花粉症ガール外伝・コンパーニュ記

会話リプレイ形式の「精霊少女主役の物語」&「その仲間たちの雑談話」など。TRPG話や特撮・怪獣ネタ成分が濃厚。現在は、ソード・ワールドのミストグレイヴ妄想リプレイ「魔神ハンター」を連載中。

魔神ハンターと、バルカンへの道(SWミストグレイヴ6ー3)

スケジュール確認のつづき

 

ヒノキ「約一月ぶりの魔神ハンターじゃ」

ゲンブ「作者どのがスランプだったらしいでござるな」

ヒノキ「スランプというか、ソード・ワールドに集中できなくなっていたと言うか、FFゲームブック脳と言っていいか、まあ、理由はいろいろじゃな」

シロ「このペースだと、今年中に魔神ハンターを終わらせる計画は延期ですね」

ヒノキ「うむ。今年中が無理でも、今年度中なら何とかなるだろう、と言うことじゃ。遅くとも、ドンブラザーズが終わるまでには終わらせて、『飛竜烈火団(ドラゴンファイヤーズ)』に仕切り直したいとのこと」

リトル「遅くはなっても、企画そのものを放棄する気はないってことですねぇ」

ヒノキ「いずれにせよ、魔神ハンター第6部は、前回の話で一段落したとも言えるのう」

ゲンブ「確かに、魔窟コンビニがとうとう完成したので、G太郎のプレイヤーとしては大願成就、思い残すことは何もないでござるよ」

シロ「魔窟コンビニが完成したのはいいが、隣の砦が敵に占領されたので、安心してはいられないじゃないか」

ヒノキ「【岩棚の城塞】は、ドレイクバロンのピサ・ロムヌスと、元・人族の密偵で今はバルカン女の姿をした裏切り者シル・メリルの支配下にある。深層階を拠点とするバルカン族が上層階進出を目論むことで、ミストグレイヴ全体が混乱状態に陥る可能性を、魔窟総監ギルギダッシュは懸念しており、烈火団に『バルカンの女王と接触して相手の真意を確かめて来て欲しい』と依頼した」

ゲンブ「それはミッションでござるか?」

ヒノキ「公式シナリオではないがのう。当リプレイのオリジナルミッション『バルカン族の真意を探れ』じゃ。目的は『深層階に向かい、バルカンの拠点【溶岩湖の宮殿】にて女王バイラヤーナと対面し、その意向を確認せよ』という内容。成功の暁には、【岩棚の城塞】を奪い返すのに翠将が全面協力するよう取り計らってくれるそうじゃ」

リトル「翠将がこちらの味方になるのですかぁ?」

ヒノキ「それには2つの条件がある。1つはピサ・ロムヌスの動きに、バルカンの女王は関与していない場合。その場合は、外交的な問題に発展する可能性はなく、安心して【岩棚の城塞】を取り戻すべく軍事活動が行える。もう1つはピサ・ロムヌスと女王バイラヤーナが結託している場合。その時はバルカン族がはっきり翠将の秩序に叛意を示していることになるから、事は大きくなろう」

ゲンブ「せっかく戦争にならないよう、大経済交流の活動を進めていたのに、蛮族間での武力抗争が勃発するのでござるか」

シロ「ボクたちが当事者として巻き込まれるのでなければ、蛮族同士の潰し合いは歓迎したいんだけどな」

リトル「こっちの立ち位置も微妙ですねぇ。翠将の秩序を守るために動いたらいいのかぁ、それとも翠将とバルカンの争いで混乱した方が得なのかぁ」

ヒノキ「魔窟コンビニ計画のお目付役として、ギルギダッシュはお主たちが翠将の秩序を乱す連中に与するとは一切考えておらん。少なくとも烈火団の活動内容を聞く限り、秩序を破壊するよりは平和的に商売重視の姿勢で世渡りしてきたからのう」

シロ「烈火団として築いて来た立場を維持するか、それとも人族の密偵として蛮都の弱体化を目指す方がいいのか、考えどころかもしれない」

ゲンブ「いずれにせよ、バルカンの女王が何を狙っているかで、我らの行動方針も変わって来る可能性があるでござるな。では、ギルギダッシュ殿の依頼に応じて、こちらは深層階に向かうとしよう」

 

深層階への別ルート

 

GM(ヒノキ)「では、改めてプレイに移る。まずは、マップを確認しよう」

●ミストグレイヴ上層階の地図

(青字は拠点および宿泊可能地点。

 青いラインは安全ルート。赤は侵入不可)


            死者の道ーミノタウロス

              l   の門→深層
              l     l  階

蛇の酒蔵凱旋門岩棚のーゴミ溜め窟ー炎河橋

(梯子) (魔窟) 城塞  l     l

  l   l   l   l    腕試しの
コボルド窟ー無限隠者のー地底湖の畔ー通路→深

      金床  迷路 (人魚宮殿)   

         l   l       階

     大水車ー烈火団煌びやかな 

         本部 大通路

            l  

   物乞い市場 騎獣ー水没通路

    (蜜蜂) 調教所 (梯子)

         l

     肉の穴ー処刑遊戯場

    (解放軍) 

G太郎(ゲンブ)「現在、我々は【凱旋門】にいる。ひとまずは【地底湖の畔】まで向かい、そこから【腕試しの通路】を通って、深層階へ行くルートを開拓したいと思うが、どうでござろうか?」

ホリー(シロ)「【腕試しの通路】から深層階へ降りるのは確か危険だと言ってなかったか? 【愚か者の扉】とかで、9レベル幻獣キマイラが守っているって聞いた気がする」

デル(リトル)「この記事の話だなぁ」

G太郎「キマイラなら、先日、魔窟の攻略中に遭遇して倒したでござる。ならば、今こそ【愚か者の扉】を突破して、深層階に降りる別ルートを開拓する好機ではなかろうか?」

デル「バルカンの宮殿は、深層階の未開拓な南東区画にあるからぁ、【ミノタウロスの門】から通るルートだと遠回りになるさぁ。だったら、今回は【愚か者の扉】を突破して、深層階のマップを完成させることを目指してみるのがいいと思うけどぉ」

ホリー「深層階のマップを完成させるか。探索としてもキリが良さそうだな」

G太郎「そうと決まれば、早速、【地底湖の畔】へ向かうでござる。そこまでは青いラインの安全ルートが設定されているので、ランダム遭遇なしで行き着けるのでござったな」

GM「うむ。冒険を始めて46日めの朝に【凱旋門】を出発したお主たちは、その日の夜に【地底湖の畔】に到着し、人魚宮殿で一夜を過ごして、翌朝未明に出発することにする……で良いな。人魚の女王パランティーナは、お主たちの無事を願ってくれる。頼みたい仕事もあるが、今はお主たちの仕事が急を要することも理解しているので、いずれまた、と言うことじゃ」

G太郎「ギルマンとの折衝仕事も、ミストグレイヴの平和を守るには必要なことでござるが、差し迫った問題ではなさそうだ。やはり、今はミストグレイヴの火薬庫とも思しきバルカン半島のことが気に掛かるでござる」

 

GM「日本語表記では誤解されやすいが、地名のバルカン半島のつづりはBalkanで、ラクシアのバルカン族の元ネタであるローマ神話の火の神ヴァルカン(Vulcan、ウルカノスとも)とは別の言葉じゃ」

G太郎「何と。てっきり、火の神だから火薬庫呼ばわりされるのも道理と思っておうたが、違う語源でござったか」

GM「うむ。ギリシャのあるバルカン半島はヨーロッパ南東部に位置しており、南ヨーロッパのラテン系、東ヨーロッパのスラブ系、そしてイスラム圏のトルコ系など多くの民族が暮らす地理的にややこしいところに位置しておる。今年の注目となったウクライナは、バルカン半島から見て北東部に位置しており、仮にロシアがウクライナを越えて進出して来たら、次はこの地域の北部にあるルーマニアが戦火に巻き込まれる可能性も想定されておった」

G太郎「ルーマニアと言えば、冷戦時代に社会主義国であり、独裁者のチャウシェスク大統領で有名な国でござったな」

GM「それは30年以上も昔の話じゃ。1989年の革命以降は民主化されて、2004年にNATO参入、2007年には南の隣国ブルガリアと共にEU加盟が認められておる。まあ、ゴシックホラー好きには、吸血鬼ドラキュラの故郷であるトランシルヴァニアルーマニア国内にあることは非常に有名な話じゃが、ドラキュラの小説が書かれた19世紀にはトランシルヴァニアは西の隣国ハンガリー領だったりして、この辺の歴史もいろいろとややこしいのう」

ホリー「ファンタジー世界の種族間抗争は、しばしばリアルの民族問題や人種問題のメタファーとしても扱われがちですね」

GM「種族と言えば、少し前にロード・オブ・ザ・リングのネット配信ドラマで、黒人俳優がエルフを演じることへの批判があったのう。エルフの肌の色なんかは原作の世界観で明示されているのに、それを覆すのは原作破壊だというファンの意見が多く見られたらしい」

デル「黒い肌のエルフだと、ダークエルフになるんじゃないですかぁ?」

GM「そのダークエルフの扱いも、ポリコレ的な批判の的になっているそうじゃ。肌の色が違うだけで、邪悪な種族と見なすのはどうかという意見がのう。それを言うなら、ゴブリンやオークのような一般的に敵役とされる種族の扱いについても、外野からあれこれ非難されて、『D&Dは種族差別を加速するレイシズムなゲームである。それは改めねばならない』という問題が海外では取り沙汰されていると聞く。異世界ファンタジーの世界観(フィクション)と、リアルな社会を区別できない通称・識者が多いみたいじゃのう」

G太郎「同じ人間という種族の中での人種や民族問題と、ファンタジー世界の異種族を混同しているのでござるな」

GM「まあ、これはゲーム用語の問題もあって、D&Dなどの海外TRPGでは人と異なる亜種族を職業的な役割のclassに対して、raceと表記してきた経緯があり、エルフもドワーフもハーフリングもノームもハーフオークも全てraceなのじゃ」

ホリー「競馬などの競走もraceですね」

デル「つまり、ウマ娘にも種族問題がぁ?」

GM「競走はともかく、種族をraceと表記する伝統に問題があるなら、生物学的なspeciesにしたらどうかとか、英語圏ゲーム内では言葉狩りみたいな現象が発生していて、2年後のD&D新版でもその辺の扱いがどうなるのか一部層で注目されているそうじゃ」

ホリー「ところで、ラクシアにはダークエルフという種族は存在しないのですね」

GM「ダークドワーフはいるのにのう。ところで、ラクシアの種族を研鑽しているという意味では、このページがお勧めじゃ」

 

G太郎「バルカンとか、異種族とかで話が寄り道脱線してしまったでござるが、種族間抗争の問題を解決するために先へ進むでござる。【腕試しの通路】へ突入した」

GM「ランダムイベントのために、1Dを振るといい」

G太郎「5」

GM「遺跡を徘徊する魔物と出くわした。何が出たかは表でランダムに決めて……ミノタウロスキャスターじゃな」

 

 レベル9蛮族で、HP77の強敵であったが、先制判定で負けたら、G太郎の5回キック(通称スペシャル・ローリング・サンダーキック)に瞬殺されるだけであった。

 経験点90点と、ミノタウロスアックス(475G)、美しい角(600G)、そして真鍮戦士勲章1個をゲット。

 

GM「ランダムバトルがただの消化試合でしかないのう。さて、【腕試しの通路】でのイベントも、ランダムで決まる。1Dを振れ」

 

 出現したのは、レベル9人族の「怪力無双の腕自慢」。HP72のマッチョな拳士であったが、これもやはり5回攻撃で瞬殺。一応、カウンター持ちだったけど、G太郎の蹴りの速さには追いつけなかったわけで。

 経験点90点と、700G入りの銀貨袋をゲット。

 さらに、通路に落ちていた1点魔晶石(100G)を拾うのだった。

 

【愚か者の扉】を抜けて

 

ホリー「敵が1体だけだと、G太郎が簡単に倒してくれるから、ボクたちは楽ができるなあ」

G太郎「しかし、この先は油断ができないでござる。幻獣キマイラがいるという話は聞いたが、他にも何かが潜んでいる可能性があるでござるからな」

GM「うむ。東には暗闇に包まれた通路が続いておる。床には埃がたまり、長い間、この通路に足を踏み入れた者がいなかったことが察せられる。そうして進んだ先に、錆びついた鎖がかけられ、厳重に閉ざされた扉があるところにお主たちは行き着いた」

デル「これが【愚か者の扉】かぁ」

GM「そのようじゃのう。扉の傍らには、半ば朽ちかけた立て札があり、汎用蛮族語で『愚か者だけがこの扉を開く』と書かれておるのじゃ」

G太郎「そんな脅しには屈せず、蹴り破る」

GM「ならば、冒険者レベル+筋力判定で14以上を出すといい。本当は、スカウト技能による解除判定じゃがのう」

G太郎「どちらも同じ基準値14なので、ピンゾロを出さなければ成功でござる。(コロコロ)出目9で問題なし」

GM「G太郎の蹴りで、扉は跡形もなく粉砕された。それでは、目標値18の危険感知判定を行うといい」

G太郎「6以上を出せばいいでござるな。(コロコロ)ピッタリ6」

GM「ならば、G太郎は部屋の中の危険を察知した。魔物知識判定を行え」

G太郎「22でござる」

GM「レベル8魔法生物シンカーハウスという存在をG太郎は知っていた。部屋に擬態し、中に入ってきた不注意な者を取り込んで栄養分に変える恐ろしき魔物じゃ。部屋の中に飛び込んで、60点のダメージを与えれば破壊できるがのう」

G太郎「ならば、飛び込んだ。蹴った。破壊した」

GM「一応、先制判定ぐらい振るがいい。ピンゾロを出さなければ、瞬殺でいいぞ」

G太郎「8なので問題なし。部屋に擬態した魔物の核を破壊した」

 

 部屋に擬態した状態で、奇襲攻撃で冒険者を翻弄するための仕掛けをいっぱい持った魔物だけど、正体を見破られるとG太郎の強烈な破壊力の前に為す術もないのであった。

 経験点80点と、上質な魔材(500G)をゲット。

 

GM「やれやれ。出る敵出る敵全てをG太郎が無双状態で倒して行くのう。シンカーハウスが擬態した広間の核を粉砕すると、そこはただの天然の洞窟に戻った。先にある階段を降りると、中央階層にたどり着いたところで、またも扉がある。危険感知判定を行え」

G太郎「20」

GM「ならば、部屋の中にいるキマイラの存在を察知した。事前に情報を得ているから、1ラウンドだけ戦闘準備をしていいものとする。魔法や鼓咆で強化してから、戦闘に突入することを許可しよう」

G太郎「ほう。ならば、自分に【エフェクト・ウェポン:炎】をかけるとしよう」

ホリー「ボクは、イノセントとデルとG太郎に【ファイア・ウェポン】だ。それと鼓咆1回で物理ダメージ+1」

デル「オラは【フィールド・プロテクション】と、補助動作で【ヒート・ウェポン】だなぁ」

 

 惜しげなく、補助魔法で自分たちを強化する烈火団。

 ここまでで、G太郎とデルは+5、イノセントは+3のダメージボーナスが加算されることに。

 

GM「それでは、部屋に飛び込んだ。大きな石柱のある部屋で、その影からキマイラが飛び出して不意打ちを仕掛けてくるはずだったのが、すでに準備万端整えていたお主たちと派手に激突する流れじゃのう。まずは魔物知識判定を行え」

G太郎「21でござる」

GM「弱点まで抜けた。魔法ダメージ+2じゃ。剣のかけら入りなので、3つある頭部のHPは補強され、獅子頭61点、山羊頭43点、竜頭49点、あとは胴体52点と翼24点じゃな」

G太郎「先制も17でとったでござるよ」

ホリー「魔法を使ってくる山羊頭と、ブレスが脅威の竜頭を先に落とすべきだろうな。とりあえず、鼓咆を2段階めの烈火に強化してダメージさらに+1。それと、魔法ダメージ+2を期待して【スパーク】を撃っておきます。試しに剣の恩寵もここで使っておく。+4ボーナスで魔法行使判定は20」

GM「残念じゃのう。剣のかけらのボーナスで+2されておるので、精神抵抗21なのじゃ。抵抗した」

ホリー「でしょうね。判定に失敗した場合は剣の恩寵は使わなかった扱いになるので、それはそれでOKです。ダメージは、4点、5点、5点、4点、4点に2点ずつ加算して下さい。ついでにシーサーの水鉄砲も山羊頭に撃って、抵抗されてダメージ6点+2点」

GM「山羊頭の残りHPは28点なのじゃ」

ホリー「さらにイノセントが【マッスルベアー】と【ビートルスキン】を使って山羊頭に突進。命中判定は19」

GM「回避18なので命中したのじゃ」

ホリー「やったね。ダメージは25点」

GM「17点くらって、残り11点」

デル「これは師匠の力を借りなくても、オラが落とせるんじゃないかぁ? 【マッスルベアー】【ビートルスキン】【キャッツアイ】で自分を強化して、イノセントの後から突進するぞぉ。命中判定は(コロコロ)20で当てたぁ。ダメージは30点だぁ」

GM「まさか、G太郎の蹴りがなくても、山羊頭が落とされるとは」

G太郎「それでは、竜頭に3発、獅子頭に2発の蹴りを割り当てることにして、【マッスルベアー】【ビートルスキン】【キャッツアイ】【ジャイアントアーム】で強化。では、燃えろドラゴン。3発全て命中。ダメージは35点、37点、37点でどうでござるか?」

GM「竜の防護点は10じゃから、79点ダメージを受けて、頭が吹っ飛んだ」

G太郎「よし。獅子頭の方は33点と32点でござる」

GM「45点くらって、残りHP10点じゃ」

G太郎「1回クリティカルが出ていれば、トドメをさせていたでござるな」

ホリー「剣のかけらが入っていなければ、倒せていたんだけどな」

GM「う〜む、剣のかけら入りキマイラが1ラウンドで瞬殺されかけたとは、烈火団や恐るべし。とりあえず、獅子頭はランダムに狙いを定めて……G太郎を攻撃した」

G太郎「それはカウンターの餌食でござるよ。はい、命中して35点ダメージ」

GM「瞬殺されてしまった(愕然)」

 

 一応、胴体にある尻尾の蛇の牙攻撃が、イノセントに襲いかかったものの防護点に遮られてノーダメージ。コア部位の頭部3つを失ったキマイラは、まもなく動かなくなるのだった。

 経験点450点と★2つ、剣のかけら9個、キマイラの角(500G)、キマイラの牙(500G)、キマイラのたてがみ(500G)をゲット。

 さらにキマイラの部屋を調べると、900ガメル入りの銀貨袋、真鍮戦士勲章5個、バルバロスブラッド1つをゲット。

 

GM「キマイラの部屋のさらに下へ向かうと、いよいよ深層階にたどり着くぞ」

ホリー「ちょっと待った。みんなMPはいくら残っている? ボクは14点使って、残り29点だが」

G太郎「私も14点使って、残り18点でござるな」

デル「オラは15点使って、残り26点だぁ」

ホリー「あと1回なら全力で戦えそうだな。このまま進み続ければいいか」

GM「では、階段をさらに降りて深層階に到達した。最後の部屋で探索判定15を行うといい」

G太郎「18で成功したでござる」

 

 入手した宝物は、マギスフィア(中)、300G入りの袋3個、〈ガストルークボール〉(400G)、そして2個めとなる〈漆黒のマギスフィア〉だった。

 こうして烈火団は多くの戦いを切り抜けて、それなりの宝物も入手して【愚か者の扉】を突破したのであった。その先にあるのは深層階の未開拓な地域。

 果たして一行は、バルカンの宮殿があると言われるその地で、どんな試練に直面するだろうか。

 彼らの冒険はつづく。

●ここまでの冒険成果

 

日数経過:47日めの昼(愚か者の扉クリア)

 

経験点:【愚か者の扉】のキマイラを倒した★2個

    魔物撃退分710点

    ピンゾロ分(なし)

収支結果:真鍮戦士勲章6個

     2500ガメル

     戦利品3075G分

     ガストルークボール

     1点魔晶石1個

     マギスフィア(中)

     漆黒のマギスフィア

     バルバロスブラッド

     剣のかけら9個

ミッション:バルカンの女王の真意を確かめろ

エスト:ジーズドルフ解放軍の同志を集める

     (現在19人)

     【月の図書館】の書物を読む方法を探る

     地下世界から誰かを外に脱出させる

     驕王ポイント現在40点

     人魚奴隷の救出(残り2回)

     虹色の宝石の確保

     (現在水妃ポイント8点)

     転送装置のマスターキーを入手する

     〈黒魔熔鉄鉱〉30個を集める

     機械の部品ポイント370点

     魔神討伐ポイント(現在42点)

 

情報

・防空施設の魔力供給源【翡翠のピラミッド】を装置を操作するには、〈銀水晶のマギスフィア〉が必要。

 ・〈破剣の星槌〉は深層階の【黒炎の工房】で〈黒魔熔鉄鉱〉30個と交換。

・〈黒魔熔鉄鉱〉は、深層階の南東部にある【溶岩湖の宮殿】で入手できる。

・【地底湖の畔】のマーマンは、水妃ポイント残り20点で地上への抜け道を教えてくれる。

・【コボルド窟】のオードル・プルは地上に伝手がある。

・四祖の1人シェラシースは魔剣である。

・地下水路から地上への脱出には、〈銀水晶のサークレット〉が必要。北東の隠し扉を開けられる。

・漆黒のマギスフィアは、深層階の黒い球体に入る鍵。別に合言葉が必要。

・竜のエサユハと知り合い、竜の秘薬を完成させた(竜姫ナーデージュ救出ミッションの予定)

・【歯車の迷宮】には地下水路の明かりの仕掛けあり。

・ユリア・ミルドリスは深層階の【瑠璃宮】に向かった。

・翠将の親衛隊になるには〈黄金近衛勲章〉を入手して、試練を受けねばならない。

・暗闇を見通す〈セランシェの灯火〉は妖精たちの【地下庭園】に。現在バルカンに奪われたとのこと(ミッションの予定)

・【ル=ロウド神殿】でNPC密偵を呼び出せる。

・【不死者の城】のランタンヘッドは、〈ワルプルギスの鐘〉に呪われている。ゲール・ハイネメルから解放ミッションが受けられる。

 

密偵の知り合い

・アム・ヤーセン(ドワーフ娘→ラミア)

 キーワード「月の図書館の書物閲覧」「漆黒のスフィア」

イゴール・ぺステリ(エルフ男→トロール

 キーワード「白銀勲章」

・ニコ・シュナウヘア(ナイトメア→オーガ)

 キーワード「防空施設」「シェラシース」「ヤーハッカゼッシュ」「地底に眠るもの」

・オスカル・バロー(シャドウ→バジリスク

 キーワード「白銀以上の勲章コレクター」「転送装置のマスターキーを持つ」

・シル・メリル(人間女→バルカン)

 キーワード「レジスタンスを探す敵」

 

冒険達成度:合計25%

(当記事 完)