黒炎の工房に向けて
GM(ヒノキ)「今は40日めの夜。お主たちは【月の図書館】から【赤い瀑布】に帰還した」
デル(リトル)「前回の終わりは、40日めの昼だったのに、時間とランダムイベントをスキップしたんだなぁ」
GM「うむ。【赤い瀑布】→【巨大格納庫】→【月の図書館】→【巨大格納庫】→【赤い瀑布】と行って帰って来る往復行に、いちいち杓子定規にランダムイベントを挟むのもつまらんからのう。行きはともかく、帰りはもう、すんなり帰れたものとする。それよりも重要な展開が待っておるじゃろう」
G太郎(ゲンブ)「【黒炎の工房】でござるな。今回の配達ミッションの目的地であると共に、密偵仕事の一つ、〈破剣の星槌〉を人魚から買い取ったというダークドワーフの長、ツルクフ・パドゥーリンが管理する場所」
ホリー(シロ)「冒険の大目的の一つが、ついに達成できるかもしれないんだなあ」
G太郎「他の2つは、ユリア・ミルドリスと防空施設でござるが、前者を達成するにはラスボスのいる【瑠璃宮】へ侵入せねばならぬ。後者は【翡翠のピラミッド】で何やら〈銀水晶のマギスフィア〉というアイテムが必要そうでござるが、それはどこにあるでござろうか」
アム『それよりも自分は【漆黒のスフィア】が気になるのであります』
G太郎「NPCがあからさまに誘導をかけて来るでござるなあ。もしかして、〈銀水晶のマギスフィア〉がそこで入手できるというGMのあからさまなヒントでござるか?」
GM「さあのう。とにかく、アムは【巨大格納庫】と【月の図書館】に行きたいという目的は達成できたので、残るクエストは【黒炎の工房】と【漆黒のスフィア】に行くことと、【月の図書館】の書物を読む方法を探ることを望むのみじゃ」
G太郎「【漆黒のスフィア】は、王家に関わるという話でござったな。ならば、エサユハ殿が何か知らないか尋ねてみるでござるよ」
GM「では、エサユハは遠い記憶から、その場所を思い出してくれる。それは(ダイスを振ってランダムに決めて)【翡翠のピラミッド】の2マス東じゃ」
ホリー「【黒炎の工房】とは逆方向だな。ついでに行くというわけにはいかないようだ」
G太郎「まずは【黒炎の工房】に行く。それから妖精のいる【地下庭園】に寄って、できれば〈セランシェの灯火〉を手に入れる。その後で、余裕があれば、南東の探索に赴くという形でよいでござろうか」
デル「場合によっては、一回上層部に帰って宅配ミッションを完了させてから、改めて出直すことも考えたいしぃ」
GM「うむ。それで、アムが【月の図書館】に連れて行ってくれたお礼の情報として、『上層階から深層階に降りるには【ミノタウロスの門】の他に、【愚か者の扉】と呼ばれる通路があって、そこはキマイラが守護している』と教えてくれる。深層階の南東部は、そちらから探索を進めるといいかもしれぬ」
●ミストグレイヴ深層階の地図
(青字は拠点および宿泊可能地点。
緑字は新規に記入)
瑠璃宮ー?ー地下庭園
l l l
? ー?ー?ーー流血回廊ー月の図書館
l l l l
黒炎の工房ー蒸気の谷ー赤瀑布ー巨大ー銀灯の通路
l l 格納庫 l
上層階 ←の門 ピラミッド 神殿 スフィア
l l
?ーーー?
l
愚か者のー ?
上層階 ←扉
G太郎「【愚か者の扉】は上層階の【腕試しの通路】につながっているでござるな。キマイラは確か9レベル幻獣であるため、なかなかの強敵でござるが、私ももう少しで9レベル。ならば、成長後に挑戦してみる価値はありそうでござる」
ホリー「キマイラを倒して【愚か者の扉】を通れるようにしてから、南東区画を探索する。そして、北西区画も探索すれば、深層階も完全制覇かあ」
GM「現在、踏破済みなのは、固定の【ミノタウロスの門】を除いて6区画。未踏破ながら場所の名前だけを知ったのが、固定の【愚か者の扉】と【瑠璃宮】を除いて5区画。そして開示されていない?マークが7区画で、全部で18区画となっておる」
デル「踏破済みなのは、まだ3分の1だけかぁ。緑字は話を聞いただけなのに、もう半分ぐらいクリアした気分になっていたなぁ」
G太郎「ともあれ、スエラの館で深夜は休息して回復してから、未明にコボルド荷車を連れて、【黒炎の工房】に向かうでござるよ」
GO GO WEST
GM「では、西へ向かうのじゃな。ニンニキニキニキ、ニシンがゴクウ♪」
ホリー&デル「???」
G太郎「アリナ様、そのネタが分かる世代は、ここでは我だけでござるよ」
GM「おっと、済まぬ。ならば、懐かしの西遊記ネタを貼りつけるのじゃ」
ホリー「つまり、昭和の西遊記伝説の一つなのですね。ドリフターズとピンクレディーの凄さは聞いたことがありますが、そのコラボとは……」
GM「なお、この番組が放送された77〜79年は空前の西遊記ブームでのう。西遊記絡みのフィクションが3作も放送されておった」
G太郎「1978年といえば、日中平和友好条約の締結年でござったから、ちょっとした中国ブームの影響もあったのであろう」
デル「孫悟空と言えば、てっきりオラはドラゴンボールとばかりぃ……」
GM「それは10年近く後の話になる。とにかく、西遊記と言えば、これらの作品が印象的だと言う世代は確実にいるのじゃ」
デル「でも、西へ向かうという話から、何だか時を越えて違う世界へ旅立っているような気がしていますがぁ」
GM「これも、ドンドラゴクウの登場で、にわかに西遊記ネタが活性化しておるせいじゃのう。ともあれ、話を戻そう。40日めの未明に【蒸気の谷】に到達するのじゃが、ランダムイベントをチェックせよ」
G太郎「5が出たでござる」
GM「ならば、お主たちは吸血鬼の食事シーンに運悪く遭遇してしまう。相手は3体のレッサーヴァンパイアじゃが……」
G太郎「レッサーヴァンパイアのレベルを確認するでござるが」
GM「レベル11で、1体は剣のかけら入りと見た」
G太郎「もしかして、名ありのボスクラスでござるか?」
GM「そのようじゃのう」
G太郎「目が合って、縁ができる前に逃げるでござるよ」
GM「逃亡のための目標値は、魔物レベル+2Dじゃから(コロコロ)11が出たので、22じゃのう」
G太郎「アリナ様、我々を殺す気でござるか!?」
G太郎「つまり、私で11でござるな」
デル「オラで10だぁ」
ホリー「ボクは9」
GM「まあ、1人でも成功したら、全員逃げられたものとして良い」
G太郎「こうなったら、剣の恩寵を使ってでも、全力全開で逃げるでござるよ。うおー、出目7。11+7に剣の恩寵+4で22に到達〜。マッスル・ランナウェイ〜、三十六計逃げるにしかず〜、私の好きな言葉でござる」
GM「チッ、まんまと逃げられたか。『月無き夜の公子』マゴメダリ・カレリンは、あまりに見事な逃げっぷりを見て、クスッと笑みを浮かべる。『おや、誰だか知りませんが、見事な行方の眩ませっぷりですね。まあ、いいでしょう、縁があれば、また会えるでしょうから』」
G太郎「やはり、深層階は恐ろしいところでござる。レベル10越えの吸血鬼が普通に出没する場所だったとは……」
ホリー「剣の恩寵ルールがなければ、うまく逃げられずに、パーティー全滅の危機だったかもしれないな」
デル「これで、深層階の魔物から逃げ出したのは、ニワトリに続いて2回めだなぁ。オラの師匠を見る目が冷ややかになるぅ。敵に背を向けないのが矜持だと言うのにぃ」
G太郎「まだ目を合わせていないから、縁も成立していないでござるよ。すなわち、敵味方の関係性もなくて、単にヤバいトラブルの種を避けたに過ぎんでござる」
ホリー「ボクは逆にG太郎の即時撤退の判断を尊敬するなあ。レベル8以下のパーティーで、レベル11の敵3体に挑むのはリスクが大きすぎる」
ランダムイベントで発生した吸血鬼との遭遇を何とか避けた一行は、【蒸気の谷】に到着するが、そこでは何もすることはなく、さらに西へ進むことにした。
41日めの朝になったので、食料をさらに1日分消費して、次のランダムイベント判定は1。何も発生せずに、無事に【黒炎の工房】に行き着いた。
黒炎の工房
GM「巨大な魔動機械が並ぶ天井の高い広間を、慌ただしくダークドワーフたちが行き交っている。ふいに、爆音が響き、魔動機械が真っ黒な炎を噴き上げた……と言うことで、目的の【黒炎の工房】に到着した。では、ミッションイベントとして1Dを振れ」
デル「今回はオラがぁ。(コロコロ)3」
GM「ランダムイベントを1D+2で決めよ」
デル「1が出たから、3だなぁ」
GM「暗闇の通路と出たが、すでに区画に到着しておるのに、暗闇とは解せんのう。果たして、どう解決したらよいものやら」
G太郎「初めて見る黒い炎の猛威に、現在地を見失ったとか?」
GM「うむ。言葉の意味が分かるようで、その実よく分からんが、とにかく進む方向を定めるために1Dを振るがいい。出目4と6なら目的地に到着できるものとする」
デル「4が出たので、突然の闇にも迷わず到着できたさぁ」
GM「それは何より。もしも違う目なら、暗闇に包まれて違う区画に到着する羽目になっていたからのう」
ホリー「妖精郷でよく見られる『世界が不安定なので生じる不意の転移』がここでも発生しかけていた、と?」
GM「天竺に着いたと思ったら、それは幻だったというオチかものう。さて、一瞬の幻の闇が明けて、威厳あるダークドワーフがお主たちを訝しげな目で見て、話しかけて来るぞ。『バルカンにドレイク、ラミアにルーンフォーク、それにコボルドとはおかしな取り合わせだな。何者だ?』と」
デル「幸せを運ぶシロイヌ宅配便と、護衛の烈火団だぁ。ご注文の鉱石を、現在、大仕事で忙しいロベルクさんたちに代わって、お届けに上がったのさぁ」
GM「ロベルクの名前を聞くと、素早く運んできた鉱石を確認してから改めて威厳の主は、黒炎工房長のツルクフ・パドゥーリンだと自己紹介する。そして『確かにこれはロベルクの細工が施されているようだな』と、デルニールのメイスとG太郎のキックブーツを一目で看破する」
G太郎「ほう。見ただけで職人の技が分かるとは、大した御仁でござるなあ。時にツルクフ殿、一つ二つ質問があるのだがよろしいか?」
ツルクフ『何だ?』
G太郎「聞いた話によると、貴殿は魔動機術がお嫌いという噂でござったが、ここの施設にも魔動機械が取り入れられている様子。ならば、どうしてビーリン殿を破門なされたのか?」
ツルクフ『ビーリンを知っているのか?』
G太郎「上層階で知り合って、烈火団が預かる形になった。今は信頼できる魔動機師の弟子になっている。ゲリ・ブレキの元から離れてな」
ツルクフ『ゲリ・ブレキの名など、聞きたくもない。……だが、そうか。ビーリンは奴から離れたんだな。少しはマシになったようだが』
G太郎「鍛治技術と魔動機術のどちらが上かで、ぶつかったと聞くが」
ツルクフ『少し違う。鍛治技術で造られる武器と、魔動機術の銃のどちらが上かって話だ。銃など邪道、漢なら鍛えた肉体と武器や防具の力で殴り合ってこそ強さが証明できるってものだ。それをゲリの奴ァ古臭いだの、敵の手の届かないところから撃つのがいいだの、好き放題抜かすから追い出した。己の痛みを感じない戦争など、戦士の道ではないわ』
G太郎「なるほど。職人の技術の問題ではなく、戦士の誇りの問題でござったか。しかし、ビーリン殿はそもそも戦いそのものを毛嫌いしているようでござるが」
ツルクフ『誰かを傷つける武具など造りたくないって抜かしたからな。だったら、武具鍛治師の道には進めんだろう。だから破門した。そうしたら、ゲリ・ブレキが言葉巧みに、魔動機術なら傷つかずに相手を無力化できると言いくるめおって』
ホリー「『相手を傷つけずに』と『自分が傷つかずに』では意味合いが違って来ると思うけどなあ」
デル「結局のところ、ビーリンは魔動機術の平和利用ってことを考えているんだよなぁ」
ツルクフ『まあ、ゲリの野郎と袂を分かったのなら、何よりだ。あの男は狂っている。ビーリンも真っ当な師匠に出会えたなら良かったじゃねえか。お前はお前の道を行けって言ってやってくれ。魔動機術の平和利用って奴はよく分からんが、機械だけに頼って、自分の体を張ることを忘れなければそれでいい。自分は傷つかずに、一方的に誰かを傷つける心魂のさもしさだけは虫唾が走る。そんな戦いだと止めようがなく、一方的な虐殺に誇りは伴わないからな』
G太郎「では、ビーリン殿にはそう伝えておくでござる。次に、〈破剣の星槌〉についてご存じないだろうか?」
ツルクフ『何だ、それは? 初めて聞く名だが?』
G太郎「人魚が深層階のダークドワーフに売ったハンマーだと聞いたのでござるが……」
ツルクフ『ああ。あのハンマーか。確かに、人魚から買った値打ち物があるが、鍛治ハンマーとしては扱いにくいな。力加減を間違えると、武器がパキパキ折れてしまう。もっぱら武具の強度を確認するために、加減して使っているが。そうか、〈破剣の星槌〉って言うのか。名前からして、剣を折るための武器なんだな』
G太郎「正確には、魔剣を折るための武器らしいでござるが」
ツルクフ『なるほどな。鍛治仕事に使う道具にしては、強力すぎると思ったが、そういう謂れがあったとは』
G太郎「できれば、我らに譲っていただけないだろうか?」
ツルクフ『いいだろう』
ホリー「おお。これで任務完了?」
ツルクフ『ただし、こちらも高い金を出して買ったんだ。ただでは譲れねえ。〈黒魔熔鉄鉱〉30個と引き換えだ』
ホリー「〈黒魔熔鉄鉱〉って何?」
ツルクフ『おいおい。バルカンの嬢ちゃんが知らねえはずがないだろうが。お前たちの売りもんだろうに……』
ホリー「い、いや、ボクはミストグレイヴ出身じゃなくて、外の世界から来た違う部族のバルカンだから……ここの常識には疎いところがあって……できれば、バルカンの宮殿の場所も教えて欲しいかなあ、なんて。よそ者として、地元の女王さまに挨拶しておきたいんだけど……」
ツルクフ『同族から聞けばいいじゃないか』
ホリー「聞いたんだけど、宮殿の場所を突き止めるのも、よそ者への試練だとか言われてしまって……」
ツルクフ『やれやれ。変な試練を課す連中だな。仕方ない。バルカンの宮殿は……(ダイスを振ってランダムに決めて)南東区画のどこかだ。それ以上は知らんが【溶岩湖の宮殿】って呼ばれているらしいぜ』
G太郎「では、ついでに、この北の区画には何があるでござるか?」
ツルクフ『自分の目で確かめろ……って言いたいが、ビーリンが世話になっているみたいだから、特別に教えてやる。(コロコロ)あまり、大きな声で言えないが、【暗殺斡旋所】って物騒な施設があるという噂だ』
デル「【暗殺斡旋所】!? もしかして、これかぁ?」
ホリー「今だと善児かも!?」
GM「最新情報だと、善児の養い娘を彼女が演じる、とも」
GM「鎌倉話はこれぐらいにして、【暗殺斡旋所】についてツルクフは噂話程度のことしか知らない。狂神ラーリス神殿の異名だとも、魔神が住み着いているとも語られているが、実際に行ったことはないというか、あまり関わり合いにならないようにしているそうじゃ」
G太郎「怖いもの見たさに覗いてみたくもなるが、宅配仕事の途中であまり物騒な場所には寄りたくない。別の機会にするとしよう」
デル「魔神ハンターとしては、魔神絡みで気になるところなんだけどなぁ」
GM「ともあれ、今回はここまでじゃ」
G太郎「次は【蒸気の谷】から北に抜けて、【地下庭園】へ向かいたいが、交渉ごとはご主人と嬢ちゃんに任せるでござる」
ホリー「どうして……って、ああ、ルーンフォークは妖精を知覚することができないのか」
G太郎「妖精との交渉は、お二方頼りでござるよ」
GM「前作の地上での冒険も、それでGMが苦労したからのう。シナリオのアレンジやらで」
●ここまでの冒険成果
日数経過:41日めの朝(黒炎の工房)
経験点:人魚宮殿に宝石6個を納めた★2個
翡翠のピラミッドの内部に入った★1個
人魚奴隷を助けた★1個
アムを【巨大格納庫】に連れて行った★1個
アムを【月の図書館】に連れて行った★1個
アムを【黒炎の工房】に連れて行った★1個
(合計★7個)
魔物撃退分290点
ピンゾロ分(G太郎1回)
収支結果:タクシー代400G分消費、食料2日分消費
戦利品3475G分、黒鉄剣士勲章4個
ミッション:深層階への荷物配達
ドラゴンの秘薬の材料集め
(現在19人)
【月の図書館】の書物を読む方法を探る
地下世界から誰かを外に脱出させる
魔窟50階を踏破(店舗経営の許可)
驕王ポイント31点を目指す(現在22点)
人魚奴隷の救出
虹色の宝石の確保
(現在水妃ポイント6点)
転送装置のマスターキーを入手する
〈黒魔熔鉄鉱〉30個を集める
情報
・煌びやか卿アー・ヌルチェと商業同盟を樹立。
・防空施設の魔力供給源【翡翠のピラミッド】の装置を操作するには、〈銀水晶のマギスフィア〉が必要。
・〈破剣の星槌〉は深層階の【黒炎の工房】で〈黒魔熔鉄鉱〉30個と交換。
・〈黒魔熔鉄鉱〉は、深層階の南東部にある【溶岩湖の宮殿】で入手できる。
・【地底湖の畔】のマーマンは、水妃ポイント残り20点で地上への抜け道を教えてくれる。
・【コボルド窟】のオードル・プルは地上に伝手がある。
・【戦神の凱旋門】の魔窟総監ギルギダッシュと知り合い、魔窟ミッションを攻略中。
・四祖の1人シェラシースは魔剣である。
・地下水路から地上への脱出には、〈銀水晶のサークレット〉が必要。北東の隠し扉を開けられる。
・漆黒のマギスフィアは、深層階の黒い球体に入る鍵。別に合言葉が必要。
・竜のエサユハと知り合い、竜姫ナーデージュ救出の活動を行う。
・【歯車の迷宮】には地下水路の明かりの仕掛けあり。
・【王女の鍾乳洞】では魅了の瞳に注意。
・ユリア・ミルドリスは深層階の【瑠璃宮】に向かった。
・翠将の親衛隊になるには〈黄金近衛勲章〉を入手して、試練を受けねばならない。
・暗闇を見通す〈セランシェの灯火〉は妖精たちの【地下庭園】に。
・〈乳白色のソーダ水〉は深層階にある。温泉か鍾乳洞と推測されている。
密偵の知り合い
・アム・ヤーセン(ドワーフ娘→ラミア)
キーワード「月の図書館の書物閲覧」「漆黒のスフィア」
キーワード「ユリア・ミルドリス」「ノイア・カーナ」「白銀勲章」
・ニコ・シュナウヘア(ナイトメア→オーガ)
キーワード「防空施設」「シェラシース」「ヤーハッカゼッシュ」「地底に眠るもの」
・オスカル・バロー(シャドウ→バジリスク)
キーワード「白銀以上の勲章コレクター」「転送装置のマスターキーを持つ」
・シル・メリル(人間女→バルカン)
キーワード「レジスタンスを探す敵」
冒険達成度:合計21%
(当記事 完)