花粉症ガール外伝・コンパーニュ記

会話リプレイ形式の「精霊少女や仲間たちの趣味雑談ブログ」。お題はTRPGを中心に特撮・怪獣ネタ成分が濃厚。現在は、TRPGの魔法研鑽を展開予定。

2025年間総括記事(コンパーニュ&空想タイム)

今回は書き納め回

 

ヒノキ「前回のクリスマス回に続き、今回は花粉症ガール3人およびコンパーニュ三獣士が揃っての年末総括話じゃ」

翔花「1年間を振り返る記事ってことね」

晶華「ウルトロピカルはどうするの?」

ヒノキ「そんなものは、向こうで勝手にすればいい。来年も、コンパーニュと空想タイムが良好な関係を維持できればそれでいいのじゃ」

シロ「今年は、ボクが空想タイムに出張していた時間が長かったからな。1年を振り返るにしても、2ブログをいっしょに扱う方が都合が良いという事情もある」

ジュニア「リウも来年は、空想タイム出張が長くなると思いますぅ」

ゲンブ「我は、今年は屋久島に行っていた時期が長いが、そちらでの活動は記事化されていないでござるからな。実は今年のコンパーニュはいろいろ流動的だったでござる」

ヒノキ「次元ドルイドのハイラス殿と、セイリュウをゲンブの代わりに屋久島から招聘していた時期があったからのう。その意味で、コンパーニュがあれこれ記事を模索しておった一年と言えよう」

1月〜3月の振り返り

 

晶華「ということで、年末総括に際して、今年の正月あいさつ記事を振り返ってみましょう」

ゲンブ「『魔神ハンター』は結局、終わらなかったでござるな」

ヒノキ「まあ、ゲンブも、シロも長期出張で、メンツが全員揃うタイミングが少なかったのもあるが、何よりも作者がソード・ワールドをプレイしなくなって久しい」

晶華「こっちの『妖精女王ズ』も完全に中断ね。NOVAちゃんはもう終わらせる気がないみたい。代わりにゲームブックの方がメインになっているんだから」

翔花「ソード・ワールドの妄想リプレイが続けられない原因は、3つあるらしいわ」

ヒノキ「ほう、それは?」

翔花「1つ、その企画を立ち上げたのが、ちょうどコロナ禍ともかぶったりして、結構、時間と集中力に余裕があったみたいなのよね。でも、今はいろいろ気忙しいので、ゲームブックスパロボはできても、TRPGは無理みたい」

ゲンブ「高レベルになって、扱うデータも多くなったから、作者がゆとりを持って処理しきれなくなったでござるか」

翔花「うん、それが第2の理由にも通じる。レベル9越えのキャラクター4人を、1人でデータ処理するのは、非常に疲れるので、気力体力に余裕がないと無理ということを自覚したらしいのね」

ヒノキ「システム的に負担が多くなり過ぎた、ということか。まあ、勢いが付いていれば、手癖でできたのかもしれんが、時間が空いて、久々に高レベルキャラを回そうと思えば、プレイの感覚が取り戻せないことはTRPGあるあるじゃしのう」

翔花「あとは、妄想リプレイにお客さんの需要があまりないことが分かって、むしろゲームブック攻略記事の方が要望が多いということなのね。それに、手軽に1つの物語が終わるという飽きのなさも、ゲームブックの方が上だって」

ヒノキ「確かに、TRPGでキャンペーンを回すのは時間が掛かる。ゲームブックだと、1つの物語に要する時間が少なくて、次々と作品を攻略できて、達成感が得やすいということもあろう」

翔花「そういうことで、『妖精女王ズ』と『魔神ハンター』は未完ながら、2025年末をもって終了宣言を出す、とNOVAちゃんが言っていた」

ヒノキ「って、自分で言えよ。娘の粉っちゃんに代弁させるなんて、無責任にも程がある」

晶華「まあ、『妖精女王ズ』でネタにした未来の女王というキーワードは、その後の私たちのゲームブックプレイで反映されているから、プレイが無駄だったとは思ってないんだけどね」

 

ヒノキ「ともあれ、『魔神ハンター』を終わらせるって年始の目標は果たせなかったが、『ウルトロピカルに勝つ』という悲願は達成できたので、その点では良し、としよう」

晶華「私は、空想タイムの管理人の座をNOVAちゃんから引き継いだのが今年の年始だったので、1年間よく頑張ったと思うわ」

翔花「うん、『王女の対決』『暗黒の三つの顔』『ソーサリー』などを立派に仕切っていたしね。プレイヤーとしても、ディレクター(GM)役としても大活躍だったじゃない」

晶華「来年のソーサリー(魔法使い編)は、お姉ちゃんにディレクター役をやってもらうわよ」

翔花「わたしにできるかは分からないけど、頑張ってみる」

 

ヒノキ「さて、新年抱負の結果確認はこれぐらいにして、今年の1月〜3月のコンパーニュはD&Dの職業研鑽記事(ウォーロックパラディン、吟遊詩人、モンク)を頑張ってきた」

ゲンブ「ここのメインはTRPG記事でござるからな」

翔花「あれ? そうだっけ? 元々は、日常雑談の空想タイムに対して、花粉症ガールの冒険バトル物語を展開するブログじゃなかった?」

ヒノキ「花粉症ガールの物語は、その後、屋久島編に展開して、その後は日常での冒険ゲームが中心となっていったからのう。わらわはTRPG好きなので、ソード・ワールドを中心に、TRPGカテゴリーがうちの最多記事数となっておる」

晶華「D&D研鑽は元々ウルトロピカルの前身、GTライフでNOVAちゃんとハイラスさんが行なっていたけど、ウルトロピカルに引っ越した際にFFゲームブックがそっちの主要コンテンツになったから、D&Dはこっちがフォローするようになったのね」

ヒノキ「D&Dに限らず、FEARさんの作品も齧ったりしたがのう。とにかく、当ブログのメインはTRPGのはずじゃった」

 

晶華「空想タイムは、NOVAちゃんのメインブログなので、主なテーマはNOVAちゃんの趣味の『特撮』『スパロボ(アニメも多少)』『TRPG』『必殺を中心とした時代劇』を雑多に語るブログね。最多記事数カテゴリーは『特撮NOW』で、その次が『アニメ』だけど、詳細を見ると『戦隊』『仮面ライダー』『スパロボ』『ゲーム』が300越えのカテゴリーになってるわ」

ヒノキ「TRPGは254か。数的には少なくないが、割合的にメインコンテンツとは言えんな」

翔花「NOVAちゃんがTRPGをメインに語るようになったのは、令和直前だったからね。そっちの業界で挫折した過去があって、隠れTRPGファンとして悶々としていた時期が20年近くあったらしいの」

ヒノキ「潜伏期間が長すぎじゃろう」

晶華「ゼロ年代は、バルダーズゲートとかパソコンゲームの攻略記事でTRPG熱を発散させて、その後、ボードゲームとリプレイ読書を主体にしながら、10年代半ば過ぎにSNEがウォーロックマガジンを発刊したり、D&D5版をホビージャパンが展開するようになった頃合いで、昔の情熱が再燃したらしいのね。そのタイミングで、私たち花粉症ガールも誕生したわけで」

ヒノキ「当ブログ的には、2018年が非常に重要な年ということになろうな」

翔花「今年の1月〜3月だと、『王女の対決』(2人用ゲームブック『王子の対決』の女性アレンジ攻略記事)が空想タイムのメインね」

晶華「うちは現在、定期的にスパロボDDの追っかけをしながら、ウルトロピカルで扱いにくいゲームブックをプレイしているわ」

ヒノキ「扱いにくいとは、どういうことじゃ?」

晶華「ウルトロピカルでは主に、社会思想社から出ていた33巻までのFFゲームブックと、近年FFコレクションという形で復刻、ないし新作として登場した作品を中心に攻略しているんだけど、『王子の対決』はFFシリーズなのに2人用という特別な形式なので、ナンバリングされていないイレギュラーな作品。『暗黒の三つの顔』は山本弘さんの著した国産FFゲームブック。『ソーサリー』は出版社の異なる4部作で、とても長い。どれも本家のナンバリング作品に対して、別枠として扱われる作品ばかり」

ヒノキ「今年は、そういうのが空想タイムに回されて来たんじゃな」

 

4月〜6月の振り返り

 

ヒノキ「次は年度明けの3ヶ月じゃ。とは言え、我がコンパーニュでは、厳密には5月から7月になるが」

ゲンブ「この時期は、我が屋久島に出張して、不在だったでござる」

シロ「ボクも空想タイムに出張していたな」

ジュニア「だから、屋久島から父さん(セイリュウ・シニア)とハイラスさんが来たんですねぇ」

ヒノキ「そして、D&Dのドルイド研鑽から、戦隊考古学と称して、獣およびファンタジー戦隊をあれこれ振り返って話す記事に展開した。それが秋になって、戦隊終了のニュースが出るとはまことに驚いたのじゃ」

晶華「来年は、メタルヒーローかプロジェクトREDカテゴリーを用意しないといけないのかしら」

ヒノキ「複数ギャバンってことは、戦隊の延長にしか思えんがのう」

 

晶華「うちは4月から5月は記事が少なめね。6月に入ると、『暗黒の三つの顔』第1部のアランシア編をプレイしたけど」

シロ「ボクが主役を務めさせてもらった」

翔花「その勢いで、夏に続いた、と」

 

7月〜9月の振り返り

 

晶華「7月は『暗黒の三つの顔』第2部の旧世界編、8月は第3部のクール編をプレイして、その勢いで妄想爆発のアナザーエンディングまで至った、と」

ヒノキ「あれは新兄さんの暗黒面である妄魔時王成分が噴き出したかと思うたぞ」

シロ「主人公が女の子の体に魂を入れ替えられるというTSエンドが原作ゲームブックにあったので(バッドエンド扱い)、妄想を刺激されて、その後の話を書いてみたら、三つの分岐小説がことごとく悪堕ち要素を内包したので、作者が自分の性癖に気付かされたという」

翔花「悪堕ち好きは自覚していたみたいだけど、何を書いてもそうなってしまうのは想定外だったらしいの」

晶華「夏場の仕事が忙しいときに、熱暴走した頭で書いたら、ああなってしまったというのが本人の言い訳ね」

ヒノキ「創作は情念の発露じゃが、リアルや日常で悪堕ちすることなく、フィクションだけで発散させるなら罪はない……と言えようか」

 

ゲンブ「そして8月はこちらの記事が一つもない状態を経て、このままではいかんと一念発起したアリナ様が、9月にスパロボY記事をここで立ち上げることを宣言した、と」

ヒノキ「うむ。何せスパロボYはラドンゴジラが参戦しておるからな。ならば、怪獣の眷属が集ったコンパーニュで扱わぬ道理がない。それに空想タイムでは、スパロボDDが毎月、何らかのネタを提供してくれて、他の記事がなくとも追っかけ連載記事を継続できる安定した強力コンテンツとなっておる」

晶華「うん、スパロボDDだけで今年は13記事が上がった。スパロボは私の担当じゃなくて、ケイPブラザーズが中心で展開しているけど、うちの大事なコンテンツよ」

ヒノキ「前作のスパロボ30の時は、30の追っかけとDDが入り混じって、記事の構成が分かりにくかったという事情もあって、今回はスパロボYだけ切り分けようという話になった。スパロボは本来、うちが扱うコンテンツではないのじゃが、『ゴジラ&怪獣』カテゴリーはうちと縁深いからのう。おかげで秋はたっぷり記事数が稼げた次第」

ゲンブ「何しろ、スパロボ関連だけで30記事でござるからな。今年のコンパーニュは半分以上がスパロボにお世話になったでござる」

 

10月〜12月の振り返り

 

ヒノキ「ということで、9月から始まったスパロボYの攻略記事も、10月をピークに、11月で無事に終了したわけじゃが、それが終わると、途端に寂しいことになったのう」

晶華「NOVAちゃんがスパロボにかまけている間に、特撮界隈は戦隊がヒロインスキャンダルとか、シリーズ終了という噂で大変なことになっていたのよね」

ゲンブ「50年の歴史に幕を閉じるというのは、一つのコンテンツシリーズとしては稀に見る出来事でござる。戦隊の凄いのは、ジャッカーとバトルフィーバーの間の1年ブランクを除いて、毎年、毎週の番組としてコンスタントにシリーズ継続したこと」

翔花「それに勝てる長期シリーズは1969年からスタートした『サザエさん』だけだもんね。あと3年ぐらい頑張ったら、60年になるという」

晶華「『ドラえもん』のアニメも長いけど、そっちはコミックのスタートが1969年で、今のテレビ朝日版アニメがスタートしたのは1979年。ただ、2005年で声優さんたちが一新するなどのリニューアルを経たから、大山ドラと水田ドラは別物と扱う人も多いとか」

ヒノキ「大山ドラは25年で、水田ドラにバトンタッチした。水田ドラは今年で20周年だったので、あと5年頑張れば、年数的に大山ドラに追いつくことになる」

翔花「『サザエさん』は声優交代ってなかったかしら?」

ヒノキ「他のキャラクターは変わったりしたが、主役のサザエだけは一貫して、加藤みどりさんのままじゃ。彼女の声が変わってしまうと、それこそ『なんということでしょう!』と劇的ビフォーアフターな衝撃が走ることは間違いない。声優としては、野沢雅子に匹敵するほど、日本人の誰もが聞いたことのある声と言えような」

シロ「今、調べると、初代カツオの声が大山のぶ代さんだったというのが意外でした」

ゲンブ「番組開始からたった3ヶ月で、高橋和枝さんに変わったでござるからな。番組開始から見ているサザエマニアであっても、大山カツオは印象に残っていないでござろう」

ジュニア「高橋カツオは30年ほどを経て、1998年に現在の冨永みーなに変わったんですねぇ」

ヒノキ「結果的に、現在のサザエさん一家では、サザエに次いで冨永さんが最も長く続いていることになるのう。他は21世紀に入ってから、2代目もしくは3代目に随時切り替わって行ったので。最近では2023年にタラちゃん役が長年務めていた貴家堂子さんの逝去に伴い、愛河里花子さんに変わったりした」

晶華「戦隊終了とか、出演者交代で、サザエさんの話につながるとはねえ。それにしても、50年以上、一貫してサザエさんの声を続けている加藤みどりさんには、尊敬の念を禁じ得ないわ」

 

ヒノキ「で、寄り道脱線しながらもコンスタントに続ける重要性を知ったうえで、スパロボ話に戻るとしよう」

翔花「その話はもう終わって、12月よ。NOVAちゃんが秋はずっとスパロボ脳だったわけで、コンパーニュに引きこもり状態だったのが、師走に入って、ゲームブック脳に切り替わったのね」

ジュニア「本当は、9月にリウが空想タイムに出張して、戦隊考古学の話の続きをするはずだったのが、何だかそれどころじゃなくなったので、何の仕事もないまま、秋が過ぎて、やっと出番が与えられたですぅ」

ゲンブ「それが喋る剣でござるか」

晶華「インテリジェンス・ソードのエクスカリバー・ジュニア。『ソーサリー』じゃなくて、NOVAちゃんが最初にプレイしたゲームブック由来の剣らしいけど、名前にジュニアが入っているという理由だけで、採用されたのよね」

シロ「ゲームブックにはたまに同行するNPC仲間が登場する作品もあるけど、基本は1人旅だから、そのままプレイすると、プレイヤー1人で攻略記事としては味気ない。だから、本の文章を読み上げたり、選択肢を突きつけたり、敵のダイスを振るGM(ディレクター)役を用意して、マンツーマンで進める形式をとるようになった」

ゲンブ「元々は、我とアリナ様の2人で始めた『マッスル太郎』の物語(ソード・ワールドの1人でもプレイできるシナリオ『ミストキャッスル』のプレイ記事)が起源でござるな」

ヒノキ「あれは、ゲームブック形式でランダムイベントでと固定イベントの組み合わせで展開する、複数プレイも可能なゲームシナリオじゃったからのう。

晶華「おかげでゲームブックTRPG風に攻略する記事のノウハウをNOVAちゃんがつかんだから、今のFFゲームブック攻略記事が書けているのだと思う。そして、ゲームブックでは1人旅だけど、GMとプレイヤー以外に、NPCの仲間が登場したら、それを他の誰かが演じるとTRPGみたいで話が盛り上がるというノウハウもできた」

シロ「仲間は登場する。だけど、データは存在しないので、あくまで会話のみに加わる扱いだ、と」

翔花「でも、仲間が登場する作品もあれば、ずっと一人旅の作品もあるよね」

晶華「だから便利なのが、剣の精霊とか、指輪の精霊とか、器物に宿った存在ね。主人公をサポートしてくれる、喋る道具というのは、一つの物語の定番でもあるし、ゲームによっては道具を一つのプレイヤーキャラクターとして構築するゲームだってある」

シロ「『暗黒の三つの顔』では、NPCとしてザックがいたけど、それ以外にルビーKという宝石に宿った使い魔(元は敵の魔女)がオリジナルで登場して、お助けヒロインになっていたな」

翔花「はあい、ルビーKのプレイヤーで〜す。あの作品では、第1部のボスキャラを演じたり、第2部では主人公に召喚されて敵ボスと戦ったり、いろいろと楽しませてもらったわ」

晶華「ちょうど、ゴジュウジャーで器物従者のベアックマが目立っていたから、似たような立ち位置で遊べると思ったのよ」

ジュニア「考えてみれば、テガソード様も神さまのようなインテリジェンス・ソードなんですねぇ」

ヒノキ「方向性としては、ダイレンジャーの白虎真剣が、戦隊における喋る剣の第1号で、その後、ボウケンジャーの大剣人ズバーンが剣に変形するサポート従者の立ち位置じゃった」

晶華「武具に宿った精霊と設定すれば、主人公に従属する道具として、どんなゲームブックにも採用可能という、攻略記事を書くうえでの画期的なアイデアだとNOVAちゃんは言っていた」

ヒノキ「まあ、画期的なアイデアも、マンネリになってしまえば飽きが来るのも早いので、使いどころを考えるべきとは思うが、来年は『ソーサリー』の続きが空想タイムの当面のスケジュールということじゃな」

晶華「うん、そこで魔法の研鑽をするように、とNOVAちゃんの指示が出ているのね」

ヒノキ「D&Dのウィザード、ソーサラー、それにクレリック(プリースト)のクラス研鑽もまとめてするように、とコンパーニュの課題にもなっておる。それでは、いち早く魔法講義概論を初めておくか」

晶華「ちょっと。今回は、年間総括で終わる予定じゃなかったの?」

ヒノキ「今回はのう。しかし、善は急げということで、次の記事は魔法研鑽じゃ」

(当記事 完)