流れが早く感じるが、このコンパーニュではすでにクリスマスは終わっておる。どうしてもクリスマスパーティーを行いたいなら、クリスマスワルドでも連れて来るのじゃな」

リモートNOVA『20年前ならクリスマスオルグが出現して、その翌年の正月には正月オルグが襲って来たのですが、今年はクリスマス怪人が出そうにありません』

ヒノキ「ならば話は早い。クリスマスワルドやサンタワルド、トナカイワルド、もしくはソリワルドが出現したなら、改めてクリスマスパーティーを開く。それこそが戦隊マニアの流儀というものじゃろう」

リモートNOVA『いや、それはトジテンドに侵食されてはいませんか?』

ヒノキ「もしくは、後回しの魔女かもしれんのう、ヒヒヒ」

リモートNOVA『もしかして、長らくここを放置していたので、怒ってらっしゃる?』

ヒノキ「とにかく、今のわらわは到底クリスマス気分とは言えん。何しろ、盆と正月がいっぺんに来たせいで、時間感覚に狂いが生じておるからのう。どうしてもクリスマスパーティーを開きたいなら、わらわにクリスマスの感覚を取り戻さねばならぬ」

リモートNOVA『クリスマスの感覚ですか。しかし、スパロボ脳全開だった俺にできることはこれしか……』

ヒノキ「新兄さん、そんなものを見せられても、スパロボ脳ではない女の子が喜ぶと思うてか? 自分が楽しくても、相手のツボに刺さらない話題では、人を惹きつけることはできん。それぐらいのことは、とっくに理解しておると思うたがのう?」

リモートNOVA『もしかして、ヒノキ姐さんはスパロボにあまり興味がない?』

ヒノキ「わらわは『TRPG好きの女の子』と名乗ったことはあるが、『スパロボ好き』だとは今まで一度も言ったことがないのう。そなたが好きなテーマゆえ、話に合わせたりすることはあっても、ここぞと言うところでスパロボの話題を振られても、対処に困る。それが証拠に、当ブログでの『スパロボ』カテゴリーの数を見よ。TRPGカテゴリーの10分の1以下の、たった20強。そなた自身のブログではどうなってる?」

リモートNOVA『……270ですな。なるほど、趣味ジャンルにおける興味の度合いが違っているわけですな。相手の気を惹くためには、自分ではなく、相手の関心に寄り添うことが肝心。自分の興味と相手の興味を上手くすり合わせて、そこに焦点を当てるからこそ、気心も知れて来る。安定した会話の土台を構築できて、それを大切にしてこそ、自分のしたい話に展開しても、相手は受け入れてくれる。共通した会話の土台もろくに構築できていないのに、踏み込んだ話をしても、聞き流されるか、そんな話には興味ないと拒否される。拒否してるのにしつこいのは嫌われる、と』

ヒノキ「うむ、今のわらわにとっては、スパロボもクリスマスも興味ない。むしろ、わらわの興味を邪魔する障害でしかない」

リモートNOVA『どうして!?』

ヒノキ「そんなことも分からんとは、それでも伝説の言霊魔術師と言われた新兄さんか?」

リモートNOVA『いや、そもそも伝説の魔術師なんて自分では言ってもいないし、たぶん、俺にそんな大そうな称号をつけて呼ぶのはヒノキ姐さんぐらいかと』

ヒノキ「わらわにとっては伝説なのじゃ。しかし、スパロボ脳にハマり込んで、TRPGを忘れるなど、伝説が聞いて呆れるッ。わらわを喜ばせたければ、もっとTRPGの記事を書いて、当ブログを盛り立てる。スパロボやクリスマスに現を抜かしておるようじゃ、伝説とは程遠いわ」

リモートNOVA『つまり、ヒノキ姐さんにとっては、TRPGがクリスマスよりもはるかに大切ということですね』

ヒノキ「うむ。わらわにとってのパーティーとは、クリスマスではなく冒険者の集団のことを意味するわけで。そもそも、わらわは神道系の神霊じゃからして、クリスマスを祝う習慣なぞない。これまでは皇室のバースデイがあったから祝っておったが、今はそれも2月じゃからのう。12月23日を将来、平成の日として祝日指定してくれれば、わらわもクリスマス祝いを復活させてもいいが、世間がクリスマスだからと言って、一緒に浮かれる道理がないわ」

リモートNOVA『そうかあ。ヒノキ姐さんがクリスマスを祝うのは、天皇誕生日に絡めてのことだったのかあ。令和になったら、状況が変わった、と。つまり、あれですな。ウルトラマンAの38話に登場した日本古来の神の眷属ナマハゲがヤプールの思念の影響で、クリスマスに浮かれる世相に腹を立てて超獣スノーギランを暴れさせるような憤りを、腹の底で感じていた、と』

ヒノキ「……例えると、そういうことかもしれんが、秋田出身のナマハゲと一緒にされても、九州出身のわらわとしては、その通りとは言えぬかのう」

 

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魔神ハンター、第3部完(SWミストグレイヴ3ー12)

魔法サプリメント入手

 

ヒノキ「ソード・ワールドの新サプリが来たのじゃ」

ゲンブ「ほう。それが、魔法本とやらか。そのサプリの導入によって、魔神ハンターはどうなるでござるか?」

ヒノキ「とりあえず、魔動機術で使える魔法が増えた。回避を上げる【シャドウボディ】が復刻したのを初め、全部で19種類の術が増えたので、当リプレイではG太郎が一番、恩恵を被ることになる」

ゲンブ「低レベルでは、音を操作する系の術が増えたでござるな。【サウンド・ボム】とか【サウンドレコーダー】とか、戦闘中に効果音やBGMを鳴らすような遊びも可能」

シロ「MPの無駄遣いだと思うけどな。音で遊びたければ、バード技能を取るべきじゃないか」

リトル「バードの呪歌を録音して、使えたりはしないのですかぁ?」

ヒノキ「機械に録音された歌は、生の迫力に欠けるからのう。声や曲そのものは再生できても、魔力までは発動しないのじゃろう。ともあれ、バードの呪歌も、エンハンサーの練技も、ライダーの騎芸も、アルケミストの賦術も、このサプリに総括されているので、データを参照する際にも非常に便利なのじゃ」

リトル「プリーストの神聖魔法はどうですかぁ?」

ヒノキ「新しい神さまが10柱増えて、それに伴って特殊神聖魔法が全部で50個追加された。グレンダール神に限っては、これまで通り変化ないが、ソード・ワールド全体のプレイ環境では選択肢がずいぶん増えた形になる。当リプレイの物語に関わるところでは、貨幣神ガメルが2.5版で復刻したのがポイントと言えようか。他の9柱はアルフレイム大陸専用なので、ミストグレイヴに絡めるのは難しいが、食通の神ミィルズとか、メカロボ女子な機甲神アールマータなど面白いネタが用意されておる」

シロ「機甲神アールマータは、現在スパロボ熱に浮かされている新星さまのツボを思いきり突きそうですね」

ヒノキ「特殊神聖魔法が、機械の脚武具を装着してキック力を上げる【マキーナー・グリーブ】を初め、シールドや翼、ハンマー、カノン砲といったアタッチメントを自分や仲間の体に召喚装備して戦うメカ女神じゃからのう」

シロ「女神の力を宿してメカキックとか、女神ハンマーとか、女神カノンとかロボ萌え熱が凄いことになりそうです。メカと美少女の組み合わせは、ツボにハマる人も多いでしょうから」

ヒノキ「うむ。アールマータ信仰は、2.0時代の魔動天使に通じるものがありそうな設定じゃが、魔動機士にして戦乙女の異名を持つアールマータが自ら開発した魔動機械装甲、略して『機甲』に身を包んで戦ったとされる。そして、彼女を神に昇格させたのがグレンダール神らしい」

リトル「グレンダールさまかぁ」

ヒノキ「グレンダールは鍛治神じゃが、鉄道神王ストラスフォードといい、従来よりもメカ色を増した2.5においては、グレンダールの導きによって機械技術信仰が増えて来ているようじゃ。鍛治技術が発展して、魔動機術と融合してメカロボの輪が広がって行く流れになっておる」

リトル「グレンダールだから、武器も剣ではなくて、ハンマーなんですねぇ」

ヒノキ「ハンマーを持った金色の破壊神信仰が、アルフレイムの地においても語られる日が来るやも知れぬ」

ゲンブ「いや、破壊神ではなくて、グレンダールはものづくりの神さまだったはず」

ヒノキ「破壊と創造は表裏一体じゃからのう。さて、表裏一体と言えば、ガメル神にも今回、ライバルとも言うべき詐金神メイガルという詐欺師の神が登場した。その教義は『貨幣経済の破壊による金銭の呪縛からの解放』とのことで、ガメル神に敵対する小神じゃ」

ゲンブ「詐欺の神?」

ヒノキ「そう言えば、ささやかな小悪党のようにも聞こえるが、言葉巧みに人を騙して利益をちょろまかす者から、国家秩序を崩壊させるテロリストまがいの目的を持って、大金を動かす輩までがおるそうじゃ。蛮族が崇める第二の剣イグニスに由来する神じゃが、そもそも蛮族は貨幣経済に基づかない弱肉強食の考えが一般的であるため、詐金神の信者は人族に多く、既存の秩序を憎んだり軽蔑したりしがちな貧民や悪党に信仰されているらしい」

シロ「経済を混乱させることで、秩序を崩壊させる連中か。確かに、戦好きの蛮族とも異なる感じですね。盗賊ギルドなんかは、既存の秩序の影で甘い汁を吸おうとする裏稼業の連中ですが、社会制度そのものが壊れてしまっては闇の商売も成り立たないので、裏世界には裏世界ならではの流儀ってものがあります。闇の秩序さえも脅かす危険分子、秩序を破壊する混沌、社会そのものの敵といったところでしょうか」

ヒノキ「そこまで大それた悪かどうかは分からんが、ガメル神にとっての明確な敵、しかも詐欺師的な偽者とも呼べる邪神の登場で、ソード・ワールドも経済志向の物語のネタが増えたようにも思う」

リトル「メカ女神と、偽ガメル神ですかぁ。信仰関連も新しいネタが増えたんですねぇ」

ヒノキ「まあ、メイガスアーツはまだパラパラと眺めた程度で、じっくり読むのはこれからじゃが、新技能のジオマンサーや、復刻されたウォーリーダーも含めて、そのうち研鑽話もしたいのう。ともあれ、ここまでの前置きは終了して、魔神ハンターの第3部終結プレイに移るとしよう」

 

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