花粉症ガール・翔花伝&コンパーニュ記

会話リプレイ形式の「精霊少女主役の物語」&「その仲間たちの雑談話」など。TRPG話や特撮・怪獣ネタ成分が濃厚。

魔神ハンターの、本部設立(SWミストグレイヴ2ー8)

第2部の最終ミッション開始

 

GM(ヒノキ)「箸休めの研究記事に少々寄り道したが、とうとう魔神ハンター第2部の最終ミッション開始なのじゃ」

G太郎(ゲンブ)「ミッション内容は『烈火団の本部を立ち上げよ』でござったな」

GM「うむ、本来のミストグレイヴ・シナリオにはない話なのじゃが、TRPGGMとプレイヤーの会話のやり取りで生成される物語である以上は、シナリオに載っていないという理由でプレイヤーの面白そうな要望を受け付けないのは、わらわのGMの誇りが許さん。それゆえ、スペシャルな話を展開するものとする」

デル(リトル)「スペシャルな話かぁ。オラ、ワクワクしてきたぞぉ」

ホリー(シロ)「ところで本日は、新星さまの50歳の誕生日らしいですね」

GM「それもスペシャルじゃのう。ここでもハッピーバースデイと祝いつつ、本人は花粉症で苦しんでいるらしいので、お大事に、と声がけする方がいいかのう」


「ヒーリングっど プリキュア」1年間の活躍振り返る特別映像 劇場版オリジナルフォームも


プリキュア新シリーズ「トロピカル~ジュ!プリキュア」予告映像が解禁 『映画トロピカル~ジュ!プリキュア プチ とびこめ!コラボ♡ダンスパーティ!』

ホリー「ヒーリングッバイの時代から、トロピカっちゃう時代になるようですが、季節もあっという間に夏になるみたいですね。白地に色々混ぜるのが今年の流行らしいですし」

トロピカル〜ジュ!プリキュア プリキュアスタイル キュアサマー

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機界戦隊ゼンカイジャー 戦隊ヒーローシリーズ ゼンカイザー

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GM「キュア様に全皇帝とは何とも偉そうなネーミングじゃのう」

ホリー「でも、ゼンカイザーは公式にバカ認定されているそうですからね」

www.tv-asahi.co.jp

GM「この御時世じゃから、バカはバカでも楽しいバカなら歓迎じゃ。つまらんバカはただのバカじゃが、前向きな熱血バカは周りを盛り上げてくれる。胸のエンジンに火をつける魂こそが大切と言えよう」

デル「燃える魂、それこそグレンダール様の示す道ぃ」

G太郎「そうでござる。燃えるマッスル魂こそ、烈火団の心意気」


キン肉マン マッスルグランプリMAX OP 炎のキン肉マン

GM「……ということで、十分に温まったところで、プレイ開始じゃよ」

 

まずは解放軍の拠点へ


GM前回の話はここじゃが、お主たち烈火団はワインを無事にビシャナの宿屋に届けて、それから一晩の休息をとった。15日めの夜に到着したので、休息後は15日めの深夜を過ぎた未明だとする。G太郎はビシャナに道中のあれこれを報告するついでに、本部設立計画や、そこを中心にした安全な交易路による大経済圏構想を語った……ということで良いな」

G太郎「うむ。この構想に必要なものは3つある。1に人手、2に情報、3に賛同してくれる商人たちの連携。人手は【肉の穴】の解放軍の兵士たちが動いてくれるだろうし、情報はビシャナさんところの銀の蜜蜂が専門。そして商人としては、この【物乞い市場】と【コボルド窟】が提携すれば、十分であろう。後は、【煌びやかな大通路】の煌びやか卿からの妨害が入らぬよう、うまく交渉をまとめればいいでござるよ」

ビシャナ『何だか夢みたいな話ですけど、本当に人族と蛮族がそういう形でうまくやっていけると思うのですか?』

G太郎「ライフォス神の目指すのは調和と協調。一方で蛮族は弱肉強食を旨とするが、その両方を満たすのが経済でござるよ。商売は確かに弱肉強食なところもあるが、ここは渋沢栄一流の『論語と算盤』すなわち道徳経済合一説を声高く主張して、ミストグレイヴの経済の定めは俺が決める精神で戦うのみ」

ビシャナ『では、解放軍と、煌びやか卿と、コボルドたちとの信頼関係をうまく構築することが次のミッションということにしましょう。銀の蜜蜂としては、安全な交易路の確立は願ったり叶ったりですからね。あなた方の烈火団が蛮行から人族を守る盾となってくれることを条件に、協力させてもらいますわ』

GM「……と言いつつ、前回の仕事の報酬のビシャナチケットを現金3000ガメルとして渡してくれた。煌びやか卿との交渉には、手持ちの資金も必要じゃろう。これでコボルド奴隷を購入すると共に、交渉の機会を得られるはず」

G太郎「今回のミッションの目的地は【肉の穴】と【煌びやかな大通路】と【コボルド窟】を順に回って、話し合いで信用を勝ち得ることでござるな。自分の信じる夢と正義を、拳ではなくハートで語り合え、と」

●ミストグレイヴ上層階の地図

(青字は拠点および宿泊可能地点。紫字が目的地。

 緑字は未到達の地点。青いラインは安全ルート)

 

              ?
              l

蛇の酒蔵ー凱旋門ー岩棚のーゴミ溜め窟ー?

(梯子) (魔窟) 城塞  l

  l   l   l   l
コボルドー無限ー隠者のー ?

      金床  迷路  

      l   l   l

     大水車ー解放のー煌びやかな 

      l  神殿  大通路

      l   l   l

   物乞い市場ー 騎獣ー水没通路

    (蜜蜂) 調教所 (梯子)

         l

     肉の穴ー処刑遊戯場

    (解放軍) 

デル「まずは、南の【肉の穴】に行くんだなぁ。安全ルートが確立されているから、ランダムイベントは発生しないってことでぇ」

GM「そうじゃの。移動をスムーズにするために、この安全ルートを広げることが当ミッションの目的の一つと言えよう。ともあれ、16日めの朝にお主たちは解放軍の拠点に到着した。ここを出たのが12日めの昼なので、4日ぶりということになる」

ホリー「リアルタイムの記事だと2ー3以来なので、一ヶ月以上も前の話なんだな」

GM「葡萄酒ミッションが長く掛かったからのう。その時の話で、お主たちはダークドワーフの狂神官に生贄にされかけていたオーソンたち6人を助け出して、獲得情報などのフラグをいろいろ立てていたわけじゃが、ようやく公開するとしよう」

ホリー「その前に、イノセントをヒンソンさんに預けて、それからメルと仲良く睦み合って、憩いの時を過ごしたい」

G太郎「イノセントを預けるのはともかく、メルの件は後に回すべきでござろう。先にいろいろ報告するのが優先でござる」

ホリー「ややこしい話はG太郎に任せた。ボクはメルを愛でる」

G太郎「会議の席にはメル殿も同席してもらわないと。何しろ、烈火団の本部は彼女に切り盛りしてもらわないといけないのだからな。とにかく、解放軍のマルクスには【解放された神殿】を蛮族へのカモフラージュのために【烈火団の本部】として運営することの意義を強く訴えるでござる。

「上層階の中心に、ライフォス神殿を再興することはあまりにも危険であるゆえ、表向きはグレンダール神殿の形式をとって、ダークドワーフのワジマ殿に神殿長として務めてもらう。そして、煌びやか卿との折衝は我ら烈火団が責任をもって務める。グレンダールの信仰拠点であり、一大経済圏の交通の要所として確立することを旨とし、その裏で人知れずライフォス神殿と解放軍の軍事行動の橋頭堡とする計画。いかがなものでござろうか」

マルクス『なるほどな。確かに、ライフォス神殿の復興は我らの悲願であるが、堂々とそれを為すことがいかに危険であるか、と考えあぐねていたところだ。煌びやか卿に正面からぶつかることをラルカンは強く主張していたが、大規模な軍事行動はたちどころに発覚し、先に叩き潰されるのが必定。ならば、もっと戦力を蓄えねば、という結論だったが、信仰面と経済面で上手くカモフラージュした上で……と言うことか。我らには思いつかない発想、さすがはG太郎殿』

ラルカン『しかし、そのような小細工が煌びやか卿に通じるものだろうか?』

G太郎「小細工ではござらん。むしろ、大細工でござる。この作戦の目的は、経済活動を通じて、人族と蛮族の対立関係を解消する調和と協調の精神でござる。力で勝つだけじゃ何かが足りないどころか、蛮族の考え方を肯定することにつながる。時に拳を、時には花を、戦いの場所は我らの心の中でござろう。夢を追いかけて、全てが変わる。それこそが勇気であり、愛というのがカオスに打ち勝つコスモスの精神なれ」


【劇場版ギンガS】ウルトラ10勇士 一挙紹介! 第④弾「ウルトラマンコスモス」


[MAD] ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティス Cosmos VS Justices - THE FINAL BATTLE .High Hope

ラルカン『ムムッ、言葉の意味はよく分からんが、とにかくすごい自信だ。ならば、そちらのお手並みをとくと拝見するとしよう。いずれにせよ、我らのやり方では決起に至るまで遠回りになることが明らかであったからな。経済による調和と協調の道が達成できるならそれも良し。しかし、蛮族相手にそのような夢物語が不可能と判明した暁には、武力の準備も進めるという条件で、グレンダール神殿の護衛の任を務めるとしよう』

G太郎「よろしく頼むでござるよ。蛮族の中でも、話し合いができる相手なら話し合いで、しかし話し合いだけで全ての事が収まらぬのもまた現実なれば、力なき正義であってはならぬ。優しさと正義の力の両方あればこそ、伝説への道も開けよう」

GM「……ということで、G太郎の熱弁が解放軍の重鎮をうまく説得できたとしよう。付け加えて、オーソンたちのもたらした情報じゃが、以下の通りじゃ」

 

  • 霧の街の防空施設は、魔動機時代に構築されたもので、それを無力化するためには魔力の供給を断つ必要がある。
  • 魔力の供給源は、深層階にある【翡翠のピラミッド】とのこと。
  • 古のジーズドルフの伝承に詳しいナイトメアの賢者が【隠者の迷路】にいるらしい。その者の知識があれば、解放軍も有利に立ち回れると思われるので、協力を要請したい(クエストとして依頼)。

 

G太郎「ほう。防空施設の情報と、新たなクエストでござるか。【隠者の迷路】については、場所が判明しているので、本部設立後に赴くとしよう」

ホリー「どっちにしろ、第3部の話になるけどな」

デル「防空施設については、ルキスラの密偵として一番重要な任務だなぁ」

GM「元々の仕事は、防空施設を無力化するための情報を手に入れて脱出すること。情報は全部で6段階あって、今回で2段階まで判明したことになる」

ホリー「深層階だったら、すぐにどうこうはできないけどな。まずは上層階の足場を固めている段階だし」

GM「他の仕事としては、ダーレスブルグの密偵ユリア・ミルドリスの捜索と、フェンディル王国から海賊に奪われた魔剣〈破剣の星槌〉の回収があるがの」

G太郎「ユリア殿の情報は、蜜蜂の黒幕である紅の水魔が知っているらしいが、それを聞くには蜜蜂の仕事を引き受けて、ビシャナチケットを2枚ゲットしないといけないでござる」

ホリー「その前にコボルド窟の信用を得るクエストを優先したんだな。略奪品については、【ゴミ溜め窟】の情報屋か、まだ場所のはっきりしない【地底湖の畔】のマーマンが詳しいらしいけど」

G太郎「第3部になると、どこから手を付ければいいか迷いそうでござるな。まあ、今は煌びやか卿のところに交渉に行くのみでござるが」

 

煌びやか卿との交渉タイム

 

G太郎「16日めの昼は【物乞い市場】に戻って来たとして、次は……」

ホリー「【騎獣調教所】に寄ってくれ。フーララバラお姉さまに挨拶しておきたい。ライダー技能も3レベルに成長したので、少しは腕が上がったのを見てもらいたいし、後でイノセントのパワーアップもお願いすることになるから」

G太郎「では、東へ行くでござる。ランダムイベントは嬢ちゃんが振ってくれ」

ホリー「1。何事もなく、調教所に着いた」

フーララバラ『おや、ボーア乗りのバルカン嬢ちゃんか。騎手としてずいぶんと腕を上げたみたいじゃないか』

ホリー「分かりますか?」

フーララバラ『もちろんだ。騎獣を見れば、乗り手の技量と愛情も分かる。しかし、このボーアも成長の限界に来ているようだね。そろそろ乗り換え時かもしれないよ』

ホリー「そんな。イノセントはボクの宝だ。限界突破できませんかね?」

フーララバラ『限界突破か。限界は越えないためにある、という格言もあったが、これからは全力全開の時代らしいからね。1万ガメル持ってくれば、特別訓練を施してあげよう。そうすれば、新たな力OXパワーを会得できる』

ホリー「マルバツパワーじゃなくて、オックスパワーですね。1万ガメルか。分かりました。あと3000ガメルほど稼いで、また戻って来ます。その時は是非ともよろしくお願いします」

フーララバラ『ああ、強い騎獣と乗り手を育てるのは、我が生き甲斐だからな。今後も自分の騎獣に愛を注ぐようにな』

ホリー「ええ。イノセントへの愛なら、誰にも負けません」

 

GM「……ということで、16日めの夕方を終えて、次は夜になる」

G太郎「北の【開放された神殿】へ向かうでござる。ランダムイベントはご主人に任せた」

デル「また1。平和だなぁ」

G太郎「では、そのまま深夜に【煌びやか通路】に向かう。このまま何もなければよいのだが……6。イベント発生でござるな」

GM「イベント番号は32。亡者のランタンヘッドが2体出現した」

G太郎「おのれ、亡者風情が化けて出たか」

 

 まあ、適当に戦って、2ラウンドほどで決着がついたので、戦闘シーン省略。

 経験点120点と、戦利品として欠けた骨(80G)×2と破れた頭蓋骨(600G)をゲット。

 

G太郎「どうせ、休息は必要でござるからな。イノセントの分も込みで、宿代200G支払って、未明になったら煌びやか卿のところへ出向くでござる」

GM煌びやか卿アー・ヌルチェに会ったのは1ー8じゃったな。日数にして、9日めの朝じゃったから、ほぼ一週間ぶりということになる」

G太郎「リアルタイムだと約4ヶ月ぶり。あの時はウィザードが終わって、今度はクウガが終わる頃合い。まこと月日の経つのは早いものよ」

GM「とりわけ、1月、2月、3月は人の社会であっという間に過ぎ去るからの。2000ガメルでコボルド奴隷を購入して、アー・ヌルチェとの対面の手はずも滞りなく整えて、早い朝食会に招かれたとしておこう」

G太郎「歓迎されているのでござるか?」

アー・ヌルチェ『よう、烈火団。南の次は、北にも足を伸ばしたと聞いてるぜ。魔窟にはもう入ったのか?』

G太郎「いや、まだでござる。ワイン運びとか細々とした仕事に時間を割かれてな。それと、北のゴブリン王ムルカグンドリに会ってきた」

アー・ヌルチェ『あ奴は所詮、愚か者よ。ゴブリンにしてはそれなりに鍛えて、覇気があるのは認めるがな。武力さえあれば何でも手に入ると思っている。世の中、大事なのは金なのにな。これからは金を握る者が天下を牛耳る。そうは思わんか?』

G太郎「確かに、そうかもしれんでござるな。マッスルG太郎のGはガメルのGにも通じる。なればこそ、この度は儲け話を持ってきた」

アー・ヌルチェ『ほう、儲け話とな。さすがはザバーラ殿のところで鍛え上げた商売人の才覚と言ったところか。で、どんな話だ?』

G太郎「この西にあった【呪われた神殿】はご存知だな」

アー・ヌルチェ『ああ、アンデッドが出るという物騒なところだな。あそこは交通の要所だが、亡者がはびこるゆえ、容易に抜けることはできん。だから、南のギルマンの地で通行費を払いながら回り道をするのが専らの習わしよ』

G太郎「その神殿は、5日ほど前に我ら烈火団の手で、呪いを解いて解放したでござるよ」

アー・ヌルチェ『何だと? どうやったと言うのだ? あそこの亡者は何度始末しても蘇ってきて、手に負えないから放置していたのだぞ。亡者相手には、さすがに金の力も通じん。地獄の沙汰も金次第とは言うが、地獄から舞い戻ってきた連中は金とは無縁だからな』

G太郎「そう。だから神の力に頼ったのでござる」

アー・ヌルチェ『ルーンフォークが神頼みだと?』

G太郎「私ではござらん。烈火団で神に仕えしは、我がご主人、血塗れトマトケチャップのデルモンテ様でござる」

デル「そうだぁ。アンデッド退治には、神の力を頼るのが当然。炎武帝グレンダール様の燃える炎の力こそが、不浄な亡者を焼き尽くすのさぁ」

アー・ヌルチェ『そうか、炎武帝グレンダールか。貨幣神ガメル様の力では、何ともならなかったが』

G太郎「ガメル神は良き神でござる。私もルーンフォークでなければ、商売の神さまとして信じてもいいと思ったが、神聖魔法で偽金を見抜いたり、物の価値を鑑定したり、公正な商取引を保護したりしても、アンデッド相手には何の役にも立たん」

デル「だけど、グレンダール様だったら、炎の力で亡者を浄化することもできたんだぁ」

ホリー(まあ、実際はライフォス神像の超パワーなんだけどな)

G太郎「……と言うことで、今後、あの神殿は我ら烈火団がしっかり管理し、亡者が化けて出ないように知人のダークドワーフの鍛治神官に浄めてもらおうと思うのだが、この地の顔役の卿にも話を通しておこうと考えた次第」

アー・ヌルチェ『……すると、グレンダール教団に寄付などをせねばならぬのか?』

G太郎「いやいや。そのような生臭いことは求めておらん。我らは我らで、きちんとした商業活動で運営資金はまかなうゆえ、貴卿から金をせびるつもりはないでござるよ」

アー・ヌルチェ『それを聞いて安心した。神の名の下に、金を要求するような輩は信用ならんからな』

G太郎「我らの求めるものは金ではなく、あの地の自由と解放。元は亡者の巣食っていた場所ゆえ、再建と治安維持のために人族の奴隷を人足兼自警団として働かせることもあろうし、グレンダール神殿として鍛錬に力を注ぐことにもなろう。しかし、ここの商業活動を脅かすような軍事活動ではないことは、この烈火団の名にかけて保証する。互いの商業活動が上手く発展するように、ここは協定を結びたいと思うのだが如何か?」

アー・ヌルチェ『我が領域の隣に、グレンダール神殿の名目で烈火団が領域を持つ。それによって亡者の脅威が解消されるということだな。いいだろう。認可しようではないか』

G太郎「さらなる情報でござるが、我らは商業活動の一環として、【物乞い市場】と【コボルド窟】の間に自由交易路を設けようと考えている。その交易路では、いかなる商業活動を妨害する勢力も駆逐し、自由と解放を脅かす者をも鎮圧する大経済圏構想を考えているでござるが、ここの奴隷交易とは水と油ゆえ、どうしようかと考える次第」

アー・ヌルチェ『奴隷交易が、そちらの自由と解放の精神に反するから、我らと敵対するという宣言か?』

G太郎「できるならば、一切の奴隷交易を禁じて、人族やコボルドなどの弱き者が脅かされない社会が望ましい……と考えるが、それではバルバロスの社会が立ち行かぬのも現実。それゆえ、妥協案でござるが、『我々烈火団に提携した者に限り、奴隷として狩ることを禁じる』ことを通達してもらいたい。もちろん、それに違背する輩は、烈火団と煌びやか卿の名において処罰するということで」

アー・ヌルチェ『烈火団に所属する者は、烈火団と我が名の下で奴隷狩りから保護するということか。しかし、どうやって烈火団の仲間だと見分ければいい?』

G太郎「そうでござるな。差し当たって、『グレンダールの紋章入りの赤いマフラー』🧣と独自の符牒を設けるということで。煌びやかの煌の字は火の皇に通じて、それは炎武帝グレンダールとも肩を並べる言葉なれば、共にキラメくことも可能と信じたい」

アー・ヌルチェ『なるほどな。烈火団は赤いマフラーを身につける、と』

G太郎「そのように関係者には通達するでござる。また、黄色いマフラーは反乱を考える偽者、黄巾党の勢力ゆえ、烈火団とは関係ない」

ホリー「だったら、ボクやイノセントにも赤いマフラーを用意しないとな」

デル「みんなで赤いマフラーを付けるのかぁ」


サイボーグ009 OP ED 【HD】 〈モノクロ〉

GM「まあ、サイボーグ009が赤マフラーなのは、旧作アニメのみじゃがのう。以降は、黄色いマフラーが標準」

G太郎「それはともかく、烈火団が商売の守護者としても力を付け、ミストグレイヴ大交易同盟を結成するべく動き回るでござるよ。今すぐとは言わんが、煌びやか卿にもいたずらに敵対することなく、我らの協力者となっていただければ、これ重畳なり」

GM「『では、烈火団がそれなりの力を示すならば、その活動は黙認しよう』とはアー・ヌルチェの弁。ただし、烈火団の活動が煌びやか卿の金儲けの邪魔になるようなら、叩き潰すという宣言付きじゃ」

G太郎「では、共にWinWinを目指すでござる」

アー・ヌルチェ『それでは、貴殿の公正な情報提供に敬意を表して、友好の証に一つ情報を与えよう。この地の北の区画には、マーマンの領域である【地底湖の畔】がある。人魚の女王パランティーナが治める地だ』

G太郎「ほう、人魚でござるか」

GM「時代はトロピカルじゃからのう。この期に出さぬ手はない」

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 (当記事 完)