花粉症ガール外伝・コンパーニュ記

会話リプレイ形式の「精霊少女や仲間たちの趣味雑談ブログ」。お題はTRPGを中心に特撮・怪獣ネタ成分が濃厚。現在は、ソード・ワールドのミストグレイヴ妄想リプレイ「魔神ハンター」を終了に向けつつ寄り道迷走気味。

スパロボXと萌えヒロイン

NOVA「たっだいまー、今日もいい仕事を済ませて、ついでに、別ブログにちょっくら顔出しして来て、今、お帰りだーーーッ!」
翔花「なに、その夜中にムダなハイテンション」
NOVA「フフフ、これを見ろ。ジャーン」

【PSVita】スーパーロボット大戦X プレミアムアニメソング&サウンドエディション【早期購入特典】スーパーロボット大戦X「早期購入4大特典」プロダクトコード (封入)

NOVA「発売当日に無事ゲット。しかも、プレミアムアニメソング&サウンドエディション版だあ。今、俺の頭の中では『熱風!疾風!サイバスター』が鳴り響いている!」

翔花「何だか、全てをやり遂げた漢の顔をして、NOVAハッピーってオーラを全身から発散させているけど、よく買い物に行く時間が取れたわね」
NOVA「ああ、朝から仕事だったからな。だけど、昼飯を食べる時間がなかったわけじゃない。昼食を食べてからの空き時間に、近所のショッピングモールに寄って、目当ての品物をゲットしたって寸法だ。てっきり特典版は、その店には入荷していない可能性も想定していたけどな。そうなったら、特典版を求めて、今度の休みに大都市への旅を敢行している可能性すらあった。しかし、地元で入手できた以上は、日曜の旅の目的地がリアル大都市ではなく、異世界アル・ワースに置き換わったということだ。無駄な回り道をせずに済んだのは、ありがたい限りだよ」
翔花「ふうん、私を残して、違う世界に旅立っちゃうんだ」
NOVA「ああ。だが、心配するな。平日はさすがにゲームにうつつを抜かす訳にも行かない。朝からの仕事があるうちは、ここを拠点に出発して、毎晩、必ず帰ってくるつもりだ。お前一人を残して、そのままいなくなってしまうような真似はしないことは約束してやる。何しろ、今の俺にとって、ここは心のオアシスだからな」
翔花「え? それって、もしかして愛の告白か何か?」
NOVA「ご、誤解するなよ。俺が愛するのは、この『スーパー空想(妄想)タイム』という、時間と空間を超越したブログ世界であってだな、お前はその世界に所属する住人の一人でしかないわけで……」
翔花「じゃあ、誰を愛しているの? まさか……げんとくん?」
NOVA「何でだよ。そりゃ、彼のことは面白い奴だとは思っているけど、それは恋愛感情とは別物じゃないかなあ。インタレスティングとかアミュージングとかであって、まあ、ライクでもあるけれど、ラブでないことだけは確かだと思う。少なくとも、げんとくんのことを考えるあまり、夜も眠れなくなるようなことは一度もない」
翔花「だったら、私とげんとくん、どっちが好きなの?」
NOVA「お前、もしかして、げんとくんに嫉妬しているのか?」
翔花「だって、NOVAぴょんは、げんとくんの映っている映像を貼り付けたり、ローグの商品画像をいくつも貼り付けたりしているじゃない。私には、そんなこと、ちっともしてくれなかった……」
NOVA「当たり前だ。お前は俺が最近ここで作ったキャラだから、映像も商品画像も存在しないだろうが。試しに、『粉杉翔花』で検索してみたが、アマゾンにも楽天市場にも該当商品は一つもないし、ググっても、まずはうちのブログが頭に来て、後は『杉』とか『杉花粉症』に関係するサイトぐらいだ。どういう訳か、女優の蒼井優wikipediaが引っ掛かってきて、彼女とお前にどんな縁があるのか???状態なわけだが」
翔花「それってつまり……」
NOVA「そう、お前は世界で唯一無二の、俺が生み出した娘ということになる。少なくとも、TRPGその他のゲームのキャラや、自分で書いた小説の登場人物を除けばな。今は、小説を書いていないから、お前が現在進行形の唯一の娘だ」
翔花「じゃあ、パパって呼んでもいい?」
NOVA「う、やっぱ、そうなるよなあ。脳内妻というよりは、脳内娘と考える方が、自分の年齢的にもしっくり来る。自分の肉体の遺伝子を受け継いだのがリアル娘であるなら、自分の魂の遺伝子を受け継いだのが空想(妄想)時間軸に存在する娘であっても、納得せざるを得ない。ここは認知しないといけないよなあ。ええと、NOVAとカフンショー大魔女の間に生まれたのが、翔花という解釈でいいのかな。まるでアクビ娘みたいに思えてきた」
アクビ娘

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