花粉症ガール・翔花伝&コンパーニュ記

会話リプレイ形式の「精霊少女主役の物語」&「その仲間たちの雑談話」など。TRPG話や特撮・怪獣ネタ成分が濃厚。

マッスル太郎と、太陽神殿跡(SWミストキャッスル6ー1)

ウィル君探しから始めて

 

ヒノキ「では、エンディングも近いマッスル太郎の第6部、本格的にスタートじゃ」

太郎(ゲンブ)「ランダムミッションで、『ウィル君を探せ』と出たでござるな」

ヒノキ「うむ。なお、この人探しミッションは全部で6種類あって、その名前が順にアリス、イライザ、ウィル、エダ、オスカー、カーライルとなっておる」

太郎「五十音順でござるか。カーライルとイライザはこれまで探したので、ウィル以降は、アリス、エダ、オスカーでござるな」

ヒノキ「さすがに、ランダムミッションを6巡する前に当リプレイは終わらせるつもりじゃがの」

太郎「とりあえず、橋に着いて、渡し守の老人に金を払って、ウィル少年がどこに行ったか聞くでござるよ」

ヒノキ「情報料は40Gで、少年は翡翠の塔に向かったようじゃ」

太郎「すぐ南ではござらんか。ミッションクリアするだけなら簡単だが、それではろくに経験点稼ぎができないので、少年はしばらく放置して、北のヤムール酒場へ向かうとしよう」

ヒノキ「少年の情報を得たので、★1つ進展じゃ。そして、ヤムールは太郎の顔を見て、『よう、いいところへ来たな。一仕事頼まれてくれないかい』と言う」

太郎「金と経験になるなら喜んで、でござる」

ヒノキ「『頼み人はこいつだ』と一人の若者を紹介してくれる。『名前はメルキオレ。風の旅団のメンバーの一人だ』」

メルキオレ『あんたが名誉蛮族のマッスル太郎さんか。実は、俺の妹ムーランが蛮族に捕まって、奴隷市場に売られたんだ。このままじゃ競りに掛けられてしまうので、妹を助けるために競り落として欲しい。金なら用意した。4000ガメルもあれば十分なはずだ』

太郎「そんな金を持っているなら、自分で競り落としたらどうか?」

メルキオレ『俺は浮民だから、競りの会場には入れないんだよ。名誉蛮族のあんたなら問題なく入れるはずだ。頼む、妹を助けてくれ。競りで余ったお金が、あんたへの報酬ってことで引き受けてくれないか?』

太郎「奴隷市場で大暴れして、全ての奴隷を逃がせって仕事ではないのでござるな」

ヤムール『そうなったら、何人を相手にすることになると思ってるんだよ。あくまで、依頼は競り落としだけだ。それほど難しくないはず』

太郎「この街で、浮民と奴隷のどちらが幸せかは一概に言えないでござるが、家族と引き離されて奴隷に売られるというのが不幸であることは間違いない。ならば、このマッスル太郎、妹を想う兄心を尊重して、引き受けたでござる」

エドガー『おお、さすがはマッスル太郎の兄貴だ。良かったな、メルキオレ。この人に任せておけば、たとえ火の中であろうと、水の中であろうと、構わず飛び込んで、正義を貫いてくれるはずだ』

太郎「さすがに、そこまで無謀ではないでござるよ。プレイヤーの我なら、ともかく」

 

 奴隷市場で大暴れ……はしない

 

ヒノキ「では、ヤムール酒場で一晩休んで、翌朝、奴隷市場へ向かうのじゃな」

太郎「うむ。その通りでござる」

ヒノキ「名誉蛮族の腕輪を示すと、問題なく競りの会場に入ることができる。そして、遠からず依頼されたムーランの競りが始まった」

太郎「競りのルールはどうなっているでござるか」

ヒノキ「2Dを振れ」

太郎「8でござる」

ヒノキ「ならば、8×300で2400ガメルが最終的な競り値になるのじゃ。さらに手数料1割を足して、2640ガメルを払えば、競り落とせたことになる」

太郎「預かった4000ガメルから支払うでござる。お釣りは1360ガメルでござるな」

ヒノキ「では、ムーランを助けることができたので、★1つを進呈じゃ」

太郎「うむ。彼女には兄のメルキオレの名前を出して、安心するように伝えるでござるよ」

ムーラン『本当ですか? 兄が私のために?』

太郎「すぐに会わせてあげる、でござる。そう言って、彼女を連れてヤムール酒場へ帰還した」

ヒノキ「メルキオレとムーランの兄妹はお約束の再会劇を演じて、ハッピーエンドじゃ。これで、さらに★1つ」

太郎「ここまで★3つでござるな。それと、メルキオレには預かったお金のうち1000ガメルを返してやろう。今回の仕事の報酬は360ガメルで十分」

メルキオレ『え? 返していただけるのですか?』

太郎「大した苦労はしていないからな。なあに、金が欲しければ、太陽神殿の跡地でお宝探しをするゆえ、その1000ガメルは兄妹の生活費の足しにするがいい」

メルキオレ『ありがたい。恩に着るぜ、マッスル太郎さん』

太郎「いや、人族だったら当然の振る舞いでござるよ。私はこう見えても、親切で気の良いお笑い芸人を目指しているわけで、必要以上の欲に駆られて、人の道を踏み外すような真似はしたくない」

ヒノキ「魔神なのにか?」

太郎「魔神だから、なおさら道徳的に生きねば、容易に自分を見失いかねんと思ってな」

 

太陽神殿跡の探索

 

ヒノキ「では、翌朝、奴隷市場の南のティダン神殿跡を探索に向かうのじゃな」

太郎「うむ。古代インカのロマンを求めてな」

ヒノキ「まだ、続いておったのか。古代インカ」

太郎「この神殿跡の探索は、実時間でほぼ一月前から楽しみにしておったでござる。古代インカはロマンであるゆえ」


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太陽の子エステバンOP_01

 

ヒノキ「いや、それほど大した遺跡ではないのじゃが。そこまでロマンを求めたいなら、こちらのシナリオがお勧めじゃ、と言っておこうかの」

太郎「謎の古代帝国エターナルの遺跡を求めて、探索を繰り返しながら、村の発展を目指すSWシナリオサプリメント第3弾でござるな」

ヒノキ「その通り。新兄さんの当初の想定では、『ミストキャッスル』『フェアリーガーデン』まではクリア済みなので、未プレイの『エターナルエンパイア』をコナっちゃんとケイP、シロとゲンブの4人パーティーで攻略しようと考えていたそうじゃ。ところが、コナっちゃんとシロの屋久島での冒険物語が思ったよりも長引いたために、脳内企画が変更を余儀なくされ、ゲンブ一人のソロプレイである『マッスル太郎』が始まったと聞く」

太郎「何と。『マッスル太郎』の背景に、そのような作者の思惑があったとは。では、『マッスル太郎』終了後に『エターナルエンパイア』を始める可能性も?」

ヒノキ「さあのう。いざリプレイとして始めると、終わらせるのに1年間ぐらいは掛かることが『マッスル太郎』で分かったので、次は慎重に考えないといけないが、結局はその時々の勢いも大切じゃろう。一応、『マッスル太郎』の続編で『ミストグレイヴ』を続けるか、気分転換のために『フェアリーガーデン』か『エターナルエンパイア』をやるかの三択といったところかの」

太郎「他にも、ゴブリンスレイヤーや、別ブログのパグマイア(ワンデルヴァー)の続きもあろうが、作者としては、一つずつやりたいことを順に処理していくしかないでござろうな」

ヒノキ「GMは別設定の気分でも、作者が一人だと執筆の物理時間的にはどうしようもないからのう。遊んでばかりいられないのも現実じゃろうし、やりたいことが多すぎるので、時間管理の能力が求められておる」

太郎「逆に言えば、やることがなくて暇することはまずあり得ないでござるな」

ヒノキ「TRPGに情熱を注ぐというのは、そういうことじゃよ。後は飽きてしまうとか、情熱が枯れてしまうとかはあるかもしれんが、30年以上続けてきた趣味で、手を変え品を変えて意欲継続する術は心得ている御仁じゃからのう」

太郎「うむ。プレイを続ければ、確実にキャラが成長する遊びでござるからな。ともあれ、先の予定候補の選定はともかく、今は目前の古代インカに集中するべき時でござる」

ヒノキ「では、遺跡の地下室に通じる扉を開けると、アンデッドに襲われるのじゃ。登場モンスターは(コロコロ)スケルトンアーチャーじゃな」

太郎「魔物知識は11。先制判定は13」

ヒノキ「相手の知名度は6で、先制は8だから、どちらも成功じゃな。レベル4でHPは28。剣のかけらも入っておらん」

太郎「本当に、ただのザコではござらんか。試しに、何の呪文も練技も使わずに蹴ってみよう。命中は16と14」

ヒノキ「回避は12だから、どちらも当たった」

太郎「ダメージは18点と19点」

ヒノキ「防護点は5じゃから、13点と14点で合わせて27点をくらった。残りHPは1点じゃ」

太郎「さすがに何の強化もなしに瞬殺とはいかなかったか。回避は15」

ヒノキ「命中13だから当たらん。もう、戦闘は終わったで構わんぞ。1ゾロが出ない限り、倒せるじゃろう」

太郎「いや、1ゾロで経験点50点を稼げる可能性を大事にしよう。(コロコロ)攻撃2回したが、チッ、1ゾロは全く出なかった。髑髏弓兵を蹴り砕き、戦闘終了。戦利品ダイスは(コロコロ)7だが、特技によるボーナスが+2あるので、9でござる」

ヒノキ「ほう。9以上は戦利品の値打ちが上がって、頑丈な骨(30G)が魔力を帯びた骨(250G)になるのう」

太郎「〈トレジャーハント〉と〈鋭き目〉様々でござるな。地下室には他に目ぼしい物は?」

ヒノキ「探索判定15じゃ」

太郎「エクスプローラーエイドの魔法で、ボーナス+2を得てから、(コロコロ)クッ、ここでピンゾロを出してしまうとは」

ヒノキ「何も見つからんのう」

太郎「うぉーー、古代インカのロマンが〜。何とかならないでござるか?」

ヒノキ「そうじゃの。一応、行為判定の再挑戦はルールにあるが……何のペナルティーもなしでは面白くないので、もう一度、戦ってもらうとするか。(コロコロ)今度はワイトが出現」

太郎「魔物知識でピンゾロ。順調に経験点を稼いでいるが、敵の能力が分からないのでは不安が残る。先制は14」

ヒノキ「先に攻撃していいぞ」

太郎「相手の能力が分からないなら、本気で行くしかない。マッスルベアー、ガゼルフット、ターゲットサイトにエンチャントウエポンで、MP10点使用。残り6点で大暴れするでござるよ。命中は20と17」

ヒノキ「回避11なので当然当たる」

太郎「不浄の者よ、地獄に落ちろ。ダメージは17点と20点」

ヒノキ「防護点は4で、13点と16点を喰らったから合計29点か。スケルトンアーチャーなら倒されておったが、ワイトのHPは31点ゆえ、残り2HPじゃ。そして13と言って、毒爪攻撃」

太郎「普通に避けて、反撃。今回はターゲットサイト抜きで、それでも普通に当たる。ピンゾロなしで豪快に蹴り飛ばした」

 

 戦利品判定でゲットしたのは、ワイトの爪(50G)に加えて、呪いの爪(400G)。

 

太郎「魔物退治で堅実に稼いでいるでござるが、もう一度、エクスプローラーエイド使用で探索を続けるでござる。今度の出目は9で、上手く行った」

ヒノキ「すると、ワイトを蹴り飛ばした先の壁が『偶然にも』隠し扉になっていることに、気が付いた」

太郎「おお。今の戦いも無駄ではなかったということだな。しかし、MPが残り2点では心許ない。久々のHP変換でHP18点をMPに変えて、その後、ヒーリングバレットでHPを回復するでござるよ。弾丸2発で15点回復し、現在HPは36点、現在MPは18点ということで」

 

 隠し扉の先は通路になっていて、そこには毒ガスの罠が仕掛けられていた。

 マッスル太郎は罠に気づかず、まともに毒ガスを浴びてしまうが、彼の強靭な肉体は毒などものともせず(生命力抵抗判定に成功)、探索を続け、ついに物置のような小部屋で宝物を発見する。

 

太郎「おお、これが伝説の古代インカの秘宝でござるか」

ヒノキ「宝物はランダムで決まる。何が出るかはダイス目次第」

太郎「6ー7」

ヒノキ「バスタードソード(売り値280G)か、スプリントアーマー(売り値260G)じゃの」

太郎「意外としょぼいでござるな、古代インカ。スケルトンアーチャーやワイトを倒した戦利品の方が高価でござったとは」

ヒノキ「それと、『水門の開閉コード』を発見した」

太郎「おお。これで三つそろったでござるか?」

ヒノキ「いや、既に知っている二つめの951じゃの」

太郎「くうっ。あと1つでコンプリートできないコレクターズアイテムのような気分でござる。ガチャを引いて、『また、これかよ。ダブっているんだよな』となった感じ。しかも、物なら売れるが、知識は既出のものは売れないでござるからな」

ヒノキ「う〜む、同じ知識でも多少アレンジすれば、好事家やマニアは買ったりもするがのう。『水門の開閉コード2のバージョン違い、951ダッシュ』とか」

太郎「ダッシュが付くと、何かが変わるのでござるか?」

ヒノキ「ティダン神殿跡で発見されたバージョンは、太陽のマークが付いておるのじゃ」

太郎「すると、黒の丘で発見されたバージョンはBLACKで、ここで発見されたのはBLACK RX。同じ南光太郎でも別バージョンということか」


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ヒノキ「ならば、他にもバイオなコードと、 ロボなコードを探したくなるのう」

 


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太郎「そんなコードがあるのでござるか」

ヒノキ「いや、ない。あるのは黒のコードと太陽のコードだけのようじゃ」

太郎「1つめは、市場の道具屋アイテラか、その祖父で橋の渡し守の老人から手に入る形でござったな。3つめは、一体どこで手に入るのでござるか?」

ヒノキ「それを今この時点で答えるわけにはいかんが、入手できるのが3ヶ所あることは確認した。そのうち2ヶ所は既知のNPCが知っておるが、フラグを立てねば入手できない。もう1ヶ所はいつでも入手可能じゃが、それを知っているNPCとはまだ対面したことすらない」

太郎「すでに知っているNPCか。誰であろうか?」

ヒノキ「その情報に報酬をくれるザバーラとアリアドネでないことは確かじゃ、と言っておこう」

太郎「ともあれ、ティダン神殿跡の探索はこれで終わりでござるか。古代インカなど、ここにはなかったのでござるな」

ヒノキ「そんなことは最初から分かっておろう。じゃが、古代インカは見つからなくとも、経験にはなった。★1つを進呈じゃ」

太郎「これで★4つ。では、酒場に戻って、それから少年を探し当てて、ミッション達成するでござるか」

 

少年探しと、またもや成長

 

ヒノキ「では、酒場でまた一晩泊まって、南の翡翠の塔へ向かう、で良いな」

太郎「うむ。古代インカへのロマンが消えたので、現実のお仕事に励むでござるよ」

ヒノキ「すると、ウィル君が崩れた建物の生き埋めになっておる」

太郎「またでござるか。この前のイライザといい、霧の街のNPCはよほど建物の生き埋めになるのが好きなのであろうか」

ヒノキ「いや、別に好き好んで生き埋めになっておるのではないのじゃが」

太郎「とにかく、生き埋めになっている者を助けるのが燃えるレスキュー魂」

ヒノキ「冒険者レベル+筋力の判定で、救出に要する難易度は17じゃ」

太郎「達成値は(コロコロ)13」

ヒノキ「失敗じゃ。昼のうちには救出は成功せず。夕方も頑張って、救出活動を続けるかの?」

太郎「当然でござる。今度は達成値18」

ヒノキ「おお、昼から夕方まで4時間を優に越す懸命の救出活動の末に、少年ウィルは何とか救出された」

太郎「ウィルの命は、まさに未来でござる」


ゴーゴーV Op


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ヒノキ「では、人命救出を頑張ったマッスル太郎には★1つ進呈じゃ。さらに、ザバーラのところにウィル君を連れて行ったことでお仕事完了し、500ガメルの報酬となる。これでミッションも達成したので、続いて成長タイムに移ることにしよう」

太郎「能力値成長ダイスは1と4でござるか。 ならば4の生命力を選んで25。ボーナスは増えないが、HPが40になった」

 

ヒノキ「経験点は★5つで1000点。モンスター退治分は4レベルが2体で80点。1ゾロ2回で100点じゃから、合計1180点じゃのう」

太郎「1290に加えると2470点。グラップラーを6レベルに上げるには2500点が必要であるゆえ、今回は成長なしでござる。次の成長を楽しみにしよう」

 

ヒノキ「お金の方は1800ガメルの収入じゃ」

太郎「手持ちと合わせて3582ガメル。弾薬2つを消費したが、残り20発もあるので、まだ補充はしなくてもいいであろう。とりあえず、お金も貯金しておくでござる」

 

ヒノキ「では、次のランダムミッションは(コロコロ)2で、偵察ミッション。場所は黒の丘じゃの」

太郎「またか。では、今度はウルスラから請け負ったアンデッド退治と、ナヴァリア婆さんからの情報購入のついでに果たすとしようか」 

(当記事 完)