花粉症ガール外伝・コンパーニュ記

会話リプレイ形式の「精霊少女や仲間たちの趣味雑談ブログ」。お題はTRPGを中心に特撮・怪獣ネタ成分が濃厚。現在は、D&Dを中心に世紀末前後のTRPGの懐古話を不定期展開中。

3ヶ月めの誕生日

NOVA「今月もやって来た27日。ハッピーバースデイだ。誕生日プレゼントは、メガネンジャーの続きを予定。それと、1号の方には、翔花伝の続きだ」

翔花「そんな2本立てなんて、書けるの?」

NOVA「プロットは完成してるから、勢いづけば何とかなるんじゃないかな。まあ、物理的な時間の都合で、1日では完成せずに、少しズレるかもしれないが、週末までには可能だと判断している。地震とか、暑さバテとか、急なトラブルでもない限りはな。物理的な時間だと、7月に入ってからの方が困難になりそうなので、今のうちに書けるものは書いておきたいわけで」

翔花「では、私としては司令のお手並みを拝見と申しておきますね」

NOVA「何だか、堅苦しい言い方だな。役にハマるのはメガネンジャーの記事の時でいいから、今は普段どおりにしてくれるとやりやすい」

翔花「ふん。NOVAちゃんがどこまでやるか、その力量を見定めさせてもらおうか」

NOVA「その高飛車なのが普段どおりかよ!」

翔花「力不足と分かった暁には、またクーデターの可能性があると思え。では、せいぜい励むんだな、白い新星よ」

NOVA「何だか、誕生日を祝いたくなくなって来たな」

翔花「ああ、ウソウソ。今のは、ミストレス翔花のロールプレイであって、声が小山茉美さんのキシリア様か、榊原良子さんのハマーン様をイメージしたの。でも、同じ小山茉美さんなら、こっちに切り替えるね」
Drスランプ 則巻アラレ(再販) ノンスケール PVC PVC&ABS製 塗装済み 完成品フィギュア
翔花「んちゃ。博士、頑張ってね」

ケイP『クピプー』

NOVA「ケイP、久々のオチ担当って奴だな」

6月27日生まれの人たち


NOVA「さて、誕生日の定例ネタということで、先月に続き、この日生まれの有名人を一人ずつ挙げていくとするか」

翔花「じゃあ、私から。例によって精霊ネットを検索して、女優のイザベル・アジャーニってところかしら」

NOVA「前がクリストファー・リーで、今度は吸血鬼の犠牲者役か。2号はそういうのが好きなのか」

翔花「私の趣味もあるけれど、NOVAちゃんのツボも狙っているの」
ノスフェラトゥ [DVD]ポゼッション デジタルニューマスター版カミーユ・クローデル [DVD]悪魔のような女 [DVD]

NOVA「まあ、学生時代にホラー系のレンタルビデオでお世話になった女優さんだな。色気と陰のある女優さんという印象だったが、フランス映画ではその演技力と美貌で高く評価されているようだな。耽美系の悪女って役柄がよく似合う感じで、いわゆるファム・ファタールってところか」

翔花「やっぱりNOVAちゃんのツボだったようね。妄想とか狂気とか、そういう役柄が正解みたい」

NOVA「お前は、俺をどういうイメージで見ているんだよ。そういうのはルナーNOVAの時限定だ」

翔花「今はどっち?」

NOVA「比較的冷静なノーマルNOVAだと思う。先週の地震の際がルナー方向で、そこからソーラーに移り行く辺りかな、と自覚している。大体、月初めが勢いがつく感じだな」

翔花「そういう精神的バイオリズムってことね。じゃあ、次はKPちゃん、どうぞ」

ケイP『おっす。では、明朗快活ヒーロー路線のオラとしては、前にスパイダーマン俳優だったトビー・マグワイアを推すぜ。2002年から2007年のスパイダーマン3部作は、有名アメコミヒーローを当時最新のCG映像で派手に復活させたことでも名高い』
スパイダーマン (字幕版)スパイダーマン2 (字幕版)スパイダーマン3 (字幕版)

NOVA「ああ、サム・ライミ監督版だな。21世紀の実写スパイダーマンは、ライミ3部作のトビー・マグワイア、2012年アメイジング版のアンドリュー・ガーフィールドを経て、現在のアベンジャーズ版のトム・ホランドに受け継がれている。ただ、自分のピーター・パーカーの基本イメージはトビー・マグワイアになっているな。彼に比べると、今のトム・ホランドは若くて無邪気な子供ってイメージが強い。まあ、単独主人公を張って、悩める若者ヒーローを演じた前2作に対し、ホランドの役柄は、大人のアベンジャーズの活躍に憧れる少年って感じが出ていて、見ていて微笑ましいんだけどな。その辺は作風の違いって奴もある」

ケイP『その辺は、TVドラマ版のフラッシュに比べて、映画ジャスティス・リーグ版のフラッシュが幼く見えるのと関係があるのかな』

NOVA「役者の年齢や、キャラの経験、それにドラマ的立ち位置の違いもあるんだろうな。TV版のフラッシュことバリーは、単独主人公だけどグリーンアローオリバー・クイーンとの対比で、未熟な若者として描かれてきたが、シーズンを重ねるにつれて、オリバーたち大人の薫陶を受けて、現在はチームの中核を為すまでに成長している。一方、ジャスティス・リーグ版は、まだバットマンにスカウトされたばかりの新米だ。過酷な試練に直面するのはこれからだろう。実のところ、アメコミヒーローをTV版との対比で、リアルタイムで見比べるのは、今回が初めてなので、同じフラッシュのそれぞれのキャラの違いを検証するのも楽しみなんだが、まずは映画のフラッシュが上映されないと何とも言えないのが現状」

平成ライダー前夜の話


翔花「じゃあ、最後はNOVAちゃんね。メガネンジャーも書かないといけないんだから、さっさと語ってしまいましょう」

NOVA「そうだな。小泉八雲ヘレン・ケラー、それにSF作家のジェイムズ・P・ホーガンも捨て難いんだが、ここは俳優の大高洋夫さんを選んでみるか」

翔花「誰?」

NOVA「うむ、平成ライダーが始まる以前のニチアサは、長らくメタルヒーロー路線が続いていたんだよ。時々は放送時間の変更に見舞われながらも、宇宙刑事ギャバン以降は基本的にメタルスーツをまとった単独ヒーローあるいはチームヒーローの路線が続いた。時々はメタルダーやジバンなど等身大ロボットや、メタルと呼ぶには軽装な忍者ヒーローのジライヤなど変化球も交えながらな。そして、大きな革命を迎えたのが、世紀末における『ビーロボ カブタック』『テツワン探偵ロボタック』『燃えろ‼ロボコン』の日常系コミカルロボ3部作の時期だ。まあ、これは夕方に放送された戦隊ヒーローの『電磁戦隊メガレンジャー』が放送時間帯変更によってニチアサに移ってくることが確定したために、似たようなヒーロー番組が2つも続くことを避けたのだろう。よって、前作の『ビーファイターカブト』まで延々と悪と戦うヒーロー路線でやってきた時間帯が、突然にして、少年とパートナーのコミカルロボットが、ライバルロボットとご町内でお宝探しをするドタバタコメディーに路線変更してしまったんだ」
(ANIMEX1200-181)ビーロボ カブタック MUSIC COLLECTION(ANIMEX1200-182)テツワン探偵 ロボタック MUSIC COLLECTIONテツワン探偵 ロボタック&カブタック 不思議の国の大冒険 [DVD]燃えろ!!ロボコンVSがんばれ!!ロボコン [DVD]

翔花「それはそれで大変ね。だけど、話がつながってこないんだけど」

NOVA「まあ、少し待ってくれ。とにかく、日常系の二頭身SDキャラが、バトル時にリアル体型のヒーローキャラにスーパーチェンジするのは、仮面ライダーエグゼイドに採用されたりもして、20年ぶりにカブタック路線の復活かよ、と騒がれもしたんだが、要するに、このコミカル3部作の流れを受け継いだのが、現在の平成ライダーだったりするわけで」
仮面ライダーエグゼイド Blu-ray COLLECTION 1仮面ライダーエグゼイド Blu-ray COLLECTION 2仮面ライダーエグゼイド Blu-ray COLLECTION 3仮面ライダーエグゼイド Blu-ray COLLECTION 4<完>
ケイP『スーパーチェンジは、日常ハロ姿のオラが、バトル用のドゴランアーマーに変形するときの掛け声で使ったこともあるな』

NOVA「その元ネタだ。日常からバトルへの切り替えでは、いい演出だと思う。人間なら変身してスーツをまとえばいいが、元々スーツのロボがバトルに切り替わるなら、内部収納された武装を展開するか、合体するか、機体のシルエットを大きく変えるかなどが模索された結果だな」

翔花「つまり、KPちゃんがコロコロ性格や姿を不定形で変えるみたいに、大人のヒーロー→お子様コミカル→大人のヒーローにコロコロ路線変更したわけ?」

NOVA「そうコロコロ変わったわけではなくて、一応の話の流れはあるんだぜ。具体的には、比較的大人の原点回帰ヒーロー路線のビーファイター→高校生ヒーローのビーファイターカブトの流れがあって、それが高校生ヒーローのメガレンジャーにつながった。一方で、メガレンジャーの前のカーレンジャーがコミカル戦隊の方向で、その空気がカブタックに持ち込まれたと考えることもできる。いわゆる不思議コメディー路線って奴だ。この一部の設定要素の踏襲というのがシリーズ物を語る上でのポイントになるんだが、その後の大筋は、大人の視聴に耐えるシリアスな平成ライダーと、不思議コメディー路線を受け継ぎながら陽性のチームヒーロー街道を歩んだスーパー戦隊の二本立てで21世紀のスーパーヒーロータイムは続いて行く。時々、妙な先祖帰りを起こしたり、戦隊の方がシリアスになったり、ライダーの方がコミカルになったりなど、路線のシャッフルを起こしつつ、まあ、特撮ファンは両方見て意見を交わしてきたのが、俺の見てきたニチアサの光景って奴だ。よくもまあ、飽きずに視聴を続けて来たもんだぜ、と我ながら感心する」

翔花「こら、ホビー館の管理人のあんたがそれを言うか?」

NOVA「まあ、うちのサイトがこうして続いて来たのも、平成ライダースーパー戦隊のおかげで、時々そこにウルトラや怪獣映画なんかが刺激を与えてくれるわけだが、ホビー館以前の歴史、とりわけカブタックとかロボタックとかも語っておかねば、この辺が黒歴史になりそうでな。特にロボタック」

翔花「どうして、そこまでロボタック推しなのよ」

NOVA「そこで俳優の大高洋夫さんにつながるんだよ。まあ、今年が98年作品のロボタック20周年記念ということもあるが、大高さんは少年探偵物のロボタックにおける、大人の探偵、シャードック探偵社の杉薫を演じた人だ」

翔花「つまりは名探偵?」

NOVA「いや、ちっとも役に立たない迷探偵の方だ。さらに、探偵物の定石で、赤星昇一郎演じる唐松刑事とか、ライバル探偵社のオーナーにして快盗チェリーでもある高峰桜子さんなど大人のバイプレイヤーが登場しており、このチェリー登場回が自分的には当たり回だったと記憶する」

翔花「探偵と刑事と、ミステリアスな女快盗って組み合わせね。そっちがメインなら、NOVAちゃん的には大当たりじゃないの?」

NOVA「ああ、刑事ってネタなら、宇宙刑事とかレスキューポリス、仮面ライダーG3やアクセル、ドライブなど好みの作品が多いし、探偵なら言わずと知れて仮面ライダーWだし、戦隊ものならデカレンジャー、パトレンジャーなどツボだらけだ。他のトピックとしては、ロボタックが磁石の力で、腕パーツを換装しながら戦ったりもするんだが、そのアイデアは、2000年のガオレンジャー武装アニマルに受け継がれ、現在の戦隊ロボの定番パワーアップとなっている。つまり、作品カラーが自分好みでなくても、アイデアの系譜を探る研究者視点では興味深くなったりもするわけだ」

翔花「ファンではないけど、研究者視点で見るということができるから、ホビー館も続けて来れたんじゃないの?」

NOVA「そういうことだな。好きか嫌いか、自分の性に合うか合わないかだけだと、つまらなくなることはあっても、『このアイデアはいいな』とか『この子役の演技は期待できるな』とか『この俳優や女優に注目すれば楽しめる』とか、そういう自分が楽しめる要素を切り分けてみれば、ポジティブな感想を書くことも可能だ。まあ、同じものを見ても、ネガティブな部分しか見えていない人間と、ネガティブを見つつも何とかポジティブな部分を探そうとする人間とでは、根本的な生き方が変わってくるし、建設的で幸せになれるのは後者だと思う。自分が気に入らないものの悪口を言うだけなら、バカでもできるわけだし、そういうのはマニアとは言えない。世間がつまらないと言っている作品の中に、『でも、こういうところは見るに値する』と楽しめる要素を掘り起こせる人間には憧れを感じてきたし、自分もそうなるよう努めて来たわけで」

翔花「ネガティブとか闇とかマイナーな物に光を当てる姿勢が、私がNOVAちゃんの好きなところだと思うの。花粉症ガールだって、そうして生まれて来たんだし」

果てなき冒険者とネガティブな大神官


NOVA「大体、大人の特撮ファンなんて、俺の若い時代には幼稚くさいとか、悪い意味でオタク臭いって迫害を受けて来たんだぜ。さっさとそういう物から卒業しろってな。ところがどうだ。時代が変わると、オタク趣味がサブカルチャーと評価され、幼少期に買ってもらった玩具がお宝認定を受け、価値基準の方が『かつては迫害していたものを再評価する』流れに移って来ているんだ。それには、先人の広報活動の結果もあるだろうし、そういうジャンルを堪能して育ってきた人間が社会の中心世代になったこともあるだろうし、海外からの評価に弱い日本人の精神性もあるだろう。そういう時代の変化を味わうと、『今の自分の価値基準に合わないという理由だけで、作品ジャンルをバカにするような判断』は危険だと分かる。その時は合わなくても、時間が経てば再評価できるように自分が成熟する可能性だってあるんだし、世間の声が追いついて来ることだってある。子供が短絡的なのは人生経験上、仕方ないが、大の大人が偏狭な価値観で、すぐに作品やキャラを貶めるような言動を口にするのは、成熟していないよなあ、と感じる次第。まあ、他人にバカにされて来た人間は、『自分は人や物をバカにしない人間になろう』と誓うか、『自分がバカにできる対象を見つけて、そこにルサンチマンをぶつけるか』のどちらかになるそうだが、俺は前者でありたいと考えるし、仮に後者に見えている場合も『何かを攻撃した相手に対する教育指導』の面があると自覚している。ルサンチマンから逃れることは難しいけど、それを吹き出させる場合、プラス方向に向けるか、マイナス方向に向けるかという意志の力が必要だというのが俺の主張、と」

翔花「話が難しいよ。ルサンチマンって何かのヒーローの名前?」

NOVA「そう思うなら『怨念戦隊ルサンチマン』で検索してみるといい。ブラックジョーク的に楽しめる。要は、満たされない妄執、コンプレックスという意味合いのフランス語で、哲学用語にもなっている。そういう鬱屈した想いを昇華して建設的なエネルギーに変える人間もいれば、そういう自己の内面に無自覚でやたらと何かをバカにすることでしか自己を保てない人間もいるってこと。俺も、どうもルサンチマンがマイナス方向に吹き出しているような気もするが、実はこの話の流れが、俳優の大高洋夫さんの演じたキャラクターを語る上では必要だったりする」

翔花「脱線していたんじゃないんだ」

NOVA「自覚的な寄り道だ。ええと、大高さんがロボタックに出ていただけなら、ここまで持ち上げることはなかった。彼は2006年のスーパー戦隊轟轟戦隊ボウケンジャー』のラスボス、大神官ガジャ様になって、ネガティブエネルギーを噴出しまくっていたんだ」
轟轟戦隊ボウケンジャー VOL.1 [DVD]スーパー戦隊 Official Mook 21世紀 vol.6 轟轟戦隊ボウケンジャー (講談社シリーズMOOK)轟轟戦隊ボウケンジャーVSスーパー戦隊

翔花「つまり、迷探偵が子供にバカにされて、怨念を募らせた結果、悪の大神官になって、正義の冒険者と戦って、非難轟々って話なのね」

NOVA「いや、そうまとめられると、何かがおかしい気もするんだが、間違っていないとも思えて、どうツッコめばいいか分からないのだが、まあ、このボウケンジャーが俺にとって非常に思い出深い戦隊の一つで、当時、ものすごくハマったということが伝わればいい。冒険者と宇宙海賊と快盗の3つが宝探し戦隊トリオという枠組みでまとめてもいいし、30作めのスーパー戦隊という記念作でもある。エンディング後の歴代スーパー戦隊紹介ファイルもポイントが高い」

翔花「この時で30作めってことは、今年で何作めになるの?」

NOVA「初歩的な質問だが答えてやろう。まず、35番目のスーパー戦隊が宇宙海賊のゴーカイジャーということを覚えておくといい。次に、40番目が動物戦隊ジュウオウジャーだな。よって41番目のキュウレンジャーに続く今年は42番目となる。問題はパトレンジャーとルパンレンジャーのどちらを42番目としてカウントしたらいいか、だな。作品名なら両方を一つにカウントすればいいのだが、戦隊名だとややこしいことになる。二つで一つの戦隊さ、というように合流すればいいのだが」

翔花「一応、番組内の時系列だと、ルパンレンジャーが先に活動していて、パトレンジャーが後からなので、ルパン側が42番目でパト側が43番目と見なすのが筋なのよね」

NOVA「この問題は、BLACKとRXの時にもあったなあ。一応、両者は同一人物なので、揃って11号ライダーの立ち位置だったが、昭和ライダーを15人とカウントする際に、BLACKとRXは別扱いになったりした。まあ、全てはディケイドが悪いんだが」

翔花「ところで、こんなにのんびり雑談していて大丈夫? メガネンジャーを書き始めなくていいの?」

NOVA「ああ、それなんだが、ネガティブ・シンジケートの仕業か、おのれディケイドと言うべきか、時空が何だか歪んでしまったようでな。今は突然、27日の夜になってしまっているんだ。どうも、俺は仕事に行って帰って来て、疲れているらしい」

翔花「何よ、それ? 意味が分からない」

NOVA「うむ、こういう時に喋らせる絶好のキャラを我々は持っている。ケイP、出番だぞ。久々にK・ピエール・プルナレフを名乗って、例のあのセリフを言うがいい」

ケイP『何と。我が名はK・ピエール・プルナレフ。あ……ありのまま、今起こったことを話すぜ。「オラたちはずっとマスターNOVAと話していると思っていたんだが、いつの間にかマスターは仕事に行って帰ってきて夜になっていた、と言う」 な……何を言ってるのか分からねえと思う。オラも何をされたか分からなかった。催眠術だとか超スピードだとかそんなチャチなものじゃ断じてねえ。もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ』

ジョジョ第5部アニメ化

超像可動 「ジョジョの奇妙な冒険」第五部 41.J・P・ポルナレフ(荒木飛呂彦指定カラー)超像可動「ジョジョの奇妙な冒険」第5部 79.ジョルノ・ジョバァーナ・セカンド 約16cm PVC・ABS製 塗装済み可動フィギュア超像可動 「ジョジョの奇妙な冒険」第五部 33.ブローノ・ブチャラティ(再生産)(荒木飛呂彦指定カラー) 約16cm PVC・ABS製 塗装済み可動フィギュア超像可動 「ジョジョの奇妙な冒険」第5部 54トリッシュ・ウナ

NOVA「ということで、そんな本家のジャン・ピエール・ポルナレフも登場するジョジョ第5部アニメが、10月から放送確定らしい。公式サイトはこちらだ」

http://jojo-animation.com

翔花「ええと、何て言ったらいいのか分からないけど、NOVAちゃんも嬉しそうなので、おめでとうと言っておくわ」

NOVA「ついでに、ヤマトの2202も秋からのTV放送が確定だそうだ。こちらは一ヶ月前から発表されていたらしいが、俺のところに情報が回って来るのが遅れたので今頃だ。一応、4章までは友人から借りたブルーレイでチェック済みだが、TV放送されると、掲示板で定例感想ネタにしやすいのもあって歓迎したいところだ」

http://yamato2202.net/news/1526531129.html

宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 1 [Blu-ray]宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 2 [Blu-ray]宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 3 [Blu-ray]宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 4 [Blu-ray]宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 5 [Blu-ray]

翔花「秋の情報が次々と飛び込んで来るようになっているわね」

NOVA「季節が夏の暑い時期に突入したからな。今週に入って30度超えが普通になったわけだし、夏の映画の情報もいろいろ解禁になって来たので、そろそろこいつも話題に挙げてもいい頃合いだろう」

仮面ライダーZi–O


NOVA「何だか、5月に『商標登録からのネタバレで、作品タイトルだけ曖昧に分かっている』段階で、調子づいた愚か者が特撮掲示板でぶちまけたネタだが、一応、9月から放送開始、玩具の販売時期から8月のビルド劇場版にも登場することが確実視されている新作ライダーのジオウの話を、ここで触れておこう。おそらく、7月の頭で公式にも情報解禁しそうだしな」

翔花「一応、確認のために聞くけど、例のトラブルメーカーさんはどうして注意を受けたの?」

NOVA「理由は大きく三つある。真偽も確定していない匿名板の記事をまとめただけのブログをソースにしたことが一点で、要するに流動的な情報に流されて無責任なホラを吹いていたわけだな。まあ、商標登録からのネタバレは当たる可能性も高いが、過去において間違いだったケースもないわけじゃない。流動的な情報が匿名で飛び交う時期なので、『匿名で好きなことを予想するような場所』ならいざ知らず、裏情報のレベルをわざわざ表に持ち込んで、調子に乗って予想をぶちまけるようなやり方をしているのは、無責任にも程があると感じたわけだな。たとえ、結果的に正しい情報であったにせよ、5月の段階ではまだ確定情報とは限らないから扱いは慎重に、と判断すべきタイミングで、情報リテラシーのなさをさらけ出した姿勢は見るに見かねてな」

翔花「つまり、慎重に振る舞うタイミングで性急すぎたのが一点」

NOVA「次に、あの場面は、『本人が場の空気を乱すような失言を諌められていて、謝罪している書き込み』なわけだ。そこで、さらに空気を乱すような書き込みを付け加えて、どうするんだよってこと。まあ、本人に悪気はなくて、『失言に対する詫び』として情報を土産にしたつもりと好意的に解釈するにせよ、それが詫びとしては相応しくない代物、怪情報の類という理解はして欲しいわけだ。謝罪なら謝罪で、以降は言動に気を付けるのが筋なのに、謝っている直後に、無意識に問題発言を繰り返すのはどうしようもないと判断した次第」

翔花「失言の後の謝罪と同時に、また失言をしたというのが二点か。本人に何が失言になるか、という自覚がないのが痛いってところかしら」

NOVA「結局、その場で求められているのが何なのか、本当に分かっていなかったのが一番の問題なんだ。あの時期の話題の一つは、『ビルドの放送後の感想をワイワイ語り合う』ということは明らか。客人には当然、『ビルド話を楽しく盛り上げる』ような書き込みが求められているわけで。そんな単純な空気も読めずに、『ビルドの怪人が少ないという匿名板での批判を持ち込む』ことから始めて、『誰かが好きと表明しているキャラに、賞味期限切れの批判を突きつける』ことをしでかしたり、『まだ、番組がこれから盛り上がろうとしているタイミングで、白けるような後番組タイトル』を話題に出したり、それを言ったら『掲示板でのビルドの話が白ける』という想像力さえ持ち得なかったわけだな。つまり、ビルドに関する話題なら何を書いてもOK、と本人は勘違いしていて、わざわざビルドを楽しんでいる人の気持ちを逆撫でするような反ビルド的な内容を、そうとは知らずか、故意にか、どちらにせよ次々と書いたわけだ。文字どおり建設的でなく、破壊的なエボルト的な文章をな。お前は邪悪な地球外生命体かよ、これじゃ排除されてもやむを得ないよなあ」

翔花「タイミングも、場の空気も、そして現在の放送番組を楽しむという目的も分かっていない。このTPOの欠如が第3の、そして最大の理由ってことね」

NOVA「時間も、空間も、そして人間関係も、三つの間が思考から抜け落ちているような人間を、一般的に間抜けというわけで、それは擁護できん。うちの掲示板を間抜け時空にするわけにはいかないからな。そして、いざ、この場でジオウの話をする際も、そういう背景から説明しないといけない手間を要したわけだ」

翔花「別に気にしなかったら良かったのに」

NOVA「いや、一応、段取りを踏まえて、話の流れを押さえた上でないと、自分としては落ち着かないわけだ。それに、5月からの総括話の一端にもなっている。2018年のあの時期に、NOVAの掲示板周辺でどんなトラブルが発生したのかをきちんと残しておき、今後の方針を考える材料にしておかないと、また同じ問題が発生した際の対応をゼロから考えることになる。言わば、NOVA版の公事方御定書って奴だ。今後、学ばない輩が似たようなトラブルを起こした場合に、判例集にできるし、本人にはこの記事を読んでトラブルの原因を理解するようにと教導できる」

翔花「そんな問題の一つとなった次期ライダーの話題も、今のタイミングなら問題ないと判断したわけね」

NOVA「ああ。雑誌のフライング情報とか、玩具のネタバレ情報からある程度の精度ある話ができそうだし、一応、この場で個人的に予想を立てておけば、掲示板の話題にするための準備もできるからな。自分のブログ上なら、後からの自己ツッコミも容易だ」

翔花「他人の管理する掲示板で、適当な妄言を書くよりも、自己責任を果たしやすいと」

NOVA「そりゃ、表現の自由には自己責任が求められるからな。そこが人の集まる場である限り、周りの参加者の楽しみに配慮するのは当然だろう。社会に迷惑をかけるような個性は、改めるのが社会人のマナーって奴だし、そういう書き込みがしたければ、自分の日記で人知れず記録するなり、どこかで呟くなり、匿名板で試し書きするなり、いろいろできたはずだ。それを他所のブログや掲示板の話題をろくに咀嚼することもなく持ち込んで、いかにも自分が情報通で有益な人材であるかのように振る舞う勘違い君は、それがマナー違反であることを自覚する必要もあるんだろうなあ。一体、何年ネット生活をやってるんだかと追及したいが、10年は付き合っているから、結局は根本的な学習能力の問題だな。愚かしさも個性、と周りが割り切れるならいいが、それにも限度がある。自己の愚かしさをネタにできるぐらい自覚して明るく振る舞えるなら、別の生きる道も見出せるだろうが」

翔花「もう、いい加減、話の軌道修正を図った方がいいと思うんだけど。何だか他人への説教を聞くのも飽きちゃった」

NOVA「おお、そうだな。とにかく今なら、ビルドもTVの最終フォームのジーニアスが登場したし、放送も第4クールに入ったし、夏映画の話もいろいろ盛り上がってくるタイミングなら、夏映画で先行登場しそうな次作の話題を立ち上げても、問題なかろうという判断だ。つまり、自分で語りたい話題のコントロールができそうな材料が揃ったわけで。いくら俺でも、タイトルしか分かっていない状況で、責任ある予想などできん」

翔花「今なら、できる、と」

翔花「ああ。大体、5月のあの時期は、マッドローグもジーニアスフォームも登場していない頃で、掲示板でも、そういう話題をちらほら口に出したり、微妙な言い回しでかすめる程度だったりしながら、先の話を楽しんでいる頃合いで、誰も次のライダーがどうなるかなんて確証の薄いフライング情報を欲しているわけじゃない。だが、今なら機は整ったと考える。映画と連動させられるからな。そして、ジオウが時間モチーフということはようやくこの時期に入って確定っぽい。以前はディケイド2なる予想も根強くあったり、今も時間ものの電王を踏襲して、小林靖子さん復活? という願望とか、R/Bに坂本監督が参加しないことが確定したので、こちらに参加するのでは? という噂も聞いたが、もう少し根拠が固まるのを待ちたいところだ。小林靖子さんはジョジョのシリーズ構成の仕事もあるだろうし、アマゾンズが終わったとは言え、難しいんじゃないかな、とは考えるが」

翔花「適当に予想するのはできても、願望とか、実現可能性とか、周囲の動向とか、いろいろな情報を吟味した上で行わないといけないってことかしら」

NOVA「ああ、匿名板の無責任な言論の空気に乗せられて、デマカセを書くようじゃダメ。そういう場合は、いきなり飛びつくのではなくて『まだ噂レベルでしょうけど』と前置きしつつ、さらっとおまけ程度に流すのが正解じゃないかな。まあ、自分のブログなら、妄想妄言であることを大義名分に、想像力を膨らませることも可能だがな」

翔花「例えば、どんな風に?」

NOVA「つまり、平成ライダー1号がクウガの空で、平成最後の20作品めが時間モチーフなら、時空で見事につながることになる。時空魔術師を名乗るNOVAとしては、よしキタコレー♪ と騒がずにはいられないネタなんだ。まあ、クウガと同時期の戦隊が、未来戦隊タイムレンジャーな訳で、そこでも時空つながりがあったわけだが」

翔花「つまり、平成ライダーの歴史は、NOVAちゃんのために創られたと言ってもいいみたいね」

NOVA「まあ、さすがに俺一人のためではないだろうが、ホビー館がクウガと共に始まった以上、そう考える妄想はなかなか気分がいいわけだ。NOVAハッピー回路を大いに刺激してくれる」

翔花「ジオウのジは、時間を意味するとして、オウはやっぱり王様?」

NOVA「電王の例もあるし、オーズは複数のOメダルの意味と、王の意味のダブルミーニングだからな。十分あり得るだろう。当たり前すぎて、面白いとは思わないけどな。ここはZOとのつながりで、数字の0を意味すると考えてみる。ZOは仮面ライダー20周年記念作で、Zが2、Oが0を意味するわけだから、Zi–Oだって『時代を0から始めよう』のクウガの精神を踏襲しつつ、『平成ライダー20号』と考えると、いろいろ納得できて楽しい感じ。さらにiも数字に置き換えると、210になるが、ここに8を加えて順番を変えると2018年になる」

翔花「8にどんな意味があるのよ。そこまで行くと、こじつけっぽいんじゃない?」

NOVA「どうも、ジオウはタイムレンジャーみたいに時計モチーフらしいんだが、変身ベルトが砂時計⌛モチーフって不確定情報もあるわけだ。まあ、流れる砂のイメージは、電王のイマジンにも見られて、前例がないわけじゃないし、そのデザインは8の形にも通じる。そして横に倒せば無限大∞だ。自分的には、メガネに見えなくもないが」

翔花「時空でメガネだったら、ますますNOVAちゃんじゃない」

NOVA「ああ、そういうネタなら、飛びつきたくなるだろう? 俺がこれまでいろいろ記事書きして、構築してきたキャラ性にフィットするからな。もちろん、確定情報じゃない限りは、妄想妄言の類だが、誰かに根拠を尋ねられても『いやあ、自分自身がそういうキャラなんで、ついつい自分に引き寄せて考えちゃいました。実現したら、笑ってやって下さい。その時は、こっちもさすがは俺。未来を予言する時空魔術師だ、と自画自賛しますし。推定正解率7割ぐらいかな』と受け止めながら、話題を広げることも交わすことも流すことも可能。そこまでの想定も何となくイメージした上で、記事書きしているわけで」

翔花「つまり、何かの情報を得て記事書きするなら、そこまで自分の中で話を膨らませた段階で、最適なタイミングを見計らって、話題にするのがNOVAちゃん流ってことでいいのかしら」

NOVA「その辺は、長年の経験と直感に裏付けされた理論ってことになるが、例えば、雑誌記事なら数ヶ月のタイムラグがあるから、今書いた記事も出版されて、人々の目に触れるのは秋頃となるわけだ。だから、秋には何が流行っているか先読みしながら、スケジュールに沿って、未来に向かって記事を書くことになる」

翔花「じっくり時間をかけて作っているから、信頼できる、と」

NOVA「まあ、雑誌の強みは、クリエイターや関係者のインタビュー記事なんかが読めることだな。ネットだけだと、どうしても周囲の雑音が混じるので、内部事情と外からの勝手な推測を切り分けることが困難になる。そんなネットの強みは、リアルタイムで物事が進み、ファン視点の声もいろいろと聞こえるので、迅速で幅広い情報を集められるところ。ただし、コミュニティーごとの特性の差はあって、ネットだからどこでも同じなんて考えると、何も分かっていないことになる」

翔花「どういうこと?」

NOVA「掲示板やブログごとに、それぞれのスタイルがあるってことだよ。例えば、情報スピードという観点で分類すると、『1.少しでも早さを競って怪情報でも何でも飛びついておき、後から追跡情報も付け加えて真偽を確認しながら、どんどん前のめりに進んでいくスタイル』と、『2.スピードよりも正確さ、現実をしっかり見据えた安定スタイル』と、『3.フットワークは多少遅くて後手に回っても、知識や経験に裏付けされた膨大な薀蓄で、じっくり話を展開したり、足場固めに勤しんだり、懐古話で盛り上げようとする大御所スタイル』に分類されるんじゃないかな。うちのサイトは、2と3で構築されていると自認するが、1は他所に任せた」

翔花「でも、1の方がネットでは目につくことが多いと思うんだけど」

NOVA「ネットの検索では、じっくり構えた鈍重さよりもアクティブにどんどん更新する場所を拾い集めようとするからな。それに影響されたり、翻弄されたりする人間も数多い。ただ、1のサイトでも強みを見せて信頼を得られるのは、間違いがあれば即座に修正できるフットワークの軽さがあるところ。それでも、そこでの掲示板やコメント書き込みを拝見すると、なかなかカオスで、『あの時に話題になった偽情報は一体何だったんだ? 信じた奴がバカを見た』とか『こんな情報が信じられるわけないだろうが。騙される奴の気が知れねえ』とか『いやいや、この時期の情報は案外正しかったりするケースもある。頭から間違いだと決めて掛かるのもどうかと思う』など、匿名らしい文句や中傷、良く言うならアクティブさに満ち溢れている。俺自身はこういう空気は嫌いじゃないが、匿名の客として時々は書き込むこともないわけではないが、自分が管理する場所は、こういう流れに巻き込まれずに、落ち着いた現状追跡と、深みのある考察、そして現状肯定と未来への希望を感じられる整った場所にしたい」

翔花「NOVAちゃんの希望はそうだけど、書き込みスタイルはそうなっていない時もあるわね」

NOVA「秩序には、コントロールできる程度の刺激も必要だと考えるからな。それがなく、完全に停滞してしまえば、寂れるだけだ。まあ、自分でカオスを招いても、責任をとってコントロールしようとする客人なら歓迎だが、無責任なカオス発生装置で、自分の言動さえ律することもできずに、泣き言を訴えるだけのお子様には場を荒らされたくない。こっちが楽しめないからな」

翔花「うん、反省してます」

NOVA「ああ、お前のことを言ったつもりはないんだが、そう受け取ったか。まあ、お前は順調に成長しているから、イクラちゃんよりマシだ。もしかすると、クレヨンしんちゃんレベルの逸材かもしれん」

翔花「それって褒めてるの?」

NOVA「しんちゃんの声優の矢島晶子さんがクイーンリリーナでもあることは有名な話だ。他にもマイトガインのヒロインの吉永サリーやビッグオーのアンドロイド少女ドロシー、リューナイトのパッフィー王女と書けば、立派に褒め言葉だと思うが。あ、そうだ。そのしんちゃんの声が7月から小林由美子さんに代わることも今知った。ええと、スパロボ的にはリョウト・ヒカワとアリエイルの声で有名だ。他にはアニメ版キカイダー光明寺マサルや、キュアリズムの弟の奏太など、ヒロインの弟役なども目に付く。それとデュエルマスターズでの主人公少年が長いが、俺は番組を見ていないからな。デュエマファンにとっては朗報……になるのかな、これは。とにかく、平成しんちゃんと、新元号しんちゃんの声優共演なんてイベントもそのうちあるかも。いやあ、時代が移っていることを感じるなあ。これだけ、時代が変化すると、そのうちイクラちゃんが『ハーイ、ぼく、波野イクラです。皆ちゃーん、よろしくバブー』って喋り出したりしないか、と期待したいところだ。そうなると、劇中ではフンガーしか言わないフランケンがEDで歌ったり、『はい、こーりゃこりゃ』と合いの手入れるよりも衝撃を感じること受け合いだろうがな。まあ、時代を超えても変わらない、野沢雅子さんの声のような伝統があってもいいんだが」

翔花「私が衝撃なのは、NOVAちゃんのそういう話展開のぶっ飛びようなんだけど。どういう思考回路をしていれば、こういう記事になるのか、一度分解して試してみたいところ」

NOVA「そいつは勘弁してくれ。カオスなことになるのは間違いないが、修復するのが困難な惨事はノーサンキューだ。ともあれ、1の掲示板を運営できたり、影響されて書き込み記事に上手く反映できたりするのは、俺よりも若さに溢れてエネルギッシュで、失敗しても即座に修正できて突き進もうとするアクティブハートの持ち主だろうな。当然、そういうスタイルの人間には相応のファンも付くかもしれんが、必然的に出る杭になる。それに、そういうスタイルを真似して書き込むなら、こちらはアクティブハートを信じて、いろいろ情報の真偽を確認するための干渉を試すわけだ。もちろん、本人自身の信憑眼の有無すら問題にする。他所から情報を引用するなら、それは引用元に責任をかぶせるのではなく、引用者の姿勢が問われるのはアカデミックな世界では常識だからな。自分の情報処理能力に自信がないなら、匿名板やまとめサイトの記述を鵜呑みにした無責任な書き込み記事は、今後も慎むべし、と記しておいて、こっちは時空を超えた平成ライダーの活躍を今後も期待するってことで」

仮面ライダービルド ライダーヒーローシリーズ23 仮面ライダービルド ジーニアスフォーム仮面ライダービルド ライダーヒーローシリーズ 22 仮面ライダークローズマグマ仮面ライダービルド ライダーヒーローシリーズ 17 仮面ライダーグリス仮面ライダービルド ライダーヒーローシリーズ 19 仮面ライダーローグ

(完)