花粉症ガール外伝・コンパーニュ記

会話リプレイ形式の「精霊少女主役の物語」&「その仲間たちの雑談話」など。TRPG話や特撮・怪獣ネタ成分が濃厚。現在は、ソード・ワールドのミストグレイヴ妄想リプレイ「魔神ハンター」を連載中。

魔神ハンター、第3部の後始末成長タイム(SWミストグレイヴ3ー12.5)

新年初の成長タイム

 

ヒノキ「新年早々に成長タイムなのじゃ。今年は幸先が良いのう」

ゲンブ「去年にやり残したことを、今さらながらに取り戻しているだけではござらんか」

ヒノキ「うむ。実を言えば、作者は年末に記事書きしようと思っていたらしいが、スパロボDLC第2弾を優先したらしく、今さらながら、ということになった。しかし、物事は良い方に考えた方が幸せになれるというもの。去年の成長が、今年に芽を出す。この勢いで、ドンブラGOと突き進むのも良いであろう」

シロ「ドンブラGOですか? 戦隊の新作の掛け声なんですね」

ヒノキ「うむ。新兄さんがあまりにしつこくゼンカイ脳とか言ってるものでな。わらわは一歩、先んじることにした。ドンブラの中には、ラドンも入っているゆえ、ラドンの眷属たるわらわにふさわしいと言えよう」

リトル「ブが余ってますけどぉ?」

ヒノキ「そいつは、ゲンブのブじゃ」

ゲンブ「何と! ゲじゃダメなのでござるか?」

ヒノキ「ダメに決まっておろう。ドンゲラGOじゃ、気合いが入らん。それとも、ゲンブよ。お主は、来期の戦隊がドンゲラザーズになってもいいと申すか?」

ゲンブ「それなら、まだドゲンジャーズの方が遥かにマシというもの。とにかく、今年はドンブラGOでござるか。はあ(ため息)。主題歌で、ドンブラドンブラGOGOGO♪ とか歌わないことを願うでござる。我としては、暴太郎戦隊というネーミングにもまだ馴染めませぬゆえ」

ヒノキ「何を言うか。腹筋崩壊太郎に感銘して、マッスルG太郎を演じてるお主が、暴太郎を拒絶するとは、全日本太郎協会に顔向けできんぞ」

ゲンブ「全日本太郎協会! そんな物があるのでござるか?」

ヒノキ「創始者麻生太郎で、若手ホープ小泉孝太郎、さらに東光太郎と南光太郎と左翔太郎、さらには空条承太郎と、ゲゲゲの鬼太郎と、オバケのQ太郎と、石ノ森章太郎と、野上良太郎と、金田正太郎と、雷甲太郎の所属する組織。そんな物があったらいいとは思わぬか?」

シロ「いや、アリナ様。リアルとフィクション、ごちゃ混ぜじゃないですか」

リトル「全日本太郎協会ですかぁ? それは本当に面白いですねぇ。他にも、如月弦太郎さんも行けそうですぅ」

ヒノキ「いや、フォーゼはダメじゃ。そいつの名前は如月弦太朗。郎じゃなくて、月の入った朗なので、全日本太郎協会には惜しくも参加できん」

リトル「そうなんですかぁ? 全日本太郎協会、何て心が狭いんだぁ(涙目)」

ヒノキ「とにかく、他に戦隊でも太郎名はいないか、と探してみたが、ガオブラックの牛込草太郎しか該当者はいなかった。まあ、役者の名前を入れるなら、ゲキチョッパー(久津ケン。演・聡太郎)も入るのじゃが、ともあれ、暴太郎戦隊には、全日本の太郎名の希望が込められておると言っても過言ではない。しかも、この太郎をローマ字表記するとTARO。母音を入れ替えるとTORA、すなわちトラ年に通ず。太郎=虎と言っても良かろう」

ゲンブ「すると、暴太郎戦隊とは、暴虎戦隊の意味も込められていると?」

ヒノキ「だから、オニシスターも参加しておるのじゃろう。きっと、彼女は虎の戦士に違いない」

ゲンブ「う〜ん、どこまで信じていいか分からなくなって来たでござるが、全日本太郎協会にマッスルG太郎が参加できないのは、不名誉と思われるゆえ、我も暴太郎戦隊を受け入れざるを得ないのか」

シロ「もしかして、ゲンブは全日本太郎協会を本気で信じてしまったのか? 少なくとも、インターネットで検索しても出て来ないぞ」

ゲンブ「インターネットで見つからないからと言って、世の中に存在しないと考えるのは、今の若者にありがちなことでござる。世の中には、ネットの世界だけでは計り知れない現実というものもあると知れ」

シロ「そう言われると、絶対にないとは言いきれなくなるけど、アリナ様、どうなんですか?」

 

ヒノキ「もちろん、口から出まかせに決まっておる。しかし、この記事を読んだ誰かが、面白いと思って、全日本太郎協会を立ち上げたら、嘘から出た真ということもあろう」

 

改めて成長話

 

ヒノキ「太郎の話はさておき、キャラ成長に移るとしよう。前回の冒険で入手した経験点は★22個で4400点に、魔物退治分が各人273点。それにG太郎が2回ピンゾロで100点と言ったところじゃ」

ゲンブ「ずいぶんと稼げたでござるな」

ヒノキ「うむ。ミッション2回分の能力値成長もできる」

シロ「ゴブリン王の敵を倒す仕事と、上層階の地図を完成させる仕事ですね」

リトル「お金の方はいくらもらえるんですかぁ?」

ゲンブ「戦利品で10880ガメル分、それと現金400ガメルに対し、経費を5300ガメル減らして、戦利品5580ガメル分。これを3で割ると、一人1860ガメル分と言ったところか。現金は黒鉄勲章1個を50ガメルで売って、450ガメルにして、一人頭150ガメルにするといいでござる。勲章の整理や、細かい入手アイテムの配分は個別の成長で済ませるとして、名誉点と事業経営の方に移りたいが」

ヒノキ「剣のかけらは33個入手しておる」

ゲンブ「すると、1人11個ダイスを振るとしよう。(コロコロ)我は33点」

シロ「期待値は38なんだな。(コロコロ)ダメだ、34点」

リトル「(コロコロ)41点ですぅ」

ゲンブ「それで、合計108点でござるな。事業経営の方でもミッション2回分を行なっていいのでござろうか?」

ヒノキ「前のプレイから、時間も経過したから2回ぐらいする方が、派手で面白いじゃろう」

ゲンブ「では、1回め。現在の事業名声度は210点、投資額は1150ガメルでござるが、まずはイベントダイスを振るのでござるな。5ー3は特に何もなし」

シロ「3ー6も何もなかったな。平和だ」

リトル「3ー5は、どうですかぁ?」

ヒノキ「大神殿から援助を得たので、損失が発生しても0になる」

ゲンブ「損をしないのであって、得をするわけでもないのでござるか。ここは少しでも利益を得るために、名誉点40点注ぎ込んで、1d6+6の2度振りに挑戦するでござる。ダイスを振るのは、リトル、さっきは運が良かったお前に任せた」

リトル「リウがですかぁ? 責任重大、(コロッと)6が出たですぅ」

ゲンブ「でかした!」

ヒノキ「最初の決算で、20%の収益となった。これによって、名声度250点、投資額が230ガメル増えて、1380ガメルとなったのじゃ」

シロ「そのルール、少し間違えているみたいですね」

ヒノキ「どういうことじゃ?」

シロ「ゲンブは最初に1000ガメルを投資して、150ガメルの利益を得た。この150ガメル分は、事業投資の追加額には使えず、個人利益になります」

ゲンブ「その利益を神殿経営の投資額に使えばいいはず」

シロ「いいえ。事業への投資は1000ガメル単位。150ガメルという端金を投資には使えない。投資額を増やしたいなら、さらに850ガメルを加えて、1000ガメルにしなければ」

ゲンブ「むむ。すると、今回の決算は?」

シロ「ルールどおりにするなら、投資額1150ではなく1000で計算して、利益は200ガメルだけ。それと預けていた150ガメルを回収して、350ガメルを稼げた形になります」

ヒノキ「なら、1回めの決算は、名声度250点、投資額1000ガメルで、お主たちに350ガメルの配当という裁定をしよう。そうか、1000ガメルに満たない端金の利益は投資に使えないのじゃな。覚えておこう」

リトル「利益は1割単位で計算するから、利益を再投資にする拡大再生産経営をするには、最初の投資額を1万ガメルにしないといけないのですねぇ」

ゲンブ「さすがに、そのような大金は持ち合わせていないゆえ、今回は利益分の350ガメルに手持ちの650ガメルを加えて、合計投資額を2000ガメルにして2回めの挑戦を行うでござる」

シロ「株にハマって、損失を膨らませている渋沢喜作を見ているようだなあ」

ゲンブ「ええい。次も稼いでみせる。2回めの事業イベントは4ー5」

ヒノキ「何もなし」

シロ「5ー2も何もないなあ」

リトル「2ー6も平和ですぅ」

ゲンブ「少しでも、利益の可能性を上げるため、名誉点をさらに40点投資するでござる。そして、気合を入れて、我がダイスを振る。(コロッと)5」

ヒノキ「2割の利益じゃ」

シロ「すると400ガメルか。結果的に、650ガメルを投資して、ここまでの合計利益が750ガメルだから、事業の成長を考えれば、こんなものじゃないか?」

 

●神殿事業の結果:名声度290点、投資額2000ガメル

 G太郎(ゲンブ)の収支150+200+400−650=100G

 

デルニールの成長

 

リトル「では、久々のキャラ成長に移りますぅ。能力値成長は敏捷と筋力が上がりましたぁ。そして、ファイターとプリーストを両方5レベルにして、戦闘特技は《マルチアクション》を習得。これで殴りながら回復とか、器用にできるようになりましたぁ。随分と強くなったと思いますが、どうでしょうかねぇ」

ヒノキ「うむ。ソード・ワールド冒険者はレベル5になってからが1人前としばしば言われておる。と言うのも、レベル5になって初めて習得できる戦闘特技や、その他の能力があるからじゃ。《マルチアクション》もその一つじゃが、前衛で戦う魔法戦士や神官戦士の必須特技と言えような。今後とも精進を重ねて、ますます強くなれよ」

リトル「はい。師匠みたいに強い戦士を目指して、頑張りますぅ」

●デルニール・イーストン(通称デル)、17歳男

 

人間の神官戦士(冒険者レベル5

外見はドレイク(穢れ度1)

パーティー名:魔神ハンター・烈火団(名誉点25点分)

拠点:中規模な邸宅、有能な金庫番付き(名誉点75点分)

 

信条:努力(肯定)、栄光(肯定)

矜恃:敵に背を向けない

キャラ関係:ホリー(放っておけない、心配)

      イノセント(タフで勇気ある奴、

             同志として尊敬)

      G太郎(師匠、尊敬)

 

ファイター5レベル、プリースト5レベル(炎武帝グレンダール)、エンハンサー4レベル、バード1レベル(残り経験点2057点)

所持金:1095ガメル、戦利品4270G分

現在名誉点:192点

合計名誉点:292点(都市レベルで名前が通じる)

 

器用12、敏捷14+2、筋力22+1+2

生命18+1、知力12+1、精神18

HP34、MP33

生命抵抗8、精神抵抗8

神聖魔法魔力7

演奏3、見識3

練技:【マッスルベアー】【ビートルスキン】【キャッツアイ】【スケイルレギンス】

呪歌:【サモン・フィッシュ】

戦闘特技《かばうⅠ》《武器習熟A/メイス》《マルチアクション》

種族特徴:[運命変転]

習得言語:ザルツ語、交易共通語、汎用蛮族語会話、ドレイク語会話

 

武器:シェルブレイカー(命中8、威力28(両手使用時38)、追加ダメージ+10、クリティカル値12)

防具:防弾加工のプレートアーマー&タワーシールド(回避5、防護点10(盾なし8))

所持品:冒険者セット、魔香草×5、保存食15日分、救命草、楽器(ハーモニカ)、3点魔晶石×5、月光の魔符+1、月光の魔符+2、烈火団の赤マフラー、真紅のマギスフィア

 

部位装備

顔:ナイトゴーグル

耳:蝙蝠の耳飾り

首:聖印

背中:ウエポンホルダー

右手:密偵の指輪

左手:疾風の腕輪

腰:ブラックベルト

その他:怪力の腕輪

 

ホリーの成長

 

シロ「能力値は知力と精神が上がった。それから器用度のボーナスブレイクのために腕輪を買っていたんだけど、その分のお金をパーティー資産から必要経費として払ってもらったんだな」

ゲンブ「前のプレイから時間が経ったので、細かい計算が手間だったからでござる。気づけば、デルとホリーの2人の腕輪代2000ガメルも必要経費で落としていただけのこと」

シロ「助かる。それと、今回の技能成長はフェンサーとライダーを5レベルに上げた。戦闘特技はボクも魔法戦士らしく《マルチアクション》を習得し、騎芸は【探索指令】と【姿勢堅持】を習得した」

ヒノキ「何じゃ? 前に【遠隔指示】と《ターゲッティング》で後衛になると言っておらんかったか?」

シロ「そうすると、せっかく育てたフェンサー技能や、他の技がもったいないなあ、と考え直したんですね。ホリーの場合、回避は割と優秀なので、足りないのは攻撃力なんです。ザコ相手なら十分に戦えるけど、ボス相手だと魔法支援に励みたい。だけど、1ラウンドめに前衛に出ると魔法が使えないというルールがあって、そこを何とかできる騎芸が【姿勢堅持】なんですね。1ラウンドめに《魔法拡大/数》で味方に支援魔法をばら撒きながら前衛に出ます。その後も戦況に応じて《魔力撃》か《マルチアクション》で魔法戦士らしく戦います。後はソーサラーとコンジャラーのどちらをメインで上げるか検討中ですね。

「あと、どうしても《ターゲッティング》が欲しいなら、深智魔法2レベルに【ロックオン】がありますから。『メイガスアーツ』での改定により、補助で使えるようになりましたし」

ヒノキ「なるほど。では、【探索指令】の習得はどうしてじゃ? スカウトがあれば必要なかろう?」

シロ「そう思っていたんですけど、これ以上、スカウトに経験点を費やすと、魔法戦士としてダメになると感じまして。うちのパーティーのメインスカウトはG太郎で、解錠や罠外しは任せていいと思うんですよ。ただ、落ちてる物を採取する場合に、複数のメンバーが探索できると有効かなと思いますし、スカウトの代わりにライダー技能を伸ばせば、戦闘力も高まりますし、ライダー技能で探索できる騎芸は便利です。ダンジョンでイノセントは使えないにしても、ダンジョン以外の場所だって多いですからね」

ヒノキ「なるほど。イノセントの有効活用か」

シロ「ところで、アリナ様。去年は丑年だからイノセントもオックスフォームに進化しましたが、今年はさらにタイガーフォームに進化したりはできませんか?」

ヒノキ「……レベル8になると、幻獣ティルグリスという虎に似た騎獣が存在するが、購入金額は6万ガメルじゃぞ」

シロ「6万かあ。さすがにそこまで稼ぐのは難しそうだけど、一つの夢として追いかけてみるのも悪くない」

●ホリー・カーシェイン(通称ホリー)、24歳女

 

レプラカーンの魔法騎手(冒険者レベル5

外見はバルカン(穢れ度1)

パーティー名:魔神ハンター・烈火団(名誉点25点分)

拠点:中規模な邸宅、有能な金庫番付き(名誉点75点分)

 

信条:自由(肯定)、蛮族他との闘争(肯定)

矜恃:弱者を見捨てない

裏執着:魅力的な女性は無視できない

キャラ関係:デル(同志だと思っている)

      イノセント(安心する、親密な愛情)

      G太郎(同志だと思っている)

 

フェンサー5レベル、ソーサラー2レベル、コンジャラー2レベル、ライダー5レベル、スカウト3レベル、セージ2レベル、エンハンサー1レベル(残り経験点867点)

所持金:1210ガメル、2380Gの戦利品

現在名誉点:192点

合計名誉点:292点(都市レベルで名前が通じる)

 

器用22+2、敏捷18、筋力13+1

生命12+1、知力14、精神17

HP28、MP29

技巧6、運動(先制判定)6、観察5(7)、探索6(8)、見識5、魔物知識5

生命抵抗7、精神抵抗7

真語魔法魔力4、操霊魔法魔力4

騎芸:【高所攻撃】【以心伝心】【騎獣強化】【探索指令】【姿勢堅持】

練技:【キャッツアイ】

戦闘特技:《魔力撃》《魔法拡大/数》《マルチアクション》

種族特徴:[暗視][見えざる手][姿なき職人]

習得言語:交易共通語、魔動機文明語、汎用蛮族語会話&読み書き、バルカン語会話

 

武器:ショートソード(命中9、威力5、追加ダメー

    ジ+7(騎乗時+8)、C値9)

   ジャベリン(命中8、威力10、追加ダメージ

    +8(徒歩時+7)、C値9)

防具:ソフトレザー&バックラー(回避9(騎乗時8)、防護点3)

所持品:冒険者セット、アウェイクポーション、魔香草×4、保存食13日分、スカウト用ツール、ヒーリングポーション×2、救命草、手鏡、着替えセット、化粧品セット、ランタンと油5本分、騎獣専有証、魔晶石5点、イノセント用保存食11日分、烈火団の赤マフラー

 

部位装備

頭:火トカゲの髪飾り

顔:ひらめき眼鏡

首:光のアミュレット(対アンデッド回避・抵抗+1)

背中:ウエポンホルダー

右手:発動体の指輪

左手:宗匠の腕輪

その他:ヒューリカの瞳

その他:密偵の指輪

 

★イノセント(オックス)のデータ

(ビッグホーン、鎖かたびら装備)

HP54、MP16

体当たり命中8、打撃点2D+7+1

回避6、防護点7+2

生命抵抗8、精神抵抗6

 

マッスルG太郎の成長

 

ヒノキ「最後に、今年も暴れて暴太郎に負けない存在感を示そうと決意したマッスルG太郎の成長じゃ」

ゲンブ「アリナ様。勝手に人の決意を決めつけないでくだされ。我はまだ暴太郎を受け止めきれていないのですから。次回のゼンカイジャーで戦っているところを見れば、武人の魂に心惹かれるやも知れぬが、まだ様子見段階でござる」

ヒノキ「亀らしく、リアクションが遅いのう」

ゲンブ「慎重なのは美徳でござる。ともあれ、能力値成長は器用と生命力。目指すはブレイク30でござるよ」

シロ「30なんて、まだまだ先だなあ。ホリーの最高能力は器用24だし」

リトル「デルの方は、筋力25ですねぇ」

ゲンブ「やはり、成長回数が違うでござるからな。G太郎は生命力28と、器用・筋力が27で、遠からず30を目指せる段階に入った」

ヒノキ「なお、G太郎が旧マッスル太郎時代に、レベル5に成長したばかりのデータがこの記事にある。いろいろ比べてみるのも一興じゃろう」

シロ「最高能力は器用と筋力が24か。ホリーとデルの長所を合わせ持つんだなあ」

ゲンブ「その代わり、精神力が極端に低くて、今がようやく人並みでござる」

リトル「おお、G太郎師匠も5レベルの特技は《マルチアクション》だったんですねぇ」

ゲンブ「魔法戦士の定番でござるからなあ。しかし、当時は4つしかなかった戦闘特技が、今では10個と増えて、自分でも把握が難しくなって来たでござるよ」

ヒノキ「5レベル以降は、自動習得特技が増えるからのう。スカウトとか、セージとか、レンジャーとかいろいろつまみ食いしていれば、こうもなろう」

ゲンブ「一人でいる期間が長かったでござるからなあ。ソロプレイだと、一人で何でもできないと生き残るのが困難ゆえのマルチな成長でござる。そして、今回とうとうセージを7レベルに上げて、新たな特技《弱点看破》をゲットしたでござるよ。これで相手の弱点の効果を2倍にして戦える」

ヒノキ「上手く弱点属性が噛み合えば、与ダメージがさらに増えるのじゃな」

ゲンブ「次の成長目標は経験点を5000点貯めて、グラップラー9レベルと言ったところか。今回、デルやホリー嬢ちゃんがレベル5になったところで、パーティーの合計レベルが18になった。平均6レベルなので、G太郎が1レベル上げても、四捨五入してまだ6を維持できる」

シロ「できれば、ボクたちが追いつくのを待って欲しいんだが。ボクたちが7レベルまで育って、G太郎が8レベルなら平均7レベルで、おおよそ釣り合いの取れたパーティーになれるだろうし」

ゲンブ「お主たちが7レベルになるのに必要な経験点はいかほどでござるか?」

リトル「ファイターを5から7にするのに必要なのは5500点ですねぇ。最短で3500点稼げば何とかぁ」

シロ「ボクはフェンサーを7レベルにするのに4500点だから、3700点あれば行ける。他の技能に寄り道しなければ、問題ないけど、魔法使い系の技能も育てたいからなあ」

ゲンブ「まずは冒険者レベルを7にするのを優先して、それから他の技能を補強するという成長方針なら、待つのもやぶさかではない。その間に、こちらもエンハンサーやマギテックを伸ばすという選択肢もあるでござるし」

リトル「よし。今年の目標は早く7レベルになって、師匠に手の届くところまで到達することですねぇ」

ゲンブ「うむ。弟子の成長こそが師匠の喜びだというのは、マトリフ師匠とポップの関係を見て感じ入った。今年はアバン先生も復活する予定なので、G太郎もアバン太郎になれるように頑張るでござる」

ヒノキ「暴太郎は受け付けないのに、アバン太郎はいいのかよ」

●マッスルG太郎、外見年齢アラサー男

 

ルーンフォークの魔動武人(冒険者レベル8

設定は半魔神(ハーフデーモン)

パーティー名:魔神ハンター・烈火団(名誉点25点分)

拠点:中規模な邸宅、有能な金庫番付き(名誉点75点分)

 

本来の信条:笑顔(肯定)、夢(肯定)

矜恃:恩義を忘れず、借りは必ず返す。

 

ガルド譲りの信条:欲望(肯定)、闘争(肯定)

執着:魅力的な女性は無視できない。

 

キャラ関係:

 デル(弟子にして同士、将来性を感じる)

 ホリー(同士、放っておけない、庇護欲)

 

グラップラー8レベル、エンハンサー6レベル、スカウト7レベル、セージ7レベル、マギテック3レベル、レンジャー5レベル、コンジャラー3レベル(残り経験点2767点)

所持金:1012ガメル、7240Gの戦利品(ザバーラポイント6123点)

現在名誉点:210点

合計名誉点:330点(都市レベルで名前が通じる)

 

器用27、敏捷18+1、筋力27

生命力28、知力18、精神12

HP52、MP30

技巧11、運動(先制)10、隠密12、探索10、危険感知10、見識・魔物知識10

生命抵抗12、精神抵抗12

魔動機術魔力6、操霊魔法魔力6

 

練技:【マッスルベアー】【ビートルスキン】【ガゼルフット】【キャッツアイ】【リカバリィ】【ジャイアントアーム】

特技:《追加攻撃》《武器習熟A/格闘》《防具習熟A/非金属鎧》《マルチアクション》《トレジャーハント》《鋭い目》《カウンター》《ファストアクション》《練体の極意》《サバイバビリティ》《弱点看破》

種族特徴:[暗視][HP変換](補助動作で可)

習得言語:交易共通語、魔動機文明語、汎用蛮族語、魔法文明語(以上は読文・会話両方。以下は会話のみ)魔神語、エルフ語、ドワーフ語、妖魔語

 

武器:+3オーダーメイドのハードキッカー+1(命中12(13)、威力33、追加ダメージ+14、クリティカル値11、2回攻撃)
防具:ミモレの上質布鎧(回避14、防護点3)

 

所持品:冒険者セット、スカウト用ツール、救命草3つ、魔香草4つ、保存食13日分、サーペンタインガン、弾薬21発、アンチドーテポーション、キュアストーンポーション、月光の魔符+1、月光の魔符+2、北向きの針、3点魔晶石×10、トリートポーション×3、疾風の腕輪、名誉蛮族の腕輪、仮面レンジャーのマスク&赤マフラー、アウェイクポーション、呼応石×5、マギスフィア(小)

 

ゴーレム用のアイテム:強く魔化された樫の枝(100G)、猫目石の鋲、琥珀の目、柘榴石の活力×2

 

部位装備

頭:ディスプレイサー・ガジェット

顔:狩人の目

耳:(なし)

首:ポーションインジェクター

背中:マギスフィア(大)&野伏のセービングマント

右手:俊足の指輪

左手:発動体の指輪

腰:スマルティエの武道帯

足:サイレントシューズ

その他:正しき信念のリング

その他:熊の爪(マッスルベアーのダメージ+1)

 

戦利品:ビシャナの宿屋券×5、800ガメル、10ガメル分のアイテム

イベントアイテム:ギルマン王の冠の破片I、漆黒のマギスフィア、黄金の羅針、水妃の髪飾り、古水道の地図、琥珀のマギスフィア×2

 

おまけの勲章リストと、今後の展望

 

ヒノキ「あとは現在、所持してる勲章リストじゃ」

●勲章、および真紅のマギスフィアのデータ

 

・黒鉄剣士勲章(50G):15個

・真鍮戦士勲章(250G):8個

・赤銅勇士勲章(1250G):4個

・白銀騎士勲章(7500G):1個

 

・魔神討伐ポイント:6点

・転移門:地下10階

ヒノキ「魔窟のある【凱旋門】に行けば、勲章5個を1つ上位の勲章に交換してもらえる」

ゲンブ「赤銅までは値打ち通りの交換レートと言えるが、白銀だとお得でござるなあ」

リトル「赤銅の1250×5=6250ですから、7500Gの白銀は赤銅6個分の価値になりますねぇ」

ヒノキ「なお、ここに記載されている値段は売却して得られるガメルじゃ。もしも物々交換に使うなら倍の価値があるわけで、売り払うよりは蛮族との交渉に使う方がお得とも言えよう」

シロ「白銀の上はないんですか?」

ヒノキ「白銀5個で、黄金近衛勲章(37500G)に替えてもらえる」

シロ「だったら、黄金2つで、ティルグリスが買えるじゃないですか。よし、今年は黄金近衛勲章2つをゲットして、イノセントをタイガーフォームに進化させる。そのために、ボクも頑張って8レベルを目指すんだ」

リトル「魔窟も頑張って、地下10階から下の階層を目指したいですねぇ」

ゲンブ「魔窟コンビニを開店するためにも、地下50階を踏破して、魔窟総監ギルギダッシュの許可を得なければならないでござる。さらに、コンビニの用心棒として、驕王ムルカグンドリとも仲良くせねば」

シロ「しかし、店長はどうするんだ? ゴブリン王に店舗経営なんて務まるのか?」

ゲンブ「一人、心当たりを考えている。この男なら、魔窟コンビニの店長を任せてもいいと思えるNPCがな。交易経験もありそうで、裏の世界にも詳しそうで、不撓不屈なサバイバル精神を持ち合わせていそうな強かな男が」

リトル「誰のことを言っているんですかぁ?」

ゲンブ「今はまだ、それを語るべき時ではござらぬ。GMのアリナ様には既に伝えているでござるが」

ヒノキ「役割を果たしたNPCの再利用とは、いかにもキャンペーンらしい展開じゃな。シナリオではフォローされておらんが、今後のストーリーに絡めようと思えばできなくはない。しかし、魔窟コンビニは当キャンペーンのサイドストーリーに過ぎん。メインストーリーが何かは忘れてやしないか?」

ゲンブ「もちろんでござる。一番の目的は、『霧の街の防空施設の無力化』でござるが、それを果たすと、ルキスラが飛空船で攻めて来て、戦争になるでござるな。G太郎としては、戦争の火種になるようなことは避けたいのが本音でござる」

リトル「あとは『海賊に略奪された〈破剣の星鎚〉の奪回』と『行方不明のユリア・ミルドリスの探索』の2つですねぇ」

シロ「今、考えると、3つの大目的を抱えるストーリーって、達成困難じゃないですか? 少なくとも、3つとも制限時間以内にこなすのは不可能だと思うんですよ」

ヒノキ「制限時間を気にして、どれか一つに目的を絞るか。それとも、制限時間をスルーして、全てのストーリーを堪能するか。あるいは、当キャンペーン独自の展開を開拓するか。いろいろな未来の可能性は考えられる。シナリオはあくまで物語の素材であって、そこからどんな物語が生まれるかは、プレイヤーとGMのリアルタイムの掛け合い次第じゃからのう。少なくとも、ミストキャッスル攻略済みのキャラが師匠となって、ミストグレイヴに継続参加すること自体、公式に推奨されたプレイではないわけじゃし」

ゲンブ「大きく今後のストーリーを展望するなら、以下の4つが考えられる」

 

①深層階の探索:メインストーリー。大目的の達成のためには、絶対に不可欠。

②魔窟の探索:事業経営と組み合わせた当リプレイ独自色の強いサイドストーリー。ダンジョン探索と、ゴブリン王との折衝など、蛮族の支配する街に経済革命をもたらせるか。

③地下水路の探索:人魚や魚人、リザードマンなどと関わるサイドストーリー。ミストグレイヴからの脱出にも関わってくるので、意外と大事。

④地上の霧の街の探索:前作とリンクしたクロスオーバーストーリー。懐かしのNPCとの交流も加わり、公式シナリオを越えた一大キャンペーンの可能性が広がる。

 

ゲンブ「脱出までの制限時間を気にしなければ、この全てのストーリーを味わうことも可能でござるが、果たして、どうすべきであろうな」

シロ「一回のプレイで、全てのイベントは見られないから、繰り返して楽しめるのがミストグレイヴという作品の肝なんだろうけど、普通は何度もプレイはできないんだろうな」

ヒノキ「同じメンツが集まって、別の大目的を果たそうとしても、普通は飽きる。ソード・ワールド好きでも、他のシナリオをやろうぜって流れになろう。本リプレイの目的に『ミストキャッスルとミストグレイヴを遊び尽くす』というのがあって、できるだけ多くのイベントを網羅したい。時間制限については……物語フレーバーとしてジレンマを感じつつも、最終的には蛮族の姿で逞しく生きるという選択をして欲しいものじゃ」

リトル「デルニールは、魔神退治ができたらいいのであって、蛮族に忌避感を持つのはホリー姉さんの役どころですねぇ」

シロ「……いろいろ悩みながらも、流されるんだろうなあ。どうして、ボクはこういうところに来てしまったんだ!? とか」

ヒノキ「それも運命のいたずらという奴じゃ」

ゲンブ「運命を凌駕するためには、神の世界に挑む神話エンディングも用意されているでござる。ミストグレイヴの究極のゴールは、神の戦士ルートであるゆえ、神の世界に入るなら人族と蛮族の種族の差など小さいものでござろう」

シロ「そして、人の世界から姿を消す伝説の勇者エンディングなんだな。そこまで行き着ければの話だけど」

ヒノキ「密偵として使命を果たして、ミストグレイヴを脱出。栄華や報酬をゲットして、人の世界で幸せに暮らしました。めでたしめでたし、というのが普通にハッピーエンドなのじゃが、使命を果たしたけども、蛮族の姿からは戻れず、元の姿に戻れる方法を求めて冒険を続けるビターエンドとか、脱出することを諦めて、蛮族の世界で成り上がることを選んだバルバロスエンドとか、いろいろな物語の可能性がある。それこそが懐の広いキャンペーンシナリオたるミストグレイヴの醍醐味なのじゃよ」

ゲンブ「さあ、この魔神ハンターがどういうエンドになるかは、今年の展開をお楽しみに、と言っておくでござる」

リトル「途中で、作者が飽きたりして、未完エンドということにはなって欲しくないですねぇ」

ヒノキ「実のところ、それが一番あり得るのが恐ろしいところじゃのう」

ゲンブ「アリナ様。正月早々、不吉なことを言わないでくだされ。ゼンカイ脳でも、ドンブラGOでも、スーパーヒーロータイムが続く限り、マッスルG太郎の物語も頑張って続けるでござるよ」

(当記事 完)