花粉症ガール・翔花伝&コンパーニュ記

会話リプレイ形式の「精霊少女主役の物語」&「その仲間たちの雑談話」など。TRPG話や特撮・怪獣ネタ成分が濃厚。

マッスル太郎・続編への布石

新たなカテゴリー

 

ヒノキ「マッスル太郎の冒険が終わって、おめでとうなのじゃ」

ゲンブ「これで、しばらくのんびりできるでござる」

ヒノキ「うむ。作者の新兄さんの仕事が本格的に忙しくなる前に終わって、本人としてもホッとしているじゃろう」

ゲンブ「しかし、こちらは少し寂しくなりますなあ」

ヒノキ「何を言うか、ゲンブ。戦いが終わっても、秋には次の戦いがやって来る。それに備えて、武人たるもの、常に準備を進めておくものじゃ。わらわは続編のためのカテゴリー『続・マッスル太郎』をすでに設定したぞ」

ゲンブ「そのままでござるなあ」

ヒノキ「他に考えたのは『新・マッスル太郎』『シン・マッスル太郎』『帰ってきたマッスル太郎』『マッスル太郎Z』『マッスル太郎2世』『マッスル太郎R』『キャプテン・マッスル太郎』などなど」

ゲンブ「最後のは何でござるか?」

ヒノキ「『さらばウルトラマン』の次は『キャプテン・ウルトラ』という伝統があってのう」

ゲンブ「何だ。てっきり我は、マッスル太郎が宇宙海賊になったり、サッカーを始めるのかと思ったでござる」

ヒノキ「ソード・ワールドには、宇宙船に乗ったり、サッカーをするようなルールはない」

ゲンブ「しかし、ミストキャッスルには海賊船に乗って街を脱出するルートはあったし、マッスル太郎は蹴りを得意とするように育成した。だったら、少なくとも海賊太郎や、ドライブシュートを撃つ大空太郎になるのも一興ではござらんか」

ヒノキ「海賊になりたければ、六門世界に行けば良い」

ゲンブ「今さらなサプリでござるなあ」

ヒノキ「何を言うか。そんなことを言ってしまえば、2009年のミストキャッスルも今さら扱いじゃろう。クロスボーンは2005年だし、令和となった今の目ではどちらも同じぐらい古い作品じゃ。とは言え、 六門世界の元となったカードゲームのモンコレは今なおDEUSというタイトルで、現在進行形じゃがの」

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ゲンブ「しかし、マッスル太郎は別にモンコレに進出するわけではないのでござろう?」

ヒノキ「うむ。続編はミストグレイヴと決まっておるからのう。舞台は宇宙でも、海でもなく、ましてやサッカーのグラウンドでもなく、蛮族の地下世界じゃ」

ゲンブ「アンダーワールドでござるか。そこで人間を絶望させないようにするため、巨大ファントムと戦う点は、実にウィザードしていて良いでござるな」

ヒノキ「いや、別に巨大ファントムと戦うわけでもないし、精神世界の話でもない。そういうゲームをしたいなら、これじゃろう」 

ゲンブ「これまた古いゲームでござるが、作者の頭の中では2000年代のゲームはそれほど古い感覚がないのでござろうか」

ヒノキ「まあ、その時期の作品は買うだけ買ったけど、プレイはしていないコレクションゲームがいっぱい書庫に埋まってそうじゃのう」

ゲンブ「すると、中にはサッカー少年になって、ボールと友だちになるTRPGも埋まってるのでござろうか」

ヒノキ「さすがに、サッカーTRPGはわらわも聞いたことがないのう。野球ネタならウィズボールというのがあったが、『キャプテン翼RPG』はどこかにないものかのう?」

ゲンブ「『TRPG、サッカー』で検索すると、以下の動画が見つかったでござる」


【クトゥルフ】生徒会長とサッカー選手がゆっくりリプレイする『絶世美人』 vol.0

ヒノキ「クトゥルフではないか。現代ものもプレイできるホラーRPGの王道で、プレイヤーキャラの探索者の職業を、サッカー部の高校生や、プロのサッカー選手に設定しているだけで、別に魔物とサッカー勝負をするわけではなさそうじゃ」

ゲンブ「しかし、サッカー選手設定だから、キックや頭突きが強いデータでござるか。そう言えば、ロボットアニメのゲッターロボライディーン神谷明声の主人公は、サッカー部という設定でござった。おまけに仮面ライダー鎧武も夏映画でサッカーで戦っておったし、サッカーとバトルとは存外相性がいいものかもしれん」


映画『劇場版 仮面ライダー鎧武 サッカー大決戦!黄金の果実争奪杯!』『烈車戦隊トッキュウジャー THE MOVIE ギャラクシーラインSOS』予告編

 

ヒノキ「サッカーと言えばキーパー。クトゥルフGM役もキーパーと呼ばれるゆえ、キーパーの守る目標(ゴール)に対して、挑む点ではサッカーもクトゥルフRPGも似たようなものかもしれんのう。ちょうど2020というタイトルのサプリも旬じゃし」

ゲンブ「ということは、『現代に復活したお笑いサッカー魔神が探索者となって、得意のドライブシュートと、友だちのボールの助けで戦うストーリー』を、クトゥルフRPGのシステムでプレイする企画『キャプテンマッスル』が進行中でござるな」

ヒノキ「そんな予定は全くない。そろそろ正気度ロールに成功して、あふれる妄想にブレーキを掛けねばのう」

 

マッスル太郎の冒険後成長タイム 

 

ヒノキ「ともあれ、霧の街を脱出したマッスル太郎は大きなミッションを達成したと見なして、成長タイムとしよう」

ゲンブ「ならば、まずは能力値成長ダイスを振って、(コロコロ)ピンゾロでござった。すなわち、選択の余地なく器用度に確定」

 

ヒノキ「次に経験点じゃが、街を出る前に2780点、そして最後のリザードマンマリーナ戦で310点稼いで、手持ちの240点と合わせると、合計3330点になるのう」

ゲンブ「それは使わずに貯めておくでござる。技能の成長は続編に入ってからのお楽しみに、ということで」

 

ヒノキ「では、お金じゃが、リザードマンを倒したことで、剣のかけらを21個手に入れた。これは換金するか、残しておくか、それとも外の世界だから名誉点に換えるかを選ぶことができるのじゃ」

ゲンブ「残しておくと、いずれ『剣のかけら100個集めろクエスト』で役に立つでござるな」

ヒノキ「続編を始めて、地下から地上に出た後の話じゃから、だいぶ先になるがの」

ゲンブ「名誉点は、冒険者の店に納めることでもらえ、特殊なアイテムをゲットしたり、特殊な地位を獲得することのできるポイントでござったな。霧の街では冒険者の店が存在しない世界観のため、剣のかけらを名誉点に換えることはできず、それを要するアイテムが購入できなかったのでござるが」

ヒノキ「具体的には、〈野伏のマント〉と〈真・ブラックベルト〉がエピックトレジャリーでは名誉点を要するアイテムじゃ」

ゲンブ「むっ。この〈野伏のマント〉は背中装備のアイテムを追加できる上、他のマント系アイテムと組み合わせて使うことができるのか。つまり、現在、背中に付けているマギスフィア(小)をそのままで、さらに何かのマントの効果を得られる。これは美味しいでござる」

ヒノキ「しかし、それを装備するにはレンジャー技能3レベルが必要なのじゃ」

ゲンブ「だったら、前言撤回。経験点2000点を費やして、レンジャー3レベルになるでござるよ。そして、剣のかけらも名誉点に換える」

ヒノキ「1つにつき1D分の名誉が得られる計算じゃ」

ゲンブ「つまり21Dを振る、と。(コロコロと繰り返し)合計66点の名誉が得られたでござる」

ヒノキ「21Dの期待値は73.5じゃから、少し低いのう」

ゲンブ「それでも名誉は名誉。見くびらないで欲しいでござる」

ヒノキ「名誉点については、2.0と2.5で変わった部分もある。例えば、2.0では合計名誉点の蓄積で自動的に冒険者としての名声、栄誉が与えられるが、2.5では冒険者ランクを名誉点の消費で購入しなければならない」

ゲンブ「2.0時代の方が自動的にもらえる分、お得ではないか」

ヒノキ「確かにそうじゃが、2.0時代ではアイテム欲しさに名誉点を得てしまえば『無名の実力者』というキャラを構築しにくくなるし、2.5では冒険者ランクによって、いろいろな特典が付いてくることになるゆえ、特典を目当てに冒険者ランクを上げるもよし、あまり目立ちたくないという理由で冒険者ランクを高めずに、アイテム購入に回す選択をするもよし、自由度が高まったということじゃ」

ゲンブ「本作ではどっちのルールを採用するでござるか?」

ヒノキ「舞台が2.0時代の設定じゃから、自動的に栄誉を与える旧ルールで行こう。マッスル太郎は合計名誉点66点の『一人前の冒険者。カシュカーンの街の冒険者の間では、名前と顔が知られるようになった』といったところじゃ。さすがに街の住人全てに知られるぐらいじゃと200点を要するがの」

ゲンブ「合計名誉点が20点以下だと『馬の骨』、50点以下だと『駆け出し』でござるか。それに比べると、『霧の街とカシュカーンでは、マッスル太郎の顔と名前はそこそこ知られている』ということでござるな」

ヒノキ「街の情報通やご同業の間では、『あのマッスル太郎』と噂されることもあるわけじゃな。さすがに活動している街以外では知られておらんじゃろうが」

ゲンブ「霧の街では、浮民か、誰かの奴隷か、それとも名誉蛮族かという身分と、個人的な人脈でキャラの立ち位置が決まった。外の世界では、名誉点で冒険者としての格付けが計られるわけでござるな。ところで、この〈名誉蛮族の腕輪〉はミストグレイヴでは役立つのでござろうか?」

ヒノキ「地下では役に立たんが、地上に出たときは必要になることもなろう」

ゲンブ「では、装備から外して、荷袋に詰めておこう。これで、また一つ装備できるものが増えたでござる」

 

ヒノキ「では、改めてお金の話に戻るが、リザードマンを倒したことで獲得した戦利品は、銀のメダル(700G)が2個じゃ」

ゲンブ「敵は3体いたが、1体分は得られなかったでござるな」

ヒノキ「戦利品獲得ダイスの出目が良くなかったという理由じゃが、1つは戦闘での破損が酷くて、売り物にはならなかったと解釈すればいいじゃろう」

ゲンブ「所持金5612ガメルに、メダル分の1400Gと、未知の魔動部品(2400G)を加えると、9412ガメル。これで〈野伏のセービングマント〉(9000ガメル+20名誉点)を購入するでござる」

ヒノキ「セービングマントは、回避や抵抗の失敗時に魔法ダメージを4点減らせる装備品じゃな」

ゲンブ「これで弱点の魔法に対しても、少しは安心できるようになった。しかも、名誉点で得たマントであるゆえ、何だか自分が師匠格になったような気分でござる」

 

●マッスル太郎のキャラデータ(青字は成長部分)

 

ルーンフォークの魔動武人(冒険者レベル7)
グラップラー7レベル、エンハンサー5レベル、スカウト7レベル、セージ5レベル、マギテック2レベル、レンジャー3レベル、コンジャラー2レベル(残り経験点1330)

所持金:412ガメル(ザバーラポイント6123点)

現在名誉点:46点

合計名誉点:66点(一人前の冒険者

 

器用25、敏捷16+2、筋力24、

生命力26、知力18、精神9

HP47、MP21

技巧11、探索11、危険感知10、先制10、隠密12、

魔物知識8、見識9

生命抵抗11、精神抵抗10

魔動機術魔力5、操霊魔法魔力5

 

武器:ハードキッカー+1(命中11(12)、威力30、追加ダメージ+13、クリティカル値11、2回攻撃)
防具:ミモレの上質布鎧(回避13、防護点3)

特技:追加攻撃、武器習熟A/格闘、防具習熟A/非金属鎧、マルチアクション、トレジャーハント、鋭い目、カウンター、ファストアクション、練体の極意

練技:マッスルベアー、ビートルスキン、ガゼルフット、キャッツアイ、リカバリ

所持品:冒険者セット、スカウト用ツール、救命草3つ、魔香草3つ、保存食1週間分、サーペンタインガン、弾薬25発、アンチドーテポーション、キュアストーンポーション、月光の魔符+1、月光の魔符+2、北向きの針、3点魔晶石×10、トリートポーション×3、俊足の指輪、ブラックベルト、名誉蛮族の腕輪

 

部位装備(括弧内は仮面レンジャーへの扮装時)

頭:ディスプレイサー・ガジェット

顔:狩人の目ORひらめき眼鏡(仮面レンジャーのマスク)

耳:蝙蝠の耳飾り

首:ポーションインジェクター

 (仮面レンジャーの赤マフラー)

背中:マギスフィア(小)&野伏のセービングマント

右手:疾風の腕輪

左手:発動体の指輪

腰:スマルティエの武道帯

足:サイレントシューズ

その他:正しき信念のリング

その他:(なし)

 

戦利品:ヒューリカの瞳

 

シロとリトルの帰還

 

シロ「アリナ様、ただ今、帰還しました」

リトル「帰還しましたぁ」

ヒノキ「おお、シロにリトル、ちょうどいいところに。今、マッスル太郎の冒険後の成長が終わったところじゃ」

ゲンブ「2人とも、新星どののところでの修行、ご苦労だったな。何か身に付くものはあったか?」

シロ「そうですね。忍びとしてのトリッキーな仕込みや、パティシエの技と忍術を組み合わせるオリジナル技能のアイデア、それに友だちとかエモいことといった人間関係およびエンタメ精神の一環といったところでしょうか。しかし、あの御仁の指導は、なかなか難解で、全てを修得するのはなかなか困難。ただ一つ言えるのは、遊びの中にも真剣な思い入れを注ぎ込み、戯言かと思えば、その実、奥が深かったりもするゆえ、侮れないということ」

リトル「風のようにつかみどころがなく、林のように幻惑し、火のように情熱的で、山のように大らか……と言えば、褒めすぎでしょうかぁ。そういう一面的な言葉では言い表せない変わり者だと考えるですぅ」

ヒノキ「まあ、風のようにフワフワしていて、林のようにザワザワしていて、火のように熱くなりやすく、山のように鈍かったりもするがの。それでも、悪い男ではないはずじゃ。本人としては、『熱くてクールで面白い男』を目指しているので、そういうキーワードでプライドをくすぐってやれば喜ぶじゃろう」

シロ「ともあれ、こういうキャラクターを作ってまいりました。後は装備品を購入して、細かいデータを設定すれば完成です。これも預かってきたので、すぐにキャラを仕上げて、プレイすることもできるでしょう」

ヒノキ「そう慌てることはない。こちらもつい先日、一つのキャンペーンを終えたところで、プレイヤーのゲンブも休息が必要じゃ。わらわも新たなキャラを吟味しながら、シナリオにどう組み入れるかなど検討しなければならん。だから、今はゆっくり休んで、それから、わらわのためにスイーツを作っておくれ」

シロ「分かりました。スイーツですね。すぐに作ります」

ヒノキ「だから、慌てるなと言っておる。わらわは、ゆっくり休んでから、と言ったはず。続編はライダーに合わせて秋スタートなのじゃからな。来週には、新ライダーの『聖刃(セイバー)』の製作発表会もあるそうじゃし、そこからネタを考えることも必要じゃ」

ゲンブ「システムは、これでござろうか」

ヒノキ「聞いた噂では、アーサー王伝説をモチーフにしたフォームあるいはロボなんかもあって、ファンタジー要素が濃厚っぽいがのう。エグゼイドの仮面ライダーブレイブが主人公になったような感じじゃろうか」 

 


Rei Arthur / King Arthur Anime Opening 1


アニメ円卓の騎士物語 燃えろアーサーED フルバージョン 花のなかの花

 

ゲンブ「まあ、アーサー王云々が本当かどうかは確定情報ではないから、何とも言えんが、TRPG者としてはアーサー王伝説から、いろいろとイメージが膨らむのも事実。古いゲームでござるが、『Pendragon』というシステムもあったし」

King Arthur Pendragon (Pendragon S.)

King Arthur Pendragon (Pendragon S.)

  • 作者:Stafford, Greg
  • 発売日: 2006/01/15
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シロ「最近のゲームだと、アーサー王ネタはこれですかね」 

 

ヒノキ「まあ、現在のメジャーどころを挙げるなら、FGOのこれになると思うんじゃがの」

ヒノキ「ともあれ、円卓とか聖杯というキーワードが出れば、元ネタはアーサー王伝説となるわけで、新作仮面ライダーがそういう要素を取り込むのか、あるいは、また違う方向性を示すのかをワクワクしつつ、7月29日の製作発表会を楽しみながら待つとしよう」

リトル「ええと、マッスル太郎の続編の話はどうなったんですかぁ?」

ヒノキ「慌てない、慌てない。今は一休みの時じゃ」 

(当記事 完)