ロードスの神さまの話の続き
NOVA「今日は、俺のサイト『ホビー館』の19周年記念日なんだが、特にイベントをすることもなく、ロードスの話の続きをするぞ」
翔花「せっかくの記念日なんだし、いつもと違うスペシャルな記事を書けばいいのに」
NOVA「だったら、こう言おうか。俺のサイトの19周年を祝うために、ロードスの神さまたちが降臨してくれたとか」
ヒノキ「ならば、わらわが戦神マイリーになろう」
翔花「だったら、私は大地母神マーファ様ね」
NOVA「他に、ファリスをやってくれる人はいないかな?」
ゲンブ「さすがに至高神に扮するのは、恐れ多いでござる」
シロ「ボクも神様って柄じゃない」
リトル「怪獣の神なんていないの?」
NOVA「神獣ならクリスタニアの方にいっぱいいるけどな。だったら、そのうちクリスタニアの神獣の話でもするか。ここは怪獣の眷属が多いから、そういう話の方が盛り上がるかもしれん。だが、今はロードスの話だ」
ケイP『ところで、マスターNOVA。ロードスの神聖魔法で最高レベルの一つは、神を自分の体に降臨させるコール・ゴッドなんですが、マスターは先日、GODZILLAの魂をその身に降臨させたのですよね。お体に影響はありませんか?』
NOVA「そう言えば、あの現象って言わばコール・ゴッドジラみたいなものか。ここがロードスなら、俺の魂は砕け散っていたかもしれないんだな。まあ、俺が神さまの降臨を願ったわけではなく、向こうが勝手に俺の体に入ったわけだから、どちらかと言えば、カーラさんのサークレットみたいな形かもしれんが。とにかく、ゴジラ憑依の影響はないぜ、たぶん。尻尾が生えたり、背びれが伸びたり、口から放射能火炎を出したりすることはない」
翔花「すると、NOVAちゃんがこれを機に、怪獣の仲間入りってわけじゃないんだね」
NOVA「当たり前だ。俺はイモータルを目指す時空魔術師だが、それでも、ただの人間なんだ。今はそれでいい」
ヒノキ「ゴジラの魂を憑依させて平気という時点で、ただの人間とは言えない気もするがの」
知識神ラーダについて
NOVA「さて、前回のロードス神さま記事はこちらなんだが、その際にファリス、マイリー、マーファについては触れている。だから、今回は他の神についての話だが、ロードスではラーダやチャ・ザって扱いが地味だよなあ」
ヒノキ「仕方あるまい。ヴァリスという神聖国家で崇められているファリス、戦争という場で輝けるマイリー、それに他ならぬロードスの地で、破壊神カーディスと相討ちに終わったマーファの三柱はエピソードも多いが、ラーダとチャ・ザは物語にもほとんど登場することがないわけで」
NOVA「現実世界だと学問の神や商売繁盛の神なんて、お守りとしても大人気なんだけどな。俺は仏教徒だが、学習塾を営んでいるゆえに、学問の神の菅原さんとか、商売の神のえびすさんには縁がないわけじゃない。あと、生徒の沖縄旅行のお土産にいただいた、招き猫みたいなシーサーの像も教室に飾っていたりするし」
シロ「シーサーの像が飾られているのですか?」
NOVA「ああ、全部で5体な。一時は、毎年シーサー像のお土産をくれる生徒がいたので、どんどん増えたりしたんだ。今度、うちの教室のシーサー5人衆の写真を撮ってきてもいいな」
シロ「シーサー5人衆! シーサー戦隊を名乗れるじゃないですか」
NOVA「で、合体したら、こんな感じかな」
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ヒノキ「ロードスの話をするのではなかったか。この流れじゃと、クリスタニアの金色の獅子ディレーオンの話になってしまうぞ」
NOVA「ああ、確かに。クリスタニアで、ディレーオンが承認者の称号で呼ばれた後で、ガオガイガーが発動承認なんてネタをやったために、当時はもしかしてコラボしてる? なんて思ったものだが、とりあえず知識神の話に戻るぞ。まずは、ラーダの特殊神聖魔法から」
2レベル:インスピレーション
3レベル:ウィーク・ポイント
5レベル:コンセントレーション
ヒノキ「ひらめきによって教養力判定の失敗を振り直す呪文、相手の弱点を見極めて攻撃のクリティカル率を高める呪文、集中力の使用回数を1回分回復させる呪文じゃな」
NOVA「インスピレーションやウィーク・ポイントは旧版にもありましたが、それぞれ3レベルと6レベル。新ルールになると、習得レベルが下がった上、MP消費量が格段に下がって使いやすくなりました。旧版だとMP消費が5点だったインスピレーションが新ルールだと1点に、10点だったウィーク・ポイントが3点になって、ラーダ神官が有能になりましたね」
ヒノキ「というか、これまでが無能すぎたのではないか。地味な補助系魔法しか使えないのに、そのMP使用量が高すぎては不人気扱いされてもやむを得まいのう」
NOVA「いや、ラーダが不人気なのは、ロードスのゲームシステムの構造的な問題もあるんですよ。知識を重んじる神さまといっても、プレイヤー心理としては、知識を重んじるなら、プリーストよりもソーサラーを選択するのが普通。ロードスでは兼業ができないために、知識神の神官が古代語魔術を習得できず、知識系の特技を習得するのも困難。知識神の神官よりも、魔術師の方が博識になれるため、あえて知識神を信仰対象に選ぶ理由が見出だせない」
ヒノキ「うむ。ソード・ワールドやゴブリンスレイヤーなら、知識神の神官と魔術師の兼業が可能じゃが、ロードスのシステムだと不可能ということか」
NOVA「まあ、コンパニオン版だと、ソーサラーとプリーストの両方の呪文を使える賢者的な職業ウィザードが実装されていましたが、今のロードスでは遺失職になってしまいましたね」
ヒノキ「確かに。それができるのは、マーファ神官レイリアの肉体を乗っ取った時の魔女カーラぐらいか」
NOVA「なお、ロードスに限らずフォーセリア全体だと、リプレイ初のラーダ神官はクリスタニア(蟻帝伝説)のフィランヌになるのかな。それと、はじまりの冒険者の一人で、封印の民に封印されてしまったアデリシアが、印象的なラーダ神官だったけど、どうも知識神というイメージとつながって来ない感じだな」
翔花「大体、知識神の神官がどうして冒険の旅に出るわけ? 部屋に引きこもって書物を研鑽しているイメージなんだけど」
NOVA「そうなんだよな。だけど、俺自身は、知識神の教義って非常に納得できるんだよ。書物を大切にして、失われた古代の書物なんかがあれば、目の色を変えて研鑽したくなるとか、他人に自分の知識を伝えたくて仕方ないとか、そんな感じだな。冒険者だったら、遺跡マニアとか、古代の遺物マニアとか、インディー・ジョーンズ系の性格になりそうなんだけど、そういう冒険学者みたいなラーダ神官は、今まで見たことがない」
ヒノキ「知識担当だと、どうしても魔術師と役割がかぶってしまうんじゃろうな」
NOVA「ある意味、ラーダ神官ってフォーセリア世界でも、まだ十分開拓されていないキャラ属性だと思うので、歴史マニアな神官とか、モンスター研究者な神官とか、知識に対する過剰な探究心に満ちたキャラを演じるのが面白そうだと思ったりする」
商業神チャ・ザについて
NOVA「引きこもりがちな書痴になり兼ねないラーダ神官よりは、チャ・ザの神官の方が冒険がイメージしやすいと思う。何しろ、交易とか人付き合いを重視する神さまだからな。引きこもっている方がおかしい。冒険商人とか、隊商に雇われて、とか冒険と商業活動には密接なつながりがあるわけで」
ヒノキ「だけど、ロードスにはチャ・ザ神官のイメージも少ないのう」
NOVA「というか、ロードスの小説に経済活動のイメージが少ないからかな。原作者も、その辺が得意分野だとは言っていないし、交易や商人の生活については、戦記ものでは背景でしかない。まあ、戦争の背景にある経済や物資の運搬などに力を注いだ作品もあるわけだし、その辺の運び屋稼業をストーリーの中心に置いたりすると、なかなか面白いと思うがな」
ヒノキ「マーモの公王になった後のスパークじゃと、いろいろ国家を運営するための資源をどうするか、という話が語られておったが」
NOVA「それと、ゲームシステムなら君主メインのグランクレストRPGが、経済要素をシステムに反映していたな。もちろん、伝統的RPGのメインがモンスターや敵対相手とのバトルが中心と考えるなら、経済は背景に過ぎないが、『うちの領地には鉱山があって、金属加工の技術も発達しているから、兵士の武具も上質になって戦力プラス1』とか、経済と戦争を絡めたシステムもあるわけで」
翔花「だけど、個人の冒険活動が中心のTRPGで、国家レベルの経済活動を考えるのってややこしくない?」
NOVA「ややこしいよな。そういう要素はTRPGではなく、ボードゲームやシミュレーションゲームでやる方がいい、という考え方もあるし、王国経営と冒険活動を絡めたゲームもあるし、もっと個人レベルで店舗経営と冒険活動を絡めたゲームもあるわけで」
ヒノキ「そう言えば、ロードス島を舞台に戦略シミュレーションゲームみたいな国家間戦争のゲームは出なかったのじゃろうか」
NOVA「海外だと、指輪戦争をテーマにしたり、ドラゴンランスでも戦争を扱ったシミュレーションゲームっぽいシナリオモジュールが出たり、いろいろと傑作名作ゲームが出版されたが、日本ではシミュレーションゲームの隆盛期の後から、TRPGのブームが来て、それからトレーディングカードゲームの時代になったわけで、客層が微妙に異なるというか。まあ、これからのロードスRPGの新たな展開の一つに、ロードスを舞台にした国家間の戦争マルチプレイヤーゲームがあってもいいかもな。あるいは、GMがマーモやフレイムを担当して、他のプレイヤーがアラニアやヴァリスなど各国を担当して、戦争するゲーム」
ヒノキ「ベルドやファーン、カシュー王などは、特殊能力を持ったカードとして、戦力に修正を加えるのじゃな」
NOVA「ランダムイベント『カーラの暗躍』が発動。現在、最も戦力の高い国の戦力を半減させる、とか」
ヒノキ「火竜山の魔竜が暴れた。ライデン周辺の経済ボーナスが失われた、とか」
翔花「大地母神マーファの恩寵。墓場行きになったキャラが蘇る、とか」
NOVA「だったら、カーディスの呪い。墓場行きになったキャラを亡者の軍勢に加える。フフフ、これでドワーフのギムが我が軍に加わった、とか」
ヒノキ「何と。ギムが敵になったじゃと? ならば、こちらはフレーべでギムの足止めをする」
シロ「そんなゲームがあるのですか?」
NOVA「川人くんか杉浦くん辺りが作ってくれないかなあ。昔、高山さんがコンプRPG誌のおまけで作ったカードゲームがシンプルな割に面白いキャラゲームとして、俺の周りでは好評だったんだけど、あれを発展させた形で、今のTCGの技術を反映させたロードス島戦記をテーマにしたカードゲーム」
ヒノキ「この場だけで、勝手に新作ゲームの企画会議をしても仕方ないじゃろう。それより、チャ・ザの話はどうなったのじゃ?」
NOVA「うおっ、ロードスの商業神の話をしていたつもりが、ロードス関連の経済や商売の話をした挙句、新作ゲームの商業企画まで妄想していたとは、さすがはラーダ様。素晴らしいインスピレーションを授けてくれた」
翔花「ええと、こういう時に、『名もなき狂気の神に取り憑かれた』って言うんだよね」
NOVA「失敬な。とにかく、チャ・ザの特殊神聖魔法はこれだ」
2レベル:ラック
3レベル:ガード・トレーディング
5レベル:アブサルートリー
ヒノキ「ラックは、チャ・ザの定番じゃの。不幸な出目を1日1回振り直せる」
NOVA「旧版ルールでは、MP5消費で、どんなダイス目でも振り直せる。新版ルールだと、MP消費は2に減ったが、防御判定や抵抗力判定など身を守る判定のみになって、攻撃ダイスの振り直しはできなくなった。あくまで、自分の不幸をそらせるだけで、他人を傷つける使い方はチャ・ザらしくない、ということだな」
ヒノキ「他には、交易上の不正行為を看破する呪文と、自動失敗を成功にする呪文。ダイス目の悪い者には最適の信仰ということで」
ゲンブ「それは是非とも、すがりたいでござる」
NOVA「商業神であると共に、幸運の神というのがチャ・ザの特性なので、ゲーマーとかも信仰してそうだよな。で、ロードスに印象的なチャ・ザ神官はあまりいないけど、クリスタニアだと最初のリプレイ、漂流伝説のシャイロンが最初のチャ・ザ神官になるのかな。金に意地汚くて、盗賊のバッソーとつるむ悪徳神官のイメージだったけど」
ヒノキ「真面目なチャ・ザ神官だと、初期のソード・ワールド小説で水野良さんが書いた羽根頭のライスを覚えておるのじゃ」
NOVA「ああ、初出はシナリオ『神官戦士が六人』のPC例だったよな。シナリオと、それを元にした小説は以下に収録。この辺が初期のソード・ワールドの傑作かと思う」
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NOVA「フォーセリアの五大神(邪神ファラリスを含めて六大神)の設定は、ロードスのリプレイ3部作が連載されているうちは、きちんと決まってなくて、おそらく小説を書き進めたり、ソード・ワールドの設定を考えている途中で確定していったんだと思う。だから、ファリス、マーファ、マイリーに比べて、ラーダやチャ・ザは、ロードスの中では物語上の位置づけを持たない後付けの神さまだったんじゃないかな。もちろん、原作者の水野さんの構想の中にはあったのかもしれないけど」
ヒノキ「つまり、歴史的に重要なファリス、マーファ、マイリーに比べて、ラーダやチャ・ザは、冒険者よりも一般人の生活にとって重要な神ということになるか」
NOVA「産業的には、自然重視の第1次産業(農業や狩猟)がマーファの管轄で、第3次産業の商業がチャ・ザ。一方、法や秩序を整える権力者の神がファリスで、戦いを司るのがマイリーで、学問や文化を司るのがラーダ。まあ、ロードスで文官や教育者が前面に出ることが少ないからラーダは地味だし、ライデンでの商業活動に大きくスポットが当たればチャ・ザにも見せ場はあったんだろうけど」
翔花「第1次がマーファで、第3次がチャ・ザってことは、第2次ってないの?」
NOVA「第2次産業は、鉱工業だな。いわゆる職人系を管轄するのが、ドワーフの鍛治神ブラキになるが、これもソード・ワールドからの後付け逆輸入ということになる。どうも、ロードスのドワーフたちは石工・建築業としての側面は強調されているけど、鍛治技術とか鉱掘技術は大陸に比べて衰退したのかもしれん。南のドワーフは魔神戦争で滅ぼされたし、北のドワーフはマーファ本神殿の近くだから、自然破壊につながる金属加工よりも木工とか、小規模な鉱産業に従事していたっぽい。まあ、大陸に比べて産業レベルは第1次産業寄りなのかもな。クリスタニアほどじゃないにしても」
ヒノキ「逆に言えば、大陸出身のカシュー王なんかがライデンの商人と連携して、大陸の文物をどんどん輸入することで、産業格差が縮んで行ったということも考えられないか?」
翔花「何だか、話が難しすぎるんだけど。神さまの話のはずなのに、どうして産業の話になってしまうわけ?」
NOVA「お前が、質問したからだろうが。『第2次産業ってないの?』って」
翔花「そりゃ、第1次と第3次と来たら、その間が気になるじゃない?」
NOVA「う〜ん、多神教の神さまって司る分野に応じて、いろいろと話が広がるからなあ。シロちゃん辺りは、もしも信徒になるとしたら、どんな神さまに仕えたいと思う?」
シロ「そうですね。忍びの神なんているのですか?」
NOVA「そういうゲームならあるぞ」
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シロ「だったら、料理の神は?」
NOVA「そう言えば、ダンジョン飯なんかが流行っているのに、料理を題材にしたTRPGは聞いたことがないな。せいぜいアリアンロッドの東洋サプリメントに中華料理人の職業・厨士があるぐらいか」
ヒノキ「料理の神なら、わらわも興味がある。日本神話じゃと、磐鹿六雁命(いわかむつかりのみこと)こそ料理神の祖と言われておるが」
NOVA「料理の神ねえ。酒の神や、穀物の神ならイメージできるが。他には、竈(かまど)の神なら想像できるけど、キッチンの神とか、調理技術を守護する神なんて割と新しいかもな。そう思って探してみると、アステカ神話に食物の神トナカテクトリというのがいたな。ロードスだったら、やはり料理人は母なるマーファに感謝を捧げるんじゃないかな」
翔花「う〜ん、料理とTRPGかあ。よく分からないから、検索してみるね。(検索中)あ、こんなの見つけたけど」
NOVA「ああ、それはハンバーガーチェーン店が製作したTRPGで、先月、業界で話題になったなあ。ルールブックは英語だが、無料でダウンロードで入手できるぞ」
翔花「ええと、それってどういうシステムなの?」
NOVA「いや、さすがに『フィーストofレジェンズ』のルールブック(プレイヤーガイドで英文30ページほど、DMガイドやシナリオ込みで60ページほど)を一度に紹介するのは、無茶というものでしょ。ロードスには全く関係ないわけだし」
ヒノキ「しかし、料理とTRPGというネタだと、最も旬なネタではないかのう」
NOVA「正直に言って、寄り道もいいところです」
翔花「だけど、行き当たりばったりの寄り道まっしぐらってのがNOVAちゃんのブログ人生でしょう?」
NOVA「フッ。そう言われたら、ちょっくら脱線するのも一興。ならば、鍛治神ブラキと芸術神ヴェーナーには待ってもらって、今回の記事はこれで終わり。次回の記事は、『フィーストofレジェンズ』の紹介記事でもさくっと書いてみるか」
(当記事 完)