今回はミニ成長
GM(ヒノキ)「前回は、魔窟の初挑戦で地下10階まで降りたということで」
G太郎(ゲンブ)「一先ず迷宮に入って出たら、ミッションクリアというのはお手軽でござるな」
ホリー(シロ)「これって、入り口から何度も入って、地下10階の敵を倒し続けて行けば、無限に経験点稼ぎできるのかな?」
GM「可能じゃが、そういう単調作業をTRPGで続けても楽しいとは思えぬ。ましてや記事書きの上では、ストーリーの進展が感じられず、経験点稼ぎのバトルを繰り返すだけでは、読者も読んでいて、つまらんじゃろう」
デル(リトル)「魔窟の次の目標は地下20階だぁ。敵が強くなることを想定して、オラとホリー姐さんのレベルが5になったタイミングで、再び挑戦するってことでぇ」
ホリー「ともあれ、1ミッションクリアしたので、名誉点事業の方も発展できるわけだ」
GM「まずは、前回の獲得名誉点じゃが、魔神を倒すと剣の欠片によって12D点の名誉点が得られる」
G太郎「1人4個を振るとしよう。私は16点」
デル「オラは13点だぁ」
ホリー「12点」
G太郎「合計41点でござるな。これを元手に事業発展を頑張るとしよう」
GM「現在の本部経営は、名誉点180、投資額1150Gとなっておる。では、各自D66を振って、事業イベントを決めるといい」
G太郎「52は何も起こらないでござる」
デル「23は、利益発生が0だぁ。神殿として施すだけに終わったぁ」
ホリー「41は何も起こらない。だけど、利益0とはつまらないなあ」
G太郎「それでも損はしないためにも、名誉点を各自10点ずつ注ぎ込むでござる」
ホリー「分かった。じゃあ、全員の獲得名誉点は31点。本部の名誉点は210点になったわけだな」
GM「では、損も得もせず、名誉だけを注ぎ込んで、名誉点210、投資額1150Gというのが今回の結果じゃ。確かに変化がなくて、つまらない結果と言えよう」
G太郎「しかし、こういう地道な経営が、いつか華を咲かせることもあろう。事業とは継続維持することにも意味があるわけで」
ホリー「注ぎ込んだ名誉点は消えないんですよね」
GM「注ぎ込んだ名誉点が300を越えると、国家レベルの有名施設となる」
デル「すると、毎回30点ずつ注ぎ込めば、あと3回で本部の名声が上がるんだなぁ」
GM「では、続いて、キャラの個別成長じゃ」
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