花粉症ガール外伝・コンパーニュ記

会話リプレイ形式の「精霊少女主役の物語」&「その仲間たちの雑談話」など。TRPG話や特撮・怪獣ネタ成分が濃厚。

アルシャードな話in屋久島

20周年イベントを終えて

 

ハイラス「この度は、いろいろと大変なことがあったが、ようやく一段落ついたでござるな」

ガイア(ご苦労でしたね、我がドルイドよ)

ハイラス「異次元からの侵略者ヤプールを退け、アストロメガネンオーも元どおり屋久島に設置完了し、解放した島の結界も再び封印を施し、コンパーニュやメガネンジャーの関係者以外は侵入不可となった。またしばらく、ここは隔離された聖地として、末永く安泰を保つでござるよ」

ガイア(それで、その者ですね。此度の騒動で、ヤプールに乗っ取られた器となったのは?)

カニコング「元快盗団マーキュリー・バットのクラブキング、その後、触手キングと名を改めたが、この度の失態でキングの名を剥奪されて、新たにカニコングとして生まれ変わったでごわす。今後ともお見知りおきを(土下座)」

ハイラス「元々は、未来から来た改造人間で、妄魔時王に対抗するレジスタンスだったらしいが、いろいろ複雑な背景を持つ様子。ここ1年近くは私に代わって、アステロイド観測所(別ブログのGTライフ)の管理守り役の一員であったが、20周年イベントで、触手とヤプールに心を奪われて暴れたために、こちらで修行し直すこととなったでござる」

セイリュウ(一応、わしの舎弟として面倒を見ることになった。しかし、わしは魂だけの存在のため、身の回りの世話その他は次元ドルイドに任せるしかあるまい)

ハイラス「おかげで、妖精郷のGMはしばらくできそうになくなった。あ、一応、別ブログの話なので解説しておくと、私とセイリュウ殿はこの夏から秋にかけて、ソード・ワールドのフェアリーガーデンというゲームの進行役を務めていた」

セイリュウ(その話を未見で、知りたい者は、こちらを参照だな)

ハイラス「その後の20周年イベント話は、ここから本格的に始まったので、当ブログ時空におけるクロスオーバー祭りに興味のある方は一読あれ。特撮ヒーローファン、怪獣ファン、SFロボットファン、RPGファンは等しく楽しめるでござる」

ガイア(それにしても、この屋久島が表舞台に出るのは、世界の危機に直面した非常事態に限ってのこと。今回はまた、どういうことなのですか?)

ハイラス「いや、まあ、大きなイベントであったため、いろいろ状況が変化して、その後始末の続きというか、ガイア様にもTRPGを布教しようというNOVA殿と日野木アリナ殿の思惑に乗ったというか、とにかく、『異世界現代社会のクロスオーバーと言えば、これでしょう』というゲームの話でござるよ」

ガイア(……先日の話は、あれで終わりではなかったのか)

 

アルシャードって、どういうゲーム?

 

ハイラス「さて、ガイア様の名にちなんだ『アルシャード・ガイア』を基軸に話すように、というお題をNOVA殿から頂戴したのでござるが、一つ大きな問題があってな」

カニコング「何でごわすか?」

ハイラス「私は、基本的にこの世界の日本語が読めない。それでもセイリュウ殿の助けを借りて、ソード・ワールドGMを多少できる程度には、シナリオ記述ぐらい読めるようになったでござるが、別のシステムともなるとチンプンカンプンでござる」

ガイア(それでは、この話はまた別の機会ということで……)

ハイラス「そこで、カニコングに解説係を任せようかと」

カニコング「ええ? 吾でごわすか?」

ハイラス「うむ、私がNOVA殿より聞いたところによると、お主はカニアーマーの加護と、ゴリラの知恵とパワーを備えた戦士。カニアーマーの加護とはすなわち、出典元のセブンフォートレスの作者、菊池たけし殿の祝福があるに等しい」

カニコング「いやいや、それは買い被りでごわす。吾輩は、その菊池たけしという御仁のことなど何も知らないでごわすよ」

ハイラス「さらに『アルシャード・ガイア』は天羅シリーズの井上純弌殿と菊池たけし殿がタッグで作り上げたシステム。すなわちカニアーマーのエッセンスもそこには注がれておる」

カニコング「つまり、カニにしてゴリラの吾輩こそが、アルシャードを語るにふさわしいと?」

ハイラス「日本語は読めるのでござろう?」

カニコング「そりゃ、読めるでごわす。未来社会にも『妄魔時王』という言葉はあったでごわすからな。日本語は廃れていなかった」

ハイラス「ならば、私よりは適任でござるな。さあ、このルールブックを元に、ガイア様に解説するといい」

カニコング「いや、だから日本語は読めても、そんなルールも知らない、この間、パグマイアのプレイヤーを一回務めただけで、後はクトゥルフ系しか興味を持てなかった吾輩に解説役など大任を押し付けられてもな。……ところで、そのゲームに触手は登場するでごわすか?」

ハイラス「敵が奈落の使徒スペクターだから、触手ぐらい作り放題ではござらんか?」

カニコング「……ならば、これから勉強するでごわす」

セイリュウ(お前はいい加減、触手離れしろ、と時空魔術師が申しておったではないか)

カニコング「しかし、一度染み付いた性癖はなかなか抜けるものでは……」

セイリュウ(この聖地・屋久島では、触手禁止令な)

カニコング「そんな殺生な……」

ハイラス「……とにかく、アルシャードを語るに、カニコングが役に立たぬとあれば、他にこの地で使える人材は誰でござろうか」

ガイア(別に、無理に語らなくてもいいではありませんか)

ハイラス「いや、ここまで話を引っ張って、結局、誰もアルシャードについて詳しく語ることはできませんでした、チャンチャン……で記事を終わらせるわけにはいかぬでござろう」

 

ドクター・ウルシェード「フッ、だ〜れか忘れてはおらんか〜、ハイちゃんよ〜」

ハイラス「おお、ドクター殿。もしや、ドクター殿なら、TRPGに詳しいのでは?」

ドクター「いや、知らん。ぼくちゃんもその道には素人であることは〜、海よりも深〜く、断言しよう。も〜ちろん、声のお仕事でゲーム関連のキャラを演じたことはあるし、ロードスの暗黒魔術師バグナ〜〜ドなんかも経験はあるが、ゲームのルールに詳しい〜わけではない」

ハイラス「だったら、何のために登場してきたでござるか?」

ドクター「そりゃ〜、たまには顔出し〜して存在感を示しておかないと〜、ただのメカニックなおじさん、便利な修理屋さんでしかなくなってしまうし〜、登場したら面白さをアピ〜ルしないとな〜」

ハイラス「ドクターの場合は、存在感をアピールするために、いちいち『〜』で伸ばしイントネーションを再現しないといけないので、表記が面倒くさいから、あまり出したくないってNOVA殿が言っていたでござる」

ドクター「キャラが濃すぎてもダメということか。薄すぎてもつまらないし、さじ加減が難しいなあ」

ハイラス「普通に喋ろうと思えば、喋れるのでござろうが、そうすると目立ちにくくなるし……」

ガイア(それにしても、この屋久島にどんどんおじさん系キャラが集まって来ているのは、どういうことでしょう? 私としては、もっと可愛い女の子や男の子成分が欲しいのですが)

ドクター「まあ、ここは田舎だからな。若い子はみんな華やかな都会に惹かれるものなんじゃよ。孫娘の弥生も、年末はJOJO関連のNHKドラマで忙しいようじゃし」

www.nhk.or.jp

ハイラス「しかし、これだけいても、TRPGに詳しく語れる者がいなければ、『屋久アルシャード計画』を発動することは遠い夢でござる。神前TRPGを奉納するという私の夢が……」

ガイア(そんなことは、私はちっとも望んでいないのですが。どうやら、時空魔術師やスザクにそそのかされて、その気で猛進しているみたいですね)

セイリュウ(作者でもある時空魔術師は『魔神ハンター』『妖精郷』だけでも手一杯で、パグマイアが滞っているのに、これ以上、TRPGネタを増やしてどうする? と忠告しておいた方が良さそうだな。ここのブログの客人も、おそらくは『魔神ハンター』の続きを望んでいるだろうし)

ドクター「まあ、GM役がいないのにリプレイ記事を立ち上げることは不可能。ただし、GMはできなくても、ここにシステムについて語ることのできる者はいるわけで〜」

ケイPマーク2『ケピッ』

 

壊れたアシモンのアルシャード

 

ハイラス「おお、ケイPマーク2殿。先のイベントで壊れたと聞いておったが、無事に修復は完了したでござるか?」

カニコング「おお、これぞ新たなドゴランアーマー?」

ドクター「これ、カニは手を、いやハサミを出すでない。そして、ハイちゃんよ、このマーク2の修理はまだ終わっていない。壊れやすい脆弱な思考回路の強化を求められたのでな。どうしようかと考えながら、メモリ部分をいじっていたら、最近インストールされていた『平成NOVAメモリ』の一部データが発掘されたのじゃよ。そこにTRPG関連のデータもあったので、その記憶を元に思考回路の強化を図ろうと考えておる」

ハイラス「アルシャードの記憶データを元に、思考回路の強化でござるか? 言葉の意味は分かるが、あまり明確にはイメージが湧かないでござる」

ドクター「ぼくちゃんの知る限り、アルシャードというTRPGにおけるプレイヤーキャラは、『クエスター』と呼ばれ、神々の欠片と呼ばれる力の石『シャード』を継承した存在。この『シャード』の力を元に、様々な特殊能力や、神の奇跡を発現することができるということじゃな」

ハイラス「不思議な石の力で超常能力を会得した戦士でござるか。まるで仮面ライダーBLACKクウガのようでござるな」

ドクター「よくある設定=分かりやすくて、説明が楽ということだな」

セイリュウ(リトルに託した我が魂の欠片、ブルーソウルの勾玉も『シャード』と見なすこともできようか)

ドクター「幸い、ここはガイア様の霊的加護に溢れた地。ガイア様にアルシャードのエッセンスが上手く伝われば、擬似的にシャードみたいなアイテムも複製できるのではないか。それをケイPに埋め込むことで、思考回路の強化が果たせ、限定的ながら『ガイア』の加護を発動できるやもしれぬ」

ハイラス「それは素晴らしい。すると大地の精霊力Jパワーが発動して、ケイP殿とそれを装着した花粉症ガールが自在に巨大化できるということでござるな」

ドクター「いや、そこまで断定はできんが、少なくとも、神パワーがゲームという概念を触媒にして、どのように働き得るかを検証する実験にはなろう」

ガイア(要は、私がアルシャードというゲームを理解し得たときに、そのドゴラ変異体が大地を守る戦士として覚醒強化される可能性があるということですね。ただのお遊びではなく、それが世界を救う力、明日への希望となるなら、マジメに受け止めることにしましょう)

ドクター「では、ケイPメモリ、スイッチオン」

ケイP『ピーガガガ。アルシャード検索。時は2002年、異世界ファンタジーTRPGとしてスタートし、「新世紀スタンダードTRPG」と自称するシステム。その3年後、2005年に1.5版とも言うべきアルシャードffにバージョンアップ。ffはフォルティッシモの意味で、ファイナルファンタジーにはあらず。ただし、世界観は奈落に侵食された北欧風の世界に、飛行船や銃器、バイクなどのメカを融合させたハイブリッドファンタジーで、剣と魔法の伝統に縛られがちであった当時のファンタジーTRPGでは先鋭的な思想を貪欲に取り込む。後のソード・ワールド2.0に与えた影響も大きいと思われる』

アルシャードff (ログインテーブルトークRPG)

アルシャードff (ログインテーブルトークRPG)

 

ハイラス「ほう。アルシャードは、現代日本ファンタジーよりも先に、異世界ファンタジーありきでござったか」

ケイP『異世界の名はミッドガルド。世界征服を企む真帝国と、レジスタンス的な立ち位置にあるクエスターとの対立劇が基本。ただし、サプリメントを使うことで、帝国側のキャラクターをプレイヤーキャラクターとして扱うことも可能になる他、同じFEAR社の他のゲーム世界出身のキャラを「オーバーランダー」(界渡り人)として扱うことも可能。同じ多元世界もののセブンフォートレスや、カオスフレアに比べて、FEAR社のSRS(スタンダードRPGシステム)を構築した影響で、システムの柔軟性が優れていて、流用できるデータは非常に幅がある。セブンフォートレスとナイトウィザードがあれば、アルシャードガイアは二番煎じで必要ないだろう、と暴言を吐いた者もいたが、その男はシステムの違いや歴史を全く理解していない愚か者に過ぎん』

ガイア(愚か者の話など聞きたくありませんが、このような暴言がメモリにあるのは不思議ですね)

ドクター「まあ、元データが司令の『平成NOVAメモリ』に起因するからな。司令の過去の記憶の一部がノイズとなって混入しているのであろう。ここから脱線寄り道回路が起動すると、いかにも司令っぽいが時間の無駄なので、話を先送りにしよう」

ケイP『アルシャードガイア。ffに次いで、翌2006年、アルシャードのシステムを現代日本風の世界観ブルースフィアを舞台に転用する形で生まれたシステム。当時、2002年にスタートした『ナイトウィザード』で現代魔法ものTRPGの旗手として活躍していた菊池たけし氏が、アルシャード井上純弌氏と手を組み、さらにリプレイを『ダブルクロス』の若手であった矢野俊作氏が手がけるなど、FEAR社の3大人気デザイナーが集結した一大プロジェクト』

ガイア(ほう。ガイアとは、そのような凄いシステムだったのですね)

カニコング「しかし、現代日本風の世界観を舞台にしたTRPGでは『ナイトウィザード』という先達があったのでごわそう。どうして同じ作者絡みで、同様の『アルシャードガイア』を立ち上げたのか?」

ハイラス「それについては、私なりに一つの答えを持っているでござる。その二作の関係は『ソード・ワールド』と『ロードス』の関係に近いのではなかろうか。ゲーマーにとっては前者の方が定番でござるが、『ロードス』は作者・水野良氏の小説を中心に、アニメ化もされて一般層にはよりメジャーな作品。しかし、会社企業のSNEにとっては『ソード・ワールド』の方に重点を置いて、継続的にサポートし続けたメインストリームでござる。この両者を比べるに、『ロードス』しか追いかけていなかった者が、『ソード・ワールド』など必要ないと言い放ったら、どう受け取られるであろうか?」

カニコング「『パグマイア』しか知らない者が、本家の『D&D』など必要ない、と言うようなものでごわすか?」

ハイラス「それは例えとして、全然違う話でござる。要はゲームとしてよりスタンダードで、大勢の手が絡んでいるのが『ソード・ワールド』、一方で『ロードス』は水野良氏の出世作であり、作家個人のものという見方が大きく、権利面でメディアミックスの題材としても扱いやすい。つまり、ゲームとしては前者が主で、アニメなどのメディアミックス戦略にとっては後者が主。似たような関係が、『アルシャード』と『ナイトウィザード』に位置づけられるのではないだろうか」

ケイP『さすがだ、ハイラス。アステロイド観測所の守り役を務めていただけはある』

ハイラス「え? NOVA殿?」

ケイP『ピーガガガ』

ドクター「今のは、平成NOVAメモリに起因するノイズのようだ。セイリュウ様、ちょっと、このボディに憑依して、中からメモリを確認してくれんか?」

セイリュウ(よかろう)

 

ff、ガイアからセイヴァーへ

 

セイリュウinケイP『なるほど。ちょっと頭痛がするな。思考回路が壊れていると、このようにダルい気分になるのか。これは気合いを込めんと、鬱モードになりそうだ。アルシャードとやらのメモリ……う〜ん、とにかく、「ナイトウィザード」はきくたけさん個人を主体とした企画で、「アルシャード」はFEAR社の総力を結集した大型プロジェクトであるため、世間一般の知名度に比べて、ゲーマー視点やTRPG史を踏まえて考えるなら「アルシャード」の方が重要度が高いというのが、物の価値の分かっている者の見方と言えよう……これは時空魔術師の主観だな。何か意味はあるのか?』

ガイア(よくは分かりませんが、時空魔術師が想像以上に『アルシャード』というものを重要だと見なしていることは分かりました。他のメモリはありますか?)

セイリュウアルシャードは、異世界ファンタジーのffと現代日本風のガイアの大きく二つの路線があって、それらがクロスオーバーした大型企画が2010年から始まった「アルシャードトライデント」である。トライデント(三又槍)の名前どおり3つのシリーズから成る連作企画で、大ラグナロクによる世界の崩壊と再生までの物語を、複数の作家による共同作業で展開した。その流れは、リプレイ書物におけるアベンジャーズやDCヒーローズ(ジャスティス・リーグ)に匹敵すると言えよう』

ガイア(なるほど。10年前にも、世界崩壊の危機を題材にしたクロスオーバー作品が、TRPGジャンルで描かれていたのですね)

セイリュウ『そして、再生後の世界で正式にアルシャード2版として2012年から開始されたのが、「アルシャード・セイヴァー」である』

カニコング「セイヴァーのつづりは、SAVIORすなわち救世主であって、今の仮面ライダーとは違うでごわすな」

ハイラス「セイヴァーは2012年発売。んっ? それはまことに奇異なこと」

ドクター「どうした、ハイちゃん?」

ハイラス「いや、このケイP殿のアルシャード知識は、平成NOVAメモリに起因するという話でござったが、そのメモリは確か2009年バージョン。それなのに、どうして2010年以降の話が出て来るのでござろうか?」

ドクター「むっ、確かに言われてみれば。すると、NOVA司令がメモリに何か追加情報を仕込んだということか?」

セイリュウ(?)『「アルシャード・セイヴァー」は、それまでffとガイアの2つに分かれていたシステムを1つに統合し、再構成した第2版であり、その後のFEAR社のTRPG展開の中核の一つを為すであろうと大いに期待されていた。しかし、2015年前後の出版元KADOKAWAの業界再編の影響を受けたらしく、2014年に展開中断。2020年時点で復活の機運もない』

ハイラス「これは完全に今のNOVA殿の発言になっているでござるな」

セイリュウ(?)『そこで、ガイア様にお願いしたい。再来年の2022年に、アルシャード誕生20周年を記念して、新作アルシャード3版が不死鳥のように甦るように取り計らってはもらえないだろうか?』

ガイア(え? それをどうして私に訴えるのですか?)

セイリュウ(?)『それは、アルシャードにおける以下のルールゆえに』

 ★加護:ガイアの効果

 

 世界を支える神ガイアの加護を得て、不可能な事象を実現する。

 あなたの願いをひとつかなえる。どの程度のことを可能とするかはGMと相談すること。(以下略)

ガイア(つまり、『アルシャード』というゲームの中では、私の力はオールマイティーな願望実現効果を持つということですか?)

セイリュウ(?)『そうです。つまり、「アルシャード」が復活すれば、ガイア様の信徒が増えることにもつながる。なお、ガイア様の加護を習得できるクラスは「伝説の勇者レジェンド」。もしも、うちのブログ時空のキャラをアルシャードのルールで作るなら、翔花がレジェンドのクラスを持っていることは間違いないでしょう。何はともあれ、ここでガイア様が再来年にアルシャード復活を祈願することで、本当にその願いが実現したら、まことの神力を証明したことになります。まあ、ちょっとした願掛けだと思って、是非ともお願いします』

ガイア(もしも願いが叶わなければ?)

セイリュウ(?)『ガイア様と、このゲームは御縁がなかったということで』

ガイア(では、願うだけ願ってみましょう。もしも、本当にアルシャードが復活した暁には、時空魔術師よ、あなたが我が信徒になるということで、よろしければ)

ケイP『ピーガガガ』

セイリュウ(うおっ、ボディから突然、追い出されただと?)

ガイア(どうやら、時空魔術師の思念は、逃げたようですね。信仰を賭け事の対象にはしないということでしょうか。まあいい。アルシャード20周年の再来年に、そのゲームが復活すれば、時空魔術師が喜び、私の名を称えるゲーマーが増えるとなれば、いわゆるWinWinということですね。ダメ元で、FEAR社とやらに働きかけてみましょうか)

 

 果たして、2年後にアルシャードは復活して、『令和のスタンダードRPG』を自称することになるだろうか?

 それは今だ分からぬ大宇宙の謎である。

 まあ、実現したら、ShinyでHappyでWonderな気分になれることは間違いないかと。

 

(当記事 完)