花粉症ガール外伝・コンパーニュ記

会話リプレイ形式の「精霊少女や仲間たちの趣味雑談ブログ」。お題はTRPGを中心に特撮・怪獣ネタ成分が濃厚。現在は、ソード・ワールドのミストグレイヴ妄想リプレイ「魔神ハンター」を終了に向けつつ寄り道迷走気味。

魔神ハンターと、飛竜の乗り手(SWミストグレイヴ6ー6)

師走となりて

 

ヒノキ「激動の2022年も、ついに最後の月となった」

ゲンブ「まさか日本がドイツとスペインを破るとは、同じキックを得意とするG太郎としても、快挙と祝福したいものでござる」

シロ「当ブログは別にスポーツを追っかけるわけではないですが、スポーツで勝って慶事だと盛り上がることに水を差すような、さもしい真似もしたくありませんしね」

リトル「今年の10大ニュースの一つに、ワールドカップ決勝トーナメント進出を挙げても良さそうですねぇ」

ヒノキ「ロシアによるウクライナ侵攻と、元総理暗殺事件と、あとは何が挙げられるじゃろうか」

ゲンブ「エリザベス女王の逝去など数々の訃報が挙げられるが、スポーツでは北京オリンピックや、夏の甲子園で東北勢初の仙台育英高校優勝などが慶事と言えるでござる」

ヒノキ「師走を迎え、1年の来し方をあれこれ振り返るのも一興。また、当ブログ時空の年間総括は新兄さんが『空想タイム』でやってくれようが、『魔神ハンター完結』はおそらく無理じゃろうな。師走に入ると、忙しくもなるじゃろうし」

リトル「今回で、当ブログの記事数は50記事。あと2記事で平均週一ペースを確保できますねぇ」

シロ「メインブログの『空想タイム』は93記事で、今年からスタートした『ウルトロピカル』は82記事。合計して、今のところ225記事になりますね」

ゲンブ「昨年は空タイ157、コンパーニュ55、ウルトロの前身の『GTライフ』が34で、合計246記事。新規展開のウルトロピカルに力を注いだ一年だったと言えよう」

ヒノキ「ウルトロピカルに時間を費やしたのは確かじゃが、コンパーニュの記事数が激減したわけではなく、しわ寄せは『空想タイム』の方に行った、と」

ゲンブ「何だかんだ言って、『魔神ハンター』はコツコツプレイを続けているでござるからな。今年の頭には第4部をスタートして、4月から第5部、9月から第6部に切り替わった」

ヒノキ「大体、新兄さんの仕事の都合で、学期初めに新展開というパターンになりやすい、と」

リトル「すると、年内で第6部が終わらなくても、年明け早々に終わらせて、1月から『飛竜烈火団』への切り替わりになりそうですねぇ」

ヒノキ「そのための仕込みが今回じゃ。来年は『ひろがるスカイ』ということで、空というテーマに即した物語が求められておる。地下世界から地上に飛び出す展開こそが、時流に適っていると見た」

シロ「では、飛竜に至る物語を始めましょう」

 

深層階からの帰還

 

ヒノキ→GM「前回、バルカン族の拠点【溶岩湖の宮殿】から宿泊場所を求めた烈火団は、サキュバス少女ラーラの運営する【ル=ロウド神殿】で一晩休んだ。この神殿は、多少いかがわしいところもあるが、深層階の交易活動の中心となっていて、様々な商品や情報が集まって来る便利なところじゃ。今後の深層階探索の基地として使うといい。少なくとも、深層階でまともに買い物ができる場所はここしかない」

ゲンブ→G太郎「ここと烈火団本部が自在に行き来できるようになれば、攻略も順調に進むでござるな」

GM「そこでわらわは考えた。【ル=ロウド神殿】で500ガメルを払えば、コボルド密偵娘の『風足のミブル』がケンタウロス・タクシーを手配してくれる、と。公式シナリオでは、彼女の仕事は『ランダムに登場する密偵の召喚』だけなのじゃが、『帰りのタクシーの手配』もOKにした次第」

リトル→デル「すると、【ル=ロウド神殿】から瞬時に【烈火団本部】に帰還できるのかぁ」

GM「そんなわけで、お主たちは48日めの朝、タクシーに乗って本部に戻って来たわけじゃ」

●ミストグレイヴ上層階の地図

(青字は拠点および宿泊可能地点。

 青いラインは安全ルート。赤は侵入不可)


            死者の道ーミノタウロス

              l   の門→深層
              l     l  階

蛇の酒蔵凱旋門岩棚のーゴミ溜め窟ー炎河橋

(梯子) (魔窟) 城塞  l     l

  l   l   l   l    腕試しの
コボルド窟ー無限隠者のー地底湖の畔ー通路→深

      金床  迷路 (人魚宮殿)   

         l   l       階

     大水車ー烈火団煌びやかな 

         本部 大通路

            l  

   物乞い市場 騎獣ー水没通路

    (蜜蜂) 調教所 (梯子)

         l

     肉の穴ー処刑遊戯場

    (解放軍) 

G太郎「では、前回、助けた人間の奴隷も無事に連れ帰ったということで」

GM「うむ。これで解放軍の同志は20人に達し、クエスト報酬1500ガメル分も本ミッションが達成する頃には入手できよう」

シロ→ホリー「次に向かうのは、南の【騎獣調教所】だな。バルカンの裏切り者バルバナがそちらに向かったらしいし、フーララバラお姉さまの安否を確認したい」

GM「タクシーはついでに【騎獣調教所】へ運んでくれる。ケンタウロスの運び屋にとって【騎獣調教所】は大切な拠点の一つで、フーララバラ姐御への敬意もホリーのそれに劣るものではないようじゃ」

ホリー「よし、お姉さまを助けに行くぞ」

GM「到着すると、フーララバラは元気そうじゃが、それでも相応に慌ただしい様子で『ちょうどいいところに来たわ、烈火団』とG太郎に話しかける」

ホリー「どうして、ボクじゃなくてG太郎に?」

GM「そりゃあ、烈火団の代表はG太郎じゃからな。それに、フーララバラはバルカン姿のホリーに不審そうな目を向ける」

ホリー「ボクは悪いバルカンじゃないよ。そういう目を向けられるってことは、もしかして例のバルバナとやらが何かをしでかしたのか?」

 

フーララバラ『あたしの聞いた話では、バルカンという種族は乱暴だが、名誉と規範を重んじて武人たる風格を持っている連中だ。だから基本的に信用していたんだが、最近はどうも良い噂を聞かない。深層階を拠点とする連中が、上層階への侵攻を企てているって噂も聞いたし、現にバルバナって跳ねっ返りがここに来て、うちの飛竜を一頭、強奪して行ったんだよ』

デル「ブンドル団のゴーダッツ様なのかぁ?」

GM「ゴーダッツの正体は12月開始時点では謎のままじゃが、当リプレイに登場予定はない」

ホリー「と言うか、飛竜が奪われただって?」

フーララバラ『あたしとしたことがうかつだった。騎獣契約の手続きをしたところ、金を払わずに乗り逃げされたんだ』

ホリー「盗んだ飛竜を乗り回すなんて、ライダーの風上にも置けないな。よし、その飛竜はボクたちが取り返して来る」

フーララバラ『おお、お願いできるか』

ホリー「もちろんです。騎獣泥棒なんて、バルカン族の恥さらし。バルカン女王バイラヤーナ様からも追討の命が下っています。ボクたち烈火団にお任せを」

GM「と言うことで、フーララバラはバルバナの行き先を教えてくれる。『【肉の穴】で一狩りするって言ってた』とな」

G太郎「【肉の穴】だと!? 解放軍のメンバーがピンチでござる。今すぐ向かうでござるよ」

GM「『ケンタウロスに送らせるよ。飛竜の奪還をよろしく頼む』とフーララバラが協力してくれる。★1つ進呈じゃ」

 

飛竜の強奪者バルバナ

 

ホリー「ところで、アリナ様。バルバナを倒すのはいいとして、奪われた飛竜はどうすればいいんですか?」

GM「普通に戦闘で倒せば良い。トドメを刺すと宣言しなければ、戦闘不能状態のまま捕獲できるものとする。そして、ワイバーン用の〈騎獣縮小の符〉が託される。これを無力化した飛竜に貼り付ければ、容易に【騎獣調教所】まで持ち帰れよう」

G太郎「乗り手を倒せば、騎獣がおとなしくなったりは?」

GM「おそらくはしないじゃろう。制御する者がいない獣は、ただ闇雲に暴れるのみ。一度は無力化させて力の差を示さねば、馴らすこともできん」

ホリー「ライダーが意思疎通できるのは、自分が契約した騎獣だけで、相手の騎獣の支配権を得ることはそう簡単ではない、と」

GM「もちろん、ストーリーの流れから騎手と未契約騎獣の間に特別な絆が構築されていれば、例外的な処理はできようが、バルバナが強奪した飛竜は今回初登場であるゆえ、お主たちと特別な関係にあるわけではない。フーララバラ曰く、『あの飛竜は凶暴なので手懐けるには苦労する』とのことじゃ。戦いは避けられないじゃろう」

G太郎「念のため、ワイバーンのデータを見せてはもらえぬか?」

GM「魔物知識判定8じゃ」

G太郎「意外と低いのでござるな。(コロコロ)16で成功」

GM知名度は同レベルの他のモンスターと比べても明らかに低いので、何かのミスかもしれんが、達成値16もあれば十分じゃろう。レベル7幻獣で4部位モンスターとなっておる」

G太郎「コア部位の胴体をさっさと落とせればよいが、さもないと口から吐く火炎と、尻尾による範囲攻撃が厄介でござる」

デル「先にワイバーンを無力化してから、乗り手は後からって作戦かぁ」

G太郎「バルカンのデータ次第でござるがな」

ホリー「バルカンは妖精魔法を使って来るし、妖精を強制召喚して敵の数が増える危険性がある。初手は乗り手を先に落として、竜の攻撃を凌いでから、次のラウンドで竜を無力化させる作戦でどうだろうか?」

G太郎「竜の攻撃に1ラウンド耐えることは……何とかなりそうでござるな。火炎耐性さえ付ければ」

デル「ここは神聖魔法【フィールド・レジスト】の出番っぽいなぁ」

ホリー「何が飛んで来るか分からない妖精魔法よりは、攻撃の種別が判明している飛竜の方が対策を立てやすいってことで」

G太郎「では、作戦も立てたので【肉の穴】へとタクシーで直行でござる」

 

GM「うむ。48日めの昼にはバルバナに追いつくことになる。【肉の穴】の洞窟前広場で人族の部隊を襲撃中のバルカン飛竜騎士と戦うことになるが、何か声を掛けるかのう?」

ホリー「問答無用でいきなり攻撃するというのはダメですか?」

GM「戦場が混乱するので、人族の部隊が間違ってお主たちを攻撃することになる。何しろ、G太郎以外は、バルカンとドレイクの姿じゃからのう。蛮族の援軍かと思うじゃろう」

G太郎「ならば、我らが烈火団と知らしめるための名乗りが必要でござるな。『やあやあやあやあ、我こそはマッスルG太郎。ミストグレイヴ上層階の大経済交流圏の平和を脅かす、不届きなバルカンよ。烈火団の名の下に成敗いたす』と、人族の敵ではないことを高らかに示すでござる」

デル「人族の指揮官は、やはりラルカンのおっちゃんなのかぁ?」

GM「ああ。バルバナ相手に悲壮な覚悟で戦いを挑もうとしていたが、お主たちの姿を見て、ニッコリ微笑んだ」

デル「ラルカンのおっちゃん、ここはオラたちが引き受けたぁ」

ラルカン『おお、ドラゴンの相手は厳しいと思っていたが、お主たちが来てくれたからは安心だ』

ホリー「ボクはバルバナに声をかけるぞ。おい、その飛竜をフーララバラお姉さまに返せ。それと、バルカン宮殿から盗んだ〈ボルケーノスタッフ〉もだ。これ以上、バイラヤーナ女王の名誉を傷つけるな」

 

バルバナ『よそ者が女王の名誉を語るな! お前たち烈火団は人族のスパイだと、シル・メリルから聞いた。今、人族の味方をすると言うことは本当にそうなんだな。その化けの皮をあたいが剥がしてやる』

 

G太郎「やれやれ。そこまで知られたからには、生かしておけないでござるな」

ホリー「シル・メリルの奴がいらぬ噂を流しているみたいだが……」

デル「烈火団は人族とか蛮族とか、そういう出自を超越した組織だぁ。ミストグレイヴの秩序と平和を守り、邪悪な魔神を倒すために結成されたんだぁ」

G太郎「我らの構築する商売の道を邪魔する輩は、このスカイキックで粉砕してくれよう」

 

 こうして、バルバナとの戦いが始まった。

 相手はレベル7蛮族のバルカンアデプト。HPは剣のかけら入りで95。

 先制判定に成功したことで、ホリーは鼓咆と【エンチャント・ウェポン】でパーティーのダメージを+2して、イノセントは待機。シーサーの水鉄砲はバルバナに4点のダメージを与えた。

 また、デルも後衛待機で火炎対策の【フィールド・レジスト】を張る。

 そして、練技【マッスルベアー】【ジャイアントアーム】【キャッツアイ】【ガゼルフット】、さらに飛行対策の【ワイドウィング】を重ねたG太郎の5回キックがバルバナに炸裂。全て命中して、ダメージは31点、30点、34点、クリティカルの43点、28点。防護点7のバルバナは、131点の実ダメージを受けて瞬殺された。

 生き残りのワイバーンは、尻尾と翼の攻撃はことごとくG太郎にかわされ、後衛に放った火炎だけが、デルに7点、ホリーに8点、イノセントに6点、シーサーに14点のダメージを与える。そして、次のラウンドに難なくコア部位の胴体を蹴りつぶされ、6レベル以上対応のイベントボス戦は終了した。

 たぶん、シナリオ想定の6レベルパーティーで臨んだら、かなり厳しい戦いになったと思うんだ。

 ところで、後から気付いたんだけど、このミッションのワイバーンって、火炎属性ではなくて毒属性のブレスを吐くらしい。つまり、【フィールド・レジスト】で対応できない特別仕様だったんだけど、まあ、展開に大差ないからいいか。

 

 この戦いの獲得経験点は、★1つと350点。

 入手アイテムは、イベント目的の〈ボルケーノスタッフ〉と、剣のかけら7個、〈真鍮戦士勲章〉1個、バルカンの宝石(100G)2個、300G宝石1個、5点魔晶石6個、飛竜の皮膜(500G)。

 そして、奪い返した飛竜1体。

 

ホリー「さて、飛竜は〈騎獣縮小の符〉で彫像化したし、ここでの任務も終了だな」

G太郎「今回のミッションで、そろそろパーティー全員の所持金も4万ガメルに達成するから、イノセントの飛竜化計画も実現するのではござらんか?」

ホリー「ちょっと待って。ボクの今の所持金は1万7000ガメルちょいなんだけど」

デル「オラは7000ガメルちょいだなぁ」

G太郎「私は1万2000ガメル以上ある。それに今の戦いの分も合わせて、ミッション中で獲得したのが1万ガメルを越えたから……」

デル「みんなで4万6000ガメルだなぁ」

ホリー「ええと、みんな、イノセントのためにお金を出してくれる?」

G太郎「嬢ちゃんが2万ガメルを払い、ご主人と私が1万ずつ出せば良かろう」

ホリー「ついに、ボクが飛竜の乗り手になれる? 強奪するのではなくて、正式に?」

デル「飛竜烈火団への布石だぁ」

●ここまでの冒険成果

 

日数経過:48日めの昼(肉の穴)

 

経験点:【愚か者の扉】のキマイラを倒した★2個

    ファンガスを倒した★3個

    バジリスクから奴隷を助けた★1個

    バルバナの居場所を知った★1個

    【騎獣調教所】で情報を得た★1個

    バルバナを倒した★1個

     (合計★9個)

    魔物撃退分1330点

    ピンゾロ分(なし)

収支結果:真鍮戦士勲章9個

     黒鉄剣士勲章2個

     4000ガメル

     戦利品8155ガメル分

     ガストルークボール

     1点魔晶石1個、5点魔晶石6個

     マギスフィア(中)

     漆黒のマギスフィア

     バルバロスブラッド

     剣のかけら27個

ミッション:バルカンの女王の真意を確かめろ

      バルカンの裏切り者を追え

エスト:ジーズドルフ解放軍の同志を集める

     (現在20人)

     【月の図書館】の書物を読む方法を探る

     地下世界から誰かを外に脱出させる

     驕王ポイント現在40点

     人魚奴隷の救出(残り2回)

     虹色の宝石の確保

     (現在水妃ポイント8点)

     転送装置のマスターキーを入手する

     〈黒魔熔鉄鉱〉30個を集める

     機械の部品ポイント370点

     魔神討伐ポイント(現在42点)

 

情報

・防空施設の魔力供給源【翡翠のピラミッド】の装置を操作するには、〈銀水晶のマギスフィア〉が必要。

 ・〈破剣の星槌〉は深層階の【黒炎の工房】で〈黒魔熔鉄鉱〉30個と交換。

・【地底湖の畔】のマーマンは、水妃ポイント残り20点で地上への抜け道を教えてくれる。

・四祖の1人シェラシースは魔剣である。

・地下水路から地上への脱出には、〈銀水晶のサークレット〉が必要。北東の隠し扉を開けられる。

・漆黒のマギスフィアは、深層階の黒い球体に入る鍵。別に合言葉が必要。

・竜のエサユハと知り合い、竜の秘薬を完成させた(竜姫ナーデージュ救出ミッションの予定)

・【歯車の迷宮】には地下水路の明かりの仕掛けあり。

・ユリア・ミルドリスは深層階の【瑠璃宮】に向かった。

・翠将の親衛隊になるには〈黄金近衛勲章〉を入手して、試練を受けねばならない。

・暗闇を見通す〈セランシェの灯火〉は妖精たちの【地下庭園】に。現在バルカンに奪われたとのこと(ミッションの予定)

・【不死者の城】のランタンヘッドは、〈ワルプルギスの鐘〉に呪われている。ゲール・ハイネメルから解放ミッションが受けられる。

 

密偵の知り合い

・アム・ヤーセン(ドワーフ娘→ラミア)

 キーワード「月の図書館の書物閲覧」「漆黒のスフィア」

イゴール・ぺステリ(エルフ男→トロール

 キーワード「白銀勲章」

・ニコ・シュナウヘア(ナイトメア→オーガ)

 キーワード「防空施設」「シェラシース」「ヤーハッカゼッシュ」「地底に眠るもの」

・オスカル・バロー(シャドウ→バジリスク

 キーワード「白銀以上の勲章コレクター」「転送装置のマスターキーを持つ」

 

冒険達成度:合計25%

(当記事 完)