花粉症ガール外伝・コンパーニュ記

会話リプレイ形式の「精霊少女や仲間たちの趣味雑談ブログ」。お題はTRPGを中心に特撮・怪獣ネタ成分が濃厚。現在は、D&Dを中心に世紀末前後のTRPGの懐古話を不定期展開中。

魔神ハンターと、鬼の宴(SWミストグレイヴ2ー6)

節分なので、鬼の話

 

GM(ヒノキ)「2月2日なので、鬼の話をするのじゃ」

G太郎(ゲンブ)「鬼といえば『鬼滅の刃』?」

GM「何でじゃ? ソード・ワールドのリプレイの続きじゃろう。いきなり話の腰を折るでないわ」

ホリー(シロ)「そう言えば、『鬼滅の刃』は新星さまも気になって遅ればせながらチェックしようという話だったはずですが?」

GM「ところがどっこい、地元の書店で原作マンガが売り切れて手に入らないということで、いきなり出鼻を挫かれたので、意欲が削がれたそうじゃ」

デル(リトル)「Amazonで注文したり、Kindleを使うのではどうでしょうかぁ?」

GM「まあ、他にも読みたい本(ダークタワーとか)やら見たい配信やらが目白押しなので、鬼滅に当てる時間も惜しいし、本来の趣味で買いたい物も多いので鬼滅に充てる金も惜しいため、やはり一時的な気の迷いにしようか、それとも今は無理でもいつか手を伸ばしてやるぜと思い続けるのかは現状不明ということじゃ」

G太郎「あの御仁の鬼滅愛はその程度でござるか?」

GM「というか、鬼滅愛が芽生えた程度で、これから育成しようと思ったら、そこまで手が回らない状況なんじゃろうな。鬼滅愛よりは、明らかにソード・ワールド愛の方が上じゃし……ということで、鬼成分は今回の物語で堪能するものとする」

G太郎「まあ、鬼滅へのにわか興味に駆られて、当リプレイの記事書きが放置されてしまっては、残念でござるからな。優先順位の問題と理解するでござる」

 

ガンツフォートの驕王

 

G太郎「前回、我らはワイン配達の仕事で立ち寄った【岩棚の城塞】で、ゴブリンたちとのトラブルに陥ったでござるな」

デル「レベル7の師匠よりも強いレベル8のゴブリンハイキングが出現して、一触即発の危機なんだなぁ」

ホリー「しかし、1レベル程度の差なら何とかなるんじゃないか? 大体、前回のラストでG太郎は『久々に遭遇した自分よりも格上』なんて言ってるが、その前に遭遇したシル・メリルはレベル10だったし、紅の水魔のスキュラもレベル8だし、倒したことのあるバジリスクのヒューリカだってレベル8。その気になれば勝てると思うんだがな」

G太郎「緊迫感を煽るための演出発言に、細かくツッコミを入れて来んでもよかろうに。なお、煌びやか卿のオーガはレベル7。まあ、1対1なら倒せるかもしれん。しかし、状況は1対1ではござらん。仮に私一人なら生き延びたとしても、お前たちやイノセント、それにワインを積んだ荷車までが無事でいられる保証はないでござろう」

ホリー「うっ。イノセントは守らないとな」

デル「荷車も守らないと、ミッションが失敗するぅ」

G太郎「ついでに言えば、このミッションの推奨レベルは4だからして、ゴブリンハイキングと戦うことは想定されておらん。すなわち、ここは交渉で何とかできると見た」

GM「いやいや。そういうメタ情報を判断基準にするでない。お主たちの立ち回り方によっては、シナリオ記述なぞGMの判断で立ちどころに覆すことぐらい、わらわには可能なんじゃぞ。ええと、ゴブリンハイキングの他にも、その場にはゴブリンシャーマン3体、そして雑魚ゴブリンどもがざっと30体以上、わらわら出てきて弓を構えたりもしつつ、お主たちは完全に包囲されておる」

G太郎「いつの間に、多勢に無勢というところまで追い込まれているようでござるな。接近戦を仕掛けて来たら、カウンターキックで雑魚ゴブリン程度、返り討ちにもできようが、飛び道具や魔法を浴びせられたら圧倒的に不利。少なくとも【カオスショット】4連発を3体のシャーマンが仕掛けて来られたら、ご主人と嬢ちゃんは生きてはいられまい」

デル「師匠、戦って討ち死にする覚悟なら、オラはできているぞぉ」

G太郎「そんな覚悟は教えた覚えはない。死ぬ覚悟よりも、何としても生きる覚悟をするでござるよ。生き延びるために戦わなければいけないなら、戦って勝つ術を論じてもよかろう。しかし、戦って勝てないとなれば、戦わずに勝つ方法を考えるのが兵法なり。そう、百戦百勝は最善に非ず。目的達成のためには、するべき戦いと避けるべき戦いを見極めることこそ肝要なれ」

ホリー「だったら、この状況、どうやって切り抜ける?」

G太郎「ここは、昔のヤクザや渡世人が仁義を切る挨拶が有効でござろうな。相手もレベル8まで自分を鍛えたゴブリンの頭領であるからには、相応の武人あるいは親分としての矜持を持ち合わせていることを期待して、腰を屈めて左膝と片手を地面につき、もう片方の手で周囲を祓うように動かすや、頭を垂れつつも場祓いした手を胸に当てるでござる。ご主人や嬢ちゃんも私の振る舞いを真似て下され」

デル「師匠の振る舞いを真似すればいいんだなぁ」

ホリー「ゴブリン相手に膝をつくのは屈辱だが、それでイノセントが助かるなら、一時の屈辱にだって耐えてみせる」

G太郎「では、『お控えなすって。この私めは〈魔神ハンター・烈火団〉の魔進マッスルこと、マッスルG太郎と申す者。ここにいるドレイクのデルモンテや、バルカンのガルダと共に、南の地にて腕試しの修行をしているでござる。この場のご主人、あるいは親分のムルカグンドリ様には到底及ばぬ卑賎な身なれど、来歴などご披露させていただければ、身の証にもなるやと思いますゆえ、御時間をいただけますまいか?』」

ムルカグンドリ『烈火団のマッスルG太郎か。南で派手に暴れまわっている新興勢力らしいな。身の程を弁えた挨拶とは殊勝なことよ。話を続けるがいい。他の者は手を出すな!』

ゴブ三郎『しかし、カシラ。この男は兄2人の仇。ここは是非とも、討たせて下せえ』

ムルカグンドリ『てめえの言い分は後にしろ。まずは客人の言い分からだ。それに、俺のことはカシラなどと呼ぶな。大王と呼べ、と言ってるだろうが。いい加減に覚えろ。そんな物覚えの悪さで、よくもシャーマンが務まっているな』

ゴブ三郎『へい、大王閣下。出過ぎた真似をしました』

ムルカグンドリ『では、客人、続けてもらおうか』

G太郎「お許しがいただけたので、お時間を拝借。私は生国不明ながら、物覚えのついた頃には地上の霧の街ミストキャッスルにて、奴隷として過酷な労働生活を送っておりました。その中でも体を鍛え、心を修め、運命にも恵まれ、力をつかんだ挙句、非才な奴隷から身を興し、名誉バルバロスの地位を勝ち得て、さらなる力を求めて、この地下世界ミストグレイヴに至った次第。同じく武者修行中の仲間2人と盃を交わして、〈魔神ハンター・烈火団〉を名乗り、まずは南の地から旅して回り、煌びやか卿や紅の水魔と名乗る方々とも顔をつなぎ、呪われた【亡者の神殿】をも平定し、この度、その地に【烈火団の本部】をも設立しようという大望を果たすに当たり、周辺の親分方にも順次、挨拶回りに出向いている次第でござんす」

ムルカグンドリ『南の地を平定したから、次は北の地を侵攻に来たって腹づもりか?』

G太郎「まさか。私めは生き延びるために武芸を身につけたとは言え、本業はお笑い芸人であり、最近は商業活動にも身を入れ、みんなの笑顔のために戦うことこそ身の誉れと考える次第。武力を用いた侵攻と、神への信仰とは無縁の身ゆえ、大王閣下の領域を脅かすような真似は決して致しませんとも」

ムルカグンドリ『お笑い芸人? 商業活動? それは一体、何だ?』

G太郎「お笑い芸とは、みんなの心を豊かにして活力を与えるもの。商業活動とは、みんなの持ち物を豊かにして活力を与えるもの。言わば、戦う力や生きる力の源泉でござるな。ここに持参した2樽のワインも、心に活力を与えるものなれば、酒もまたお笑いに通じ、商売に通じ、極めることでまた武芸にも通じるでござるよ」

ムルカグンドリ『うむ、難しいことはよく分からんが、お前が面白い男で、舌がよく回るということは理解した。しかし、果たして、腕っぷしの方はその舌ほど鍛えられているのかどうか。〈烈火団〉というのが噂ほど強いのかどうか試してみたい。余は力でしか相手を測る術を持たないのでな』

G太郎「では、御自ら私と1対1で手合わせして下さると?(ギロリ)」

ムルカグンドリ『それも一興だが、聞くところによれば、お前は我が配下ゴブ三郎の兄2人の仇とか。ならば、本人に仇討ちの機会を与えぬのは無粋であろう。そちらが3人、ならば、こちらもゴブ三郎含む3人で正々堂々と試合形式で決着をつけるのが、後腐れなくて済むはず。つまり、余自ら主催する「北の地のガンツフォート処刑遊戯」と言うことだな。ゴブ三郎、兄の仇、見事に討てるものなら討つがいい。バルバロスの流儀にならい、己が正義は己が力で示せ』

ゴブ三郎『大王さまはご助力いただけないのですか?』

ムルカグンドリ『余はあくまで中立の裁定役よ。G太郎という男にも興味はあるし、もちろん一族で数少ないシャーマンのお前を見捨てたわけではない。ゆえに公正な戦う機会を与えてやろう、という話だ。勝った方に余が寵を与える。それで文句はないな。答えは聞いてない。この地では大王の決定こそが絶対のルールだ。さあ、余を楽しませる戦いを披露せよ。今宵は殺戮の宴なり!』

 

小鬼の酒宴

 

GM「……ということで、ゴブリンシャーマンのゴブ三郎とその部下の雑魚ゴブリン2体を軽く一蹴したお主たちは、ムルカグンドリの食客として酒宴に参加しておる」

デル「って、戦闘シーンは無しなのかぁ?」

GM「だって、第1部の4話と同じような戦いを現在の成長したお主たちと繰り返しても、つまらんからのう。ああ、一応、戦利品と剣のかけら5つと勲章はゲットしても構わんぞ」

G太郎「では、お言葉に甘えて、ゴブ三郎から豪華な装飾品(500G)とゴブリン2体から武器2本(計180G)をゲット。これにてゴブリン三兄弟全滅。長い因縁もとうとう解消されたでござる」

GM「まあ、そんな因縁が続いていたことなど、前回まではGMのわらわも考えていなかったのじゃが」

G太郎「勲章は最低位の黒鉄が3つか。ゴブ三郎も大した男ではなかったみたいだな」

ムルカグンドリ『見事だ。さすがは烈火団。その勇名に恥じぬ強さよ。余はお前たちを驕王の友として遇しようぞ。今宵はたっぷり飲み明かすといい。マッスルG太郎の武勲に乾杯!』

GM「そう言って、ゴブリンハイキングの主催する宴会が始まったのじゃ。では、酒を飲んで酔っ払ったか生命抵抗判定14を行うといい」

G太郎「私は当然、成功でござる」

デル「出目3。だけど、人間の特権《運命変転》でひっくり返して、出目11で成功しただぁ」

ホリー「失敗したのはボクだけかあ。ムニャムニャ、イノセント〜と寝言を言いながら、コテンと倒れるぞ」

デル「やれやれ。姉さんは仕方ないなぁ、とオラが保護者の目で見守っているぞぉ。周りのゴブリンどもが姉さんやイノセント、荷車の残りの樽に手を出さないよう睨みを利かせておくぅ」

GM「ドレイクもバルカンも上位蛮族じゃからな。格下のゴブリンどもは睨まれると、ビビらざるを得ない。そんな中で、ムルカグンドリはG太郎の強さが気に入ったようで、しきりに話しかけて来るのじゃ」

 

ムルカグンドリ『お主ほどの強さがあるなら、驕王親衛隊長として召し抱えてやってもいいのだぞ。余のところで働かぬか?』

G太郎「〈烈火団〉は束縛を嫌う自由な集団でござるよ。驕王殿のお誘いなれど、我らは独立勢力として立ち回る所存。ただし同盟という形であれば、協力できぬこともないが。我らは今の挨拶回りが済めば、晴れて本部を立ち上げ、次いで魔窟で腕試ししようと考えておる。その際の出張拠点として、ここを使わせてもらえるならば、一宿一飯の恩に報いる程度のことはさせていただこう」

ムルカグンドリ『ほう、魔窟に潜るか。余も魔窟で鍛えて、並みのゴブリンを超える力を身につけた。今では上位バルバロスに匹敵すると自負しておる。それゆえの大王の座よ。全てのゴブリンの頂点に位置すると言ってもいい。しかし、ゴブリンである以上は、その力にも限界はある。それが余は悔しくてならん』

G太郎「種族の成長限界というものでござるか」

ムルカグンドリ『そうだな。鍛えれば鍛えるほど強くなる、と思いたいが、例えばコボルドなんかは最大5レベルまでしか上げられん。だから奴らは小手先の技をたくさん身につけ、器用に立ち回る術を身につけたと聞く。我らゴブリンはどこまで強くなれるか試してはみたが、魔窟に潜るにつれて、余も自らの限界が見えてきた。そう、いかに心身共に精進し鍛え抜こうとも、これ以上は無理という壁がある。しかし、余はもっと力を高めたい。それにはどうすればいいか分かるか?』

G太郎「己が力を越える存在、例えば神や妖精、魔神などの力を借りるなり、武力以外の可能性を求めるなり、芸術などのセンスを磨くなり、道はいろいろでござろう」

ムルカグンドリ『それも一理あろう。しかし、余は違うことを考えた。余一人の力では及ばぬことも、余と志を同じくする友の力を恃むことができれば、さらに強きアイテムの力なども活用することで、まだ伸ばせもしよう。そして、余は同じゴブリン族の中に同志を求めたが、元々ゴブリンとは怯懦で愚かな種族よのう。余の力にひれ伏す者はいても、余と志を同じうする者は見つからん。つまり、余は違う種族の中に友を見つけようと考えるに至ったわけだ』

G太郎「なるほど。種族の頂点に達したからこそ、種族の中に友がいない、と。そう言えば、私も自分と同じ種族の友はいないでござるな。自分一人が種族の中でも特別な存在だと思われる」

ムルカグンドリ『お主もそうか。だが、バルバロス社会では、ゴブリンはしょせん低級妖魔と見下され、どんなに鍛えようとも、強き者と友好関係を結ぶことは難しいと言われてきた。しかし、烈火団のG太郎よ、お主は機械もどきのルーンフォークの身でありながら、ドレイクやバルカンと仲間関係を築いているようだ。何かコツはあるのか?』

G太郎「コツでござるか。一つは力でござろうな。自分が有益な存在であると知らしめれば、そこに利用し利用される関係が生まれる。それを受け入れて、互いの利益を高め合うならば、自ずと仲間意識は芽生えよう。ただし、そこには共通の利益、共通の価値観、そして相手の大切なものを尊重する寛大さが望ましい」

ムルカグンドリ『相手の欲しいものを与え、その返礼に自らの欲しいものを要求する。そういう力の対等さがあればいいのか』

G太郎「それが商業の精神というものでござるよ」

ムルカグンドリ『なるほどな。では、G太郎よ、お主が余の同志、友となるには、余は何を与えればいいと言うのだ?』

G太郎「う〜ん、差し当たっては、この北の地の情報でござろうか? この【岩棚の城塞】の周囲に何があるか、分かる範囲で教えていただきたい」

ムルカグンドリ『何だ、そんなことか。西に魔窟があるのは分かるな。南には……(ランダムに決めて)【隠者の迷路】と呼ばれる場所がある。迷路ゆえ通り抜けるのは難解で、行ったことはないんだがな。東には……(またランダムに決めて)【ゴミ溜め窟】があるな。文字どおり力とは縁のないゴミのような奴らがはびこる場所よ。どちらも余にとってはつまらん場所だ』

G太郎「【隠者の迷路】に【ゴミ溜め窟】でござるか。貴殿にはつまらぬ場所であっても、我らには有用な情報と思われ。感謝したい」

●ミストグレイヴ上層階の地図

(青字は拠点および宿泊可能地点。赤字は目的地。

 緑字は新規に記入。青いラインは安全ルート)

 

              ?
              l

蛇の酒蔵ー凱旋門ー岩棚のーゴミ溜め窟ー?

(梯子) (魔窟) 城塞  l

  l   l   l   l
コボルドー無限ー隠者のー ?

      金床  迷路  

      l   l   l

     大水車ー解放のー煌びやかな 

      l  神殿  大通路

      l   l   l

   物乞い市場ー 騎獣ー水没通路

    (蜜蜂) 調教所 (梯子)

         l

     肉の穴ー処刑遊戯場

    (解放軍) 

ムルカグンドリ『う〜む、そういった情報の何が有益なのか、余にはちっとも分からんのだが、一つは貸しを与えたと思っていいのだな』

G太郎「そうでござるな。情報の礼に、何か一仕事引き受けてもよろしいが」

ムルカグンドリ『そうかそうか。仕事を引き受けてくれるか。だったら、余のために、あの忌々しいグールメイジどもを倒して来てくれ。こいつは重大なミッションだ』

G太郎「はい? ここではミッションを受注できるのでござるか?」

GM「うむ。このムルカグンドリはパトロンの一人として、ミッションやクエストを授けてくれる存在じゃ」

G太郎「他のゲームでは敵役として扱われがちなゴブリン王が我らのパトロンになろうとは、ミストグレイヴならではの特別な展開でござるな」

GM「もちろん、今はミッションを遂行中じゃからして、他のミッションを引き受けることは不可能じゃ。ゴブリン王のミッションを引き受けたくば、改めて出直して来ることじゃな。なお、ここまでのゴブ三郎との戦いおよび酒宴の席でのロールプレイで★を2つ進呈しよう」

 

 こうして、烈火団のマッスルG太郎は、ゴブリン王に力量を認められ、友好的に振る舞われることになった。

 果たして、この交友関係は長続きするのだろうか?

 それとも、いずれは決裂する束の間の関係に過ぎないのか?

 新たな区画も開示され、ワイン運びの行程はどこまで続くのか?

 そろそろミッションを終わらせたいと思いつつ、地下世界の探索はなおも続く。

●ここまでの冒険成果

 

経験点:6人の囚われ人を救出★2つ

    解放軍の同士6人め到達★1つ

    ワインの配達を頼まれる★1つ

    ゴブリン王と交流を深める★2つ

     (合計★6つ)

    魔物退治分150

              ピンゾロ分(G太郎1回)

収支結果:戦利品(1280ガメル分)

     クエスト報酬(9000ガメル分)

     コボルド窟の宿代(黒鉄勲章4つ支払う)

     剣のかけら5個、黒鉄勲章3つ

ミッション:蛇の酒蔵でワインを買ってきて

エスト:ジーズドルフ解放軍の同志を集める

     (現在10人)

    コボルドを助けて、コボルド窟へ連れ帰る

     深層階で【月の図書館】を探す

     地下世界から外への脱出方法を探す

 

情報

・煌びやか卿アー・ヌルチェとは緩やかな関わり合い。

・〈銀の蜜蜂〉からティアハートの花ミッションを受注できる。

・【呪われた神殿】が【解放の神殿】として新たな拠点候補に。

・いっそのこと【烈火団の本部】にする?

・解放軍同志6人め達成で、いろいろフラグが立った。

・【ゴミ溜め窟】にいるリザードマンの情報屋ゾ・ゴグが略奪品に詳しい。

・【ゴミ溜め窟】に、カレンの密偵仲間が行方不明に。

・【死者の道】に〈真紅のマギスフィア〉があるらしい。

 ・略奪品は【地底湖の畔】のマーマンが詳しい。

・【地底湖の畔】のマーマンは地上への抜け道にも詳しい。

・地下水路のリザードマンの集落の位置情報。

・ギルマン王ブグプリとの面会には、地下水路で手に入る〈ストロベリーオイスター〉が12個必要。

・〈ギルマン王の冠のかけらI〉入手。

・【コボルド窟】のオードル・プルは地上に伝手があるかも。

・【戦神の凱旋門】の魔窟で、魔神狩りができる。

・魔窟総監ギルギダッシュと知り合う→魔窟ミッションの予定

・ゴブリン王ムルカグンドリからグールメイジ退治を依頼される→ミッションの予定

・四祖の1人シェラシースの秘密は?

 

密偵の知り合い

・アム・ヤーセン(ドワーフ娘→ラミア)

 キーワード「月の図書館」「隠者ヴァラルト」「黒炎の工房」「巨大格納庫」「漆黒のスフィア」

イゴール・ぺステリ(エルフ男→トロール

・ニコ・シュナウヘア(ナイトメア→オーガ)

・オスカル・バロー(シャドウ→バジリスク

 キーワード「白銀以上の勲章コレクター」

・シル・メリル(人間女→バルカン)

 キーワード「レジスタンスを探す裏切り者」

 

冒険達成度:合計3%

(当記事 完)