花粉症ガール・翔花伝&コンパーニュ記

会話リプレイ形式の「精霊少女主役の物語」&「その仲間たちの雑談話」など。TRPG話や特撮・怪獣ネタ成分が濃厚。

魔神ハンター、拠点への帰還(SWミストグレイヴ1ー4.5)

4日め深夜の帰還

 

GM(ヒノキ)「前回のVS処刑人バトルを経て、囚われの密偵カレンを救い出した『魔神ハンター・烈火団』は、深夜に人族拠点である肉の穴に帰還した」

ホリー(シロ)「おそらくカレンさんは囚われ生活で衰弱しているから、騎獣のイノセントに乗せてあげよう。ボクは傍らを徒歩で行く」

GM「カレンは、ホリーの親切心に感謝しつつも、自分で歩けますから、としっかり固辞する。その瞳はデルの方をチラチラと見て、ポッと赤面したりするのう」

デル(リトル)「オラに気があるのぉ?」

G太郎(ゲンブ)「囚われのヒロインを救出した主人公の恩恵でござるよ」

デル「とは言っても、この手のややこしい人間関係は不慣れだからなぁ。経験豊富な師匠なら、こういう時にどうしていたんだぁ?」

G太郎「ルーンフォーク、あるいは魔神に、こういう男女の機微はよく分からないでござるよ。まあ、私の中のガルド成分によれば、女性に優しくするのが男の甲斐性とかそういう考えもあろうが」

ホリー「そうそう。女性を愛でるのは女の甲斐性でもある、とボクは主張する。デルが望まないなら、カレンはボクにくれ」

デル「ホリー姉さんには、他にもメルさんやイノセントがいるじゃないかぁ。節操なく、いろいろと手を広げすぎるのはどうかと思うぞぉ。姉さんの魔の手から、カレンさんを守るのはボクの使命だと決意するぅ」

GM「……とまあ、ややこしい人間関係が生じたりしつつ、これにてミッションは終了じゃ。なお、お前たちはクエスト『ジーズドルフ解放軍の人員確保』も受けているのじゃが、救出したカレンをその人員に含めていいのかどうか意見が分かれるのう。厳密に判断するなら、ミッション目的で助けた彼女を、クエストの対象にもする『報酬の二重取り』は公正ではないというのが妥当な裁定じゃろうが、今回のミッションが長引いたこともあるし、キャラの成長やストーリー展開を早めたい、との考えから、当リプレイではカレンを解放軍の人員としても認定しよう」

G太郎「つまり?」

GM「カレン救出ミッション達成による★3つ、5000G相当のアイテムに加え、さらに人員確保クエスト達成による★1つ、1500G相当のアイテムも進呈じゃ。これでキャラを成長させるといい」

G太郎「ところで、人員確保の手段についてでござるが、【煌びやかな大通路】で奴隷を購入したりする形でも構わないのかな?」

GM「それも一つの方法じゃのう。さらに【処刑遊戯場】で処刑されそうになっている犠牲者をもう一度助け出すことでも達成可能。その場合、処刑人のレベルは前回のボス・ゴブリンシャーマンよりも高くなり、お前たちの平均レベルよりも2レベル高い6レベルとして扱うことになろう」

デル「ゴブリンシャーマンでも、オラたちにとっては強敵だったからなぁ。挑戦するにしても、もう少し強くなってからにしたいぞぉ」

GM「では、成長の儀を始めるとしよう」

 

デルニールの成長

 

リトル「まずは、能力値成長ですけどぉ、ダイスは3と6が出たので、また3の筋力を上げますぅ。これで筋力合計が21になって、プレートアーマーが装備可能になりましたぁ。経験点は、1293点増えて合計1462点にぃ。あと38点あればファイターを3レベルに上げられたのにぃ」

ヒノキ「デルは、ピンゾロを出したことのない安定度の高いプレイぶりじゃったからのう」

リトル「それで技能の成長なんですがぁ、ドレイク語の習得のために、バード1レベルを覚えましたぁ」

ヒノキ「バードとは吟遊詩人か。つまり、楽器演奏とか歌を歌う系じゃのう」

リトル「ええ。交渉のために種族語で話せるようにするのは大切なんですが、どうもセージ(学者)ってタイプじゃないと思うんですねぇ。だからバード技能で会話だけでもできるようになろうと考えましたぁ。それと……オラの歌を聞けえって時々、叫んだりする感じですねぇ」

ヒノキ「バード技能は、2.0と2.5で大きくルールの変わった技能じゃなあ。一言で言うなら、戦闘中に呪歌を歌うことで楽素を貯めて、強力な効果を持った終律を放てるようになった。ただの戦闘支援だけでなく、終律による直接ダメージ能力を会得したのが大きい。ただ、デルの場合は神官戦士なので、戦闘中に呪歌を使うよりも、直接殴ったり回復呪文を使ったりするので忙しいと思うがのう」

リトル「ええ、戦闘中に呪歌を使うようなことは考えてないですぅ。だから覚えた呪歌は、戦闘以外で使えそうな【サモン・フィッシュ】。地下水路もあるんだし、魚を呼ぶ機会がもしかすると、あるんじゃないか、と思ってぇ。本当は3分間の演奏でHPを1点回復する【ヒーリング】や、MPを1点回復する【ビビッド】なんかが良かったんですが、それらは2.5になって消えてしまいましたからねぇ」

ヒノキ「結局、フレーバー要素の強い呪歌で、その効果が微々たるものじゃからのう。もしかすると、来年に出ると思しき魔法サプリで復活する可能性もあるじゃろうが、目下のところは、HP回復は【終律:夏の生命】に、MP回復は【終律:秋の実り】に置き換わった感じじゃ」

リトル「とにかく、言語習得が第一目的なので、それ以外の技能の使い方はあまり深く考えていませんねぇ。一応、キラメイの音楽祭に影響されて、歌ネタを思いつくかもしれませんがぁ。それよりも大事なのは、買い物ですぅ。今回、いろいろ買えそうですからねぇ」

ゲンブ「いろいろ精算すると、デルの使えるお金は3560ガメルということになったでござる」

リトル「だったら、まずは何を置いても1200G分でプレートアーマーを購入し、続いて600Gでタワーシールドを購入して、1800G使いましたぁ。前の鎧と盾は下取りに出して430G帰ってきたから、残り2190Gだけど、1000Gを払って敏捷力2点アップの〈疾風の腕輪〉も手に入れたぁ。他は1000Gで背中装備の〈ウエポンホルダー〉を買って、盾をいつでも背負えるようになったぁ。これで戦闘中に、いちいち盾を足元に捨てなくても、ヘビーメイスを両手使用できるようになったぁ。あとは100Gでバード技能用の楽器を買って、残り90G分は貯金に回しますぅ」

ヒノキ「ややこしいので、ガメル硬貨として自分の所持金欄に足しておいてもいいぞ。それと、楽器は何の種類を選ぶのじゃ?」

リトル「ウルトラマンオーブにちなんで、ハーモニカがいいと思うぅ」


Ultraman Orb Gai's Orbnica

 

●デルニール・イーストン(通称デル)、17歳男

 

人間の神官戦士(冒険者レベル2)

外見はドレイク(穢れ度1)

パーティー名:魔神ハンター・烈火団(名誉点25点分)

 

信条:努力(肯定)、栄光(肯定)

矜恃:敵に背を向けない

キャラ関係:ホリー(勇気ある人、尊敬)

      G太郎(師匠、尊敬)

 

ファイター2レベル、プリースト2レベル(炎武帝グレンダール)、エンハンサー1レベル、バード1レベル(残り経験点962)

所持金:540ガメル

現在名誉点:19点

合計名誉点:44点(駆け出し)

 

器用12、敏捷10+2筋力20+1

生命18+1、知力12+1、精神15

HP25、MP21

生命抵抗5、精神抵抗4

神聖魔法魔力4

演奏3、見識3

練技:【マッスルベアー】

呪歌:【サモン・フィッシュ】

戦闘特技《かばうⅠ》

種族特徴:[運命変転]

習得言語:ザルツ語、交易共通語、汎用蛮族語会話、ドレイク語会話

 

武器:ヘビーメイス(命中5、威力20(両手使用時30)、追加ダメージ+5、クリティカル値12)

防具:プレートアーマー&タワーシールド(回避2、防護点10(盾なし8)

所持品:冒険者セット、魔香草、保存食7日分、救命草、楽器(ハーモニカ)

 

部位装備

耳:蝙蝠の耳飾り

首:聖印

背中:ウエポンホルダー

右手:密偵の指輪

左手:疾風の腕輪

腰:ブラックベルト

 

ホリーの成長

 

シロ「続いて、ホリー行きます。能力値は4と6が出たので、6の精神力を上げます。

「経験点はピンゾロ分で100点増えて、1303点加算。これで1522点になったので、まずはセージ技能を習得して500点消費。バルカン語も話せるようになりました。続いて、1000点消費してコンジャラーを1レベル習得。これで支援魔法役としても立ち回れることに。【エンチャント】を自分とイノセント、そしてデルに一度に掛けることも可能になりました」

ヒノキ「ソーサラーとコンジャラーの両方を習得したので、ウィザードの深智魔法も使えるようになったのう」

シロ「これは、ボクの場合、簡易幻術の【キャントリップ】が必要になると思うんです。バルカンという種族は、戦闘時に炎をまとうという設定がありますが、ボクの場合は、そんなことができない。だから、今後、もしも同種族に出会ったときに正体をバレないようにするためには、幻術でとっさに炎をまとった自分を示したりすることができればいいかな、と」

ヒノキ「まあ、G太郎のエフェクト炎を使うという手もあるがのう」

シロ「あるいは、コンジャラー3レベルのファイア・ウエポンまで覚えたらいいんですけどね。とにかく、密偵として正体を隠し通せるよう、いろいろ工夫したいと思います。そして、買い物なんですけど」

ゲンブ「精算すると、2310ガメルになったでござる」

シロ「まず、武器としてジャベリンを65Gで購入します。騎乗時の武器としては、剣よりも槍の方がそれっぽいし、槍の方が剣よりも威力が5高いんですよね。命中が1低くなるのは仕方ないとして、当たってもダメージが大して出ないことの方が厳しく思うようになってきたわけで。

「それと、ボクも背中装備の〈ウエポンホルダー〉を購入します。騎乗しているときは、バックラーが持てないので、騎乗時とそうでない時の迅速な武具の持ち替えを可能にするために。これで騎乗時は槍がメイン。降りたときは、バックラー+ショートソードにするか、命中よりも威力を重視したいときはバックラー+ジャベリンにするか、その局面に応じて。

「残り1245ガメル分は、貯金にしておきますね。もしも、また騎獣調教所に寄る機会があれば、イノセントの装備品をパワーアップするのに使ってもいいし。騎獣用の鎖かたびらが1000ガメルで買えて、防護点を1増やすこともできるわけで」

ヒノキ「端数の45ガメルは硬貨で、残りの1200Gは戦利品アイテムの形で持っていていいものとする」

シロ「ああ、使える場所が違うので、区別しようってことですね。了解しました」

 

●ホリー・カーシェイン(通称ホリー)、24歳女

 

レプラカーンの魔法騎手(冒険者レベル3)

外見はバルカン(穢れ度1)

パーティー名:魔神ハンター・烈火団(名誉点25点分)

 

信条:自由(肯定)、蛮族他との闘争(肯定)

矜恃:弱者を見捨てない

裏執着:魅力的な女性は無視できない

キャラ関係:デル(放っておけない)

      G太郎(有益な存在)

 

フェンサー3レベル、ソーサラー1レベル、コンジャラー1レベル、ライダー1レベル、スカウト1レベル、セージ1レベル(残り経験点22点)

所持金:610ガメル、1200Gの戦利品

現在名誉点:19点

合計名誉点:44点(駆け出し)

 

器用19、敏捷18、筋力12+1

生命11+1、知力12、精神15

HP21、MP21

技巧4、運動(先制判定)4、観察3、探索4、見識4、魔物知識3

生命抵抗5、精神抵抗5

真語魔法魔力3、操霊魔法魔力3

騎芸:【高所攻撃】

戦闘特技:《魔力撃》《魔法拡大/数》

種族特徴:[暗視][見えざる手][姿なき職人]

習得言語:交易共通語、魔動機文明語、汎用蛮族語会話、バルカン語会話

 

武器:ショートソード(命中6、威力5、追加ダメー

    ジ+5(騎乗時+6)、C値9)

   ジャベリン(命中5、威力10、追加ダメージ

    +6(徒歩時+5)、C値9)

防具:ソフトレザー&バックラー(回避7(騎乗時6)、防護点3)

所持品:冒険者セット、アウェイクポーション、魔香草×3、保存食7日分、スカウト用ツール、ヒーリングポーション×2、救命草、手鏡、着替えセット、化粧品セット、ランタンと油5本分、騎獣専有証

 

部位装備

顔:ひらめき眼鏡

背中:ウエポンホルダー

右手:発動体の指輪

左手:密偵の指輪

その他:ヒューリカの瞳

 

★イノセント(ボーア)のデータ

(ビッグホーン、革鎧装備)

HP39、MP8

体当たり命中5、打撃点2D+4+1

回避4、防護点4+1

生命抵抗6、精神抵抗5

 

マッスルG太郎の成長

 

ゲンブ「最後にマッスルG太郎でござる。能力値ダイスは2と3で、2の敏捷を上げた。グラップラーという職業は、武器の最大必要筋力が15なので、それ以上に筋力を上げても、あまりできることが変わらないでござるからなあ。筋力も24で、次にボーナスが上がるまでが遠いし。

「さて、経験点だが、1403点増えて合計2752点になったのはいいものの、少し悩みが出たでござる。当初はマギテックを4レベルに上げて、魔動バイクを作れるようにしようと考えていたでござるが、ホリー嬢ちゃんが騎獣のイノセントを先にゲットしたので、優先順位が変わってしまった。よって、コンジャラーを3レベルに上げて、ゴーレム作成に手を出してみようかと思う」

ヒノキ「とうとう、ゴーレムが来るか」

ゲンブ「うむ。前回の戦いで、ゴブリンシャーマンが4体にカオスショットを放ってきたが、あれは騎獣のイノセントが増えたからでござるな。もしも、騎獣がいなければ、3体だけを狙えばいいのであって、そうなるとカオスショットも3回飛んでくる可能性があった。まあ、その前に撃退できたから結果は変わらなかったにしても、敵の攻撃の的が増えることは、それだけで戦いにおいて有利になるでござる。

「今後、ご主人や嬢ちゃんが敵に狙われる可能性を減らすためにも、ゴーレムという壁役がいれば、安心感が増えると判断した。幸い、このミストグレイヴはフェアリーガーデンと違って、資金を獲得する機会に恵まれていそうでござるからな。

「ということで、今回、獲得した3760G分は、その多くをゴーレムの費用に使おうと思う。だが、その前に1000G分でマギスフィア(大)を購入。バイクを作成しなくとも、【ジャンプブーツ】の跳躍距離に影響してくるでござるゆえ。(小)で2倍、(中)で3倍、(大)で5倍ということなら、やはり最大距離を跳べる方がいいであろう。そして、いよいよゴーレムの作成に移ろうと思う」

ヒノキ「3人パーティーなのに、騎獣とゴーレムを合わせると、5体パーティーになってしまうからのう。データをいろいろチェックせねばならず、結構面倒なことじゃ」

G太郎「うむ、前リプレイのマッスル太郎1人旅でも、途中でゴーレムを用意しようかと思っていたのだが、いざゴーレムを作ろうとデータを見てみると、成長したマッスル太郎と敵のデータには太刀打ちできそうになく、断念した形。しかし、今のパーティー状況なら、初期レベルのゴーレムでも十分な戦力になるであろう」

ヒノキ「3レベルのコンジャラーが作成できるゴーレムは、樫の木で造る人型オークと、獣型のオークハウンドの2種類じゃな。MP4で1日間動かせる。ただし、作成には1時間の儀式が必要なので、普通は朝に造って、翌朝造り直すことになる。あるいは、ダンジョンに突入前に1時間かけて造るとか、必要な時だけゴーレムを用意するという手もあるがのう」

G太郎「オーク系のゴーレムを造るには、〈魔化された樫の枝〉(50G)が必要でござるが、それは1日だけの使い捨てアイテムになるので、再利用できる〈強く魔化された樫の枝〉(100G)を購入する方がお得であろう。

「そして、素の状態のゴーレムをさらに強化するためのアイテムが購入可。これによって、いろいろとカスタマイズできるのがゴーレムの魅力でござる。オークは強化アイテムを4つまで、オークハウンドは3つまで使えるが、ここは人型オークを強化したい。なお、騎獣に名前を付けるように、ゴーレムに名前を付けることも可能だが、我がオークには『Dゴロー』と名付けることにした」

ヒノキ「Dゴロー? どういう意味じゃ?」

G太郎「ゴーレムだからゴローという語呂が合うし、G太郎の息子という意味を込めて、『アルファベット+和名』がいいかと考えた。さらに、仮面ライダーセイバーの子育て王に絡めるなら、やはり子連れ狼をネタにするのがいいと思ったでござる」

ヒノキ「なるほど。大五郎か」

G太郎「さすがに、乳母車に乗せるつもりはないでござるが、G太郎の息子的な『Dゴロー』には、まず2回攻撃を可能にする〈猫目石の鋲〉(200G)を投入。さらに、素の状態だと命中が4しかないので、命中+4にできる〈琥珀の目〉(500G)も加えた。残り2つは、HP+5になる〈柘榴石の活力〉(200G)を2つ投入して完成。合計1200Gかけて仕上げた樫人形『Dゴロー』のデータがこれである」

★オーク『Dゴロー』のデータ

猫目石の鋲、琥珀の目、柘榴石の活力×2で強化)

HP28

パンチ命中8、打撃点2D(2回攻撃)

回避2、防護点2

生命抵抗4、精神抵抗4

ヒノキ「素の状態のオークはレベル2モンスターで、ゴブリンとほぼ同格じゃが、強化によって命中と攻撃回数、HPを向上させたのじゃな」

ゲンブ「これによって、ザコ相手なら十分太刀打ちできる性能になったでござる。少なくとも、命中基準値8で2回攻撃可能という点で、デルやホリーよりも強力と言えよう」

ヒノキ「弱点は防御性能の弱さということじゃな。デル並みの回避性能と、ホリー以下の防護点では、避けることも耐えることもままならん」

ゲンブ「文字どおり、殺られる前に殺れのコンセプトで、ある意味、初期状態のマッスル太郎の再現と言えようか。まあ、パワー不足は否めないでござるが」

ヒノキ「なるほど、G太郎の息子という意図は分かったのじゃ」

ゲンブ「思い起こせば、マッスル太郎がゼロワンの1号怪人の素体となった腹筋崩壊太郎をモチーフにしたキャラ。そして、今またセイバーの1号怪人がゴーレムメギド。マッスル太郎がゴーレムを使役するのも、令和ライダーに並行している感じではなかろうか」 

●マッスルG太郎、外見年齢アラサー男

 

ルーンフォークの魔動武人(冒険者レベル7)

設定は半魔神(ハーフデーモン)

パーティー名:魔神ハンター・烈火団(名誉点25点分)

 

本来の信条:笑顔(肯定)、夢(肯定)

矜恃:恩義を忘れず、借りは必ず返す。

 

ガルド譲りの信条:欲望(肯定)、闘争(肯定)

執着:魅力的な女性は無視できない。

 

キャラ関係:デル(弟子、将来性を感じる)

      ホリー(放っておけない、庇護欲)

 

グラップラー7レベル、エンハンサー5レベル、スカウト7レベル、セージ5レベル、マギテック3レベル、レンジャー3レベル、コンジャラー3レベル(残り経験点1252点)

所持金:472ガメル、1000Gの戦利品(ザバーラポイント6123点)

現在名誉点:65点

合計名誉点:110点(噂の人物

 

器用26、敏捷17+1、筋力24、

生命力26、知力18、精神10

HP47、MP28

技巧11、運動(先制)10、隠密12、探索10、危険感知10、見識・魔物知識8

生命抵抗11、精神抵抗10

魔動機術魔力6、操霊魔法魔力6

 

練技:【マッスルベアー】【ビートルスキン】【ガゼルフット】【キャッツアイ】【リカバリィ】

特技:《追加攻撃》《武器習熟A/格闘》《防具習熟A/非金属鎧》《マルチアクション》《トレジャーハント》《鋭い目》《カウンター》《ファストアクション》《練体の極意》

種族特徴:[暗視][HP変換](補助動作で可)

習得言語:交易共通語、魔動機文明語、汎用蛮族語、魔法文明語(以上は読文・会話両方。以下は会話のみ)魔神語、エルフ語、ドワーフ語、妖魔語

 

武器:ハードキッカー+1(命中11(12)、威力30、追加ダメージ+13、クリティカル値11、2回攻撃)
防具:ミモレの上質布鎧(回避13、防護点3)

 

所持品:冒険者セット、スカウト用ツール、救命草3つ、魔香草3つ、保存食1週間分、サーペンタインガン、弾薬25発、アンチドーテポーション、キュアストーンポーション、月光の魔符+1、月光の魔符+2、北向きの針、3点魔晶石×10、トリートポーション×3、疾風の腕輪、名誉蛮族の腕輪、仮面レンジャーのマスク&赤マフラー、アウェイクポーション呼応石×5

 

部位装備

頭:ディスプレイサー・ガジェット

顔:狩人の目

耳:(なし)

首:ポーションインジェクター

背中:マギスフィア(大)&野伏のセービングマント

右手:俊足の指輪

左手:発動体の指輪

腰:スマルティエの武道帯

足:サイレントシューズ

その他:正しき信念のリング

その他:マギスフィア(小)

 

戦利品:黒鉄剣士勲章(50G)×11

 

ゴーレムその他の戦術談義

 

ゲンブ「装備品としては、敏捷力が上がったのに合わせて、疾風の腕輪を俊足の指輪に切り替え、いざと言うときに割っても安上がりで済むようにした。疾風の腕輪は売らずにとっておき、それに加えて、ゴーレムへの命令を変更するための呼応石(100G)を5つ買って、柔軟に運用できるようにしたところで、買い物タイムは終了でござる」

ヒノキ「結局、ゴーレムのために1700Gも投資した形になるのう」

ゲンブ「これと言うのも、ジーズドルフ解放軍が報酬として、ポンと6500G分のアイテムを支払ってくれたのが大きいでござるな。他にもまあ、ゴブリンシャーマンを2回倒したときの戦利品判定で当たりを振った恩恵もあるが、今回のミッションだけで1万ガメルを越える収入になったのは、霧の街の地上では有り得ない事態。ミストグレイヴは全体的にハイリスク・ハイリターンな世界と見た」

ヒノキ「新兄さんところのフェアリーガーデンは、経験点が多く稼げるが資金はそれほどでもない。こちらは経験点がさほどでもないが、戦利品関連が充実しておる。それによって、キャラの育成感覚が異なるのが、同時並行で進めると比較して楽しいかも知れん」

ゲンブ「ともあれ、ゴーレムを運用できるようになると、前回のVS処刑人戦も、もう少し楽ができたと思われる。あの戦いが厳しかったのは、ボスが後衛にいたために、G太郎の初手における4回攻撃ボス瞬殺戦法が封じられたことにある。デルとホリーでザコゴブリン2体を1ラウンドで仕留めることができたなら、G太郎でボス狙いもかなったのだろうが、結果的にはボスの強力な魔法攻撃に2回もさらされることになった」

ヒノキ「おかげで、デルとホリーが死にそうな目にあったのじゃな。G太郎は大丈夫でも、2人がピンチになることで、ボス戦の緊迫感を示せたのは、GMとしては痛快じゃった」

ゲンブ「しかし、ゴーレムがいれば同じ手は通用しないでござる。ホリー嬢とイノセントでゴブリン1体を撃破し、デル坊ちゃんとDゴローでもう1体のゴブリンを撃破できれば、後はG太郎が1ラウンドのうちに後衛に切り込んで、ボスを仕留めることができよう」

ヒノキ「残念ながら、それはできんよ。ゴーレムの行動手番は、必ず作成者の直後じゃからな。Dゴローがゴブリンを攻撃してから、G太郎が後衛に切り込むようなマネは、ルール的には行えないようになっている」

ゲンブ「むむっ。ならば、初手でG太郎が後衛に切り込むためには、ホリー嬢とデル坊ちゃんだけでゴブリン2体を仕留めないといけないのか」

ヒノキ「それでもまあ、ゴーレムが加入することで状況が一つ変わってくる。後攻側は最低でも、先攻側が前衛配置した人数の半分(端数切り上げ)だけを前衛に配置せねばならん。つまり、前回のように前衛4体ならゴブリン2体だけを配置すればよいのじゃが、そこにゴーレムが加わって前衛5体になれば、ゴブシャーも前衛に出なければならない。つまり、ボスがいやでもG太郎の4回攻撃にさらされることになるのじゃ」

ゲンブ「おお。つまり、騎獣とゴーレムの頭数が増えることで、後衛の敵を前衛に引きずり出すことができるのでござるな。これで相手が3体なら、後衛からちまちま魔法を撃たれずに済む、と」

ヒノキ「あと、最近ルールを読み直して気付いたのじゃが、『初手の先攻は前衛に立った場合、通常移動済みという扱い』になるのじゃな」

ゲンブ「どういうことでござるか?」

ヒノキ「通常移動した場合は魔法が使えん。今までは後衛から前衛に出たラウンドは魔法が使えないという形で処理して、最初から前衛にいる場合は魔法を使っていいと考えてきたが、今後は先攻前衛は補助魔法も含めて1ラウンドめは魔法が使えないという形で裁定する」

ゲンブ「それは魔法戦士にとって、厳しい裁定でござるな。1ラウンドめで補助魔法を使いたければ、後衛スタートでなければいけない。G太郎の場合は、練技【マッスルベアー】は使えるが、今まで普通に使っていた【エンチャント】や【エフェクト・ウェポン】などは2ラウンド以降でなければならないと考えを改めなければ」

ヒノキ「これまでが、そのルールを失念しておっただけなのじゃが、いつから間違っていたかと思うに、マッスル太郎が5レベルになって《マルチアクション》を習得してからのことになるのう。そして、その時点ならダメージ+1の2回攻撃で、実質的に2点ダメージが増えていただけに過ぎんが、《ファストアクション》で4回攻撃をするようになってからは4点ダメージが増えた形になったからのう。それだけ影響も大きくなるわけじゃ」

ゲンブ「過ぎたことは仕方ない。以降は、初手エンチャント禁止、あるいはエンチャントしたければ後衛から始めよ、というのを、G太郎とホリーは気を付けるとしよう。ホリーも今回の成長で、エンチャントを《魔法拡大/数》で複数にバラまけるようになったので、影響力が大きすぎるでござるからなあ。敵の配置なんかも合わせて、前衛に立つか、後衛からスタートするかを、これからは戦術的に考えねばならない局面も増えるだろうということで」 

(当記事 完)