花粉症ガール・翔花伝&コンパーニュ記

会話リプレイ形式の「精霊少女主役の物語」&「その仲間たちの雑談話」など。TRPG話や特撮・怪獣ネタ成分が濃厚。

祝え! 新ブログ書き初めの正月である

 年始のあいさつ

 

ヒノキ「明けましておめでとう、なのじゃ。新兄さん、すなわちWhite NOVA氏に代わって、花粉症ガールの物語を取り仕切ることになった花粉症ガールV3、日野木アリナである。祝え、旧ブログからの引っ越しの儀を!」

ゲンブ「そして、我はアリナお嬢さまに仕える忠義の騎士General Buckler。略してゲンブ。まさか、ブログ主より管理のアシストを頼まれることになるとは思いもしなかった。大命を受けたからには、命に代えても任務を果たすでござる」

ヒノキ「いやいや、ブログ管理で命を落とすようなことにはならんじゃろう」

ゲンブ「しかし、我々の不用意な発言が元で炎上するようなことがあっては?」

ヒノキ「炎上じゃと?   炎を司る霊鳥・朱雀の化身たるわらわが、炎上を恐れるはずがなかろう。そもそも、お主も炎をエネルギーと変える大怪獣ガメラの眷属ではないか。ブログの炎上などで何をビクついておると言うのじゃ」

ゲンブ「おお、なるほど。炎上さえもエネルギーに変える。これがヒノキ流のブログ運営術でござるな。それなら我も気にせず、暴言失言かましてみせよう」

ヒノキ「いやいや。炎上を恐れるな、とは言ったが、好き好んで爆弾発言をしてもよい、とは言うておらん。お主の場合、下手をすると渋谷の大惨事を引き起こしかねんからのう」

ゲンブ「そういうお嬢様こそ、ラドンの眷属として、福岡を飛行の衝撃波による暴風で荒らし回った過去がおありではないですか」

ヒノキ「それは60年以上も前の昭和中期のことゆえ、とっくに時効じゃ。お主の場合は、まだ20年も経たない平成の出来事じゃから、時効は来ておらん。平成が終わって、初めて水に流してもらえるのじゃ」

ゲンブ「うう。時効まであと4ヶ月でござるか。それまでは身を慎んで生きるとしよう」

ヒノキ「うむ。ところで、今年はわらわもハリウッド映画に進出する。やはり、ギドラと戦うのか、それともゴジラと小競り合いになるのか、あるいはモスラと初の空中対決を披露するのか、詳しい話は聞いておらんが、きちんと活躍するのが楽しみじゃのう。宇宙大怪獣は数々あれど、空の大怪獣と呼称されるのはわらわのみ。それゆえ、見せ場はきちんと与えられよう」

ゲンブ「もちろん、そう祈っておりますが、空の大怪獣と呼称されるものは他にもございます」

ヒノキ「何じゃと。そいつは何者か」


『空の大怪獣Q 超・特別版』 Blu-ray用トレイラー Q: THE WINGED SERPENT

 

ヒノキ「ケツァルコアトルじゃと?」

ゲンブ「古代アステカの蛇神。水の神にして農耕神だったのが、後に風の神、文化神にして、人類に火を与えた神とも称されるようになったとか」

ヒノキ「属性持ちすぎじゃろ?  何とも節操のない神じゃ」

ゲンブ「最近は、このような作品で人間態を取るようにもなったそうで」


Fate/Grand Order ケツァル・コアトル マイルーム&霊基再臨等ボイス集 【FGO】

 

ヒノキ「まあ、ゲームやアニメで表現されることで、神々のイメージが変遷することも多そうじゃな。しかし、わらわとしては、原典どおりの怪獣態も好みじゃ」


[ゴジラ-GODZILLA-VS] ラドン VS スーパーメカゴジラ

 

ゲンブ「正月早々、怪獣になって暴れまわる映像を貼り付けるのはどうかと思うのですが」

ヒノキ「いや、燃える映像はこれしかなくてな」

ゲンブ「読者の皆さんは、萌える画像の方をお望みと思いますが」

ヒノキ「そうかの?  では、一つ」

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日野木アリナ

 

屋久島編の追跡準備

 

ヒノキ「とまあ、このように可愛いわらわのあいさつで、今年は始まったわけじゃが、本来、ここは日常雑談するためのブログではないからの」

ゲンブ「ええ、花粉症ガールのバトル物語を記録するブログでござる」

ヒノキ「そのためにも、屋久島で何が起こっているか、探知する手段が必要じゃの」

ゲンブ「ということで、新星どのがこういうマジックアイテムを託してくれました」

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神秘の占い師ミスティック

ヒノキ「遠見の水晶球じゃと?  これでコナっちゃんの動向が分かると言うのか?」

ゲンブ「さあ。我には魔法のことはさっぱり。ただ、新星どのは『これさえあれば翔花やシロの動向が分かるはず。ただし、ヒノキ姐さんにそれを使いこなす素養があれば、の話だが、おそらくは大丈夫だろう』とおっしゃってました」

ヒノキ「そんな大切なアイテムを、どうして直接わらわに渡さず、お主に託したのじゃ」

ゲンブ「さて、あの御仁の意図は我にはつかみ兼ねることも」

ヒノキ「ともかく、水晶球は受け取ろう。🔮しかし、あれじゃのう。この水晶を使いこなせなければ、わらわが無能のように見られぬか。こういう細かい、神経を使うような物品の扱いは苦手なんじゃが。つい、ポロっと落としたり、カーッとなって叩き割ったりしないか心配じゃ」

ゲンブ(そうなることを予見して、我に託したのかも知れんな。アリナ様は、強大な魔力の持ち主であるが、我と同様、大雑把なところがあって、細かい作業はもっぱらシロに任せていたからな)

ヒノキ「とにかく、落ちないような場所に安置しないとな。ゲンブ、水晶の設置は任せるぞ」

ゲンブ「アリナ様はどうされるのです?」

ヒノキ「魔術の勉強じゃ。新星どののところから持ってきた、この魔道書を解読するのじゃよ」

ウォーロックマガジンvol.3

ゲンブ「も、もしや、快盗のような真似をされたのでは?」

ヒノキ「人聞きの悪いことを申すな。こっそり借りただけじゃよ。次に会ったときに、お礼を言って返せば問題はなかろう。ロードスRPGは持って行かないように言われたが、こちらは何も言われてないからのう。わらわが有効利用しようと思ったまでじゃ」

ゲンブ「そういうのを、こそ泥と言うのです。天下の南郷家の精霊巫女ともあろうものが、親しき仲になったとは言え、盗みを働くとは嘆かわしい。表紙に何と書いてあるか読んでみなされ」

ヒノキ「ポート・ブラックサンドと書いてあるのう。これはもしかして、あれか?」

ゲンブ「これです」

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盗賊都市ポート・ブラックサンドを舞台にしたゲームブックたち

ヒノキ「うおっ、これは盗賊都市じゃと?   わらわは正月早々、盗賊都市の名が記された書物を盗んでしまったというのか。行かん、警察好きのわらわが、うっかり間違えて盗みを働いてしまうとは、一生の不覚。こうなったら、新兄さんに死んでお詫びを……」

ゲンブ「いやいや、こんなことで命を落とすなどあってはなりませぬ。一応、このような書状を預かっておりますゆえ」

ヒノキ姐さんへ

 

   ウォーロックマガジンの最新号を持って行ったことは、百歩譲って大目に見ます。ただし、二度としないこと。今後、必要なものがあれば、遠慮なく言ってください。物によってはお貸しします。

   次にそちらに行ったときに、雑誌は回収しますので、それまでに読んでいてね。

  それと、水晶球は貴重なアイテムなので、決して壊さないこと。壊した場合は、花粉症ガールV3とメガネンジャー特別隊員の認定は、なかったことにします。 

  まずは、水晶球を使用できるように同調することを勧めます。同調のキーワードは、ウォーロックマガジンの126ページにあるRPGのタイトル名。

   ではでは、健闘を祈りつつ。

 

By  メガネンジャー司令にして、今は未来視修行中のWhite  NOVA

 

ヒノキ「何?   わらわがウォーロックマガジンを持って行くことまで想定して、このような書状を託したというのか。どこまで、用意周到な御仁なのじゃ、新兄さんは。敵に回すには恐ろし過ぎる」

ゲンブ「今回は初犯ゆえ、大目に見ていただいたようですが、次に同じようなことがあれば、信用を失うこと間違いございませんな」

ヒノキ「こんなことは、もう二度とせんのじゃ。せっかく認めてもらえた花粉症ガールV3とメガネンジャー特別隊員の称号を失うと、わらわは立ち直れないほどの大ダメージを受けてしまう。今後、わらわは新兄さんの大切な物を無断で拝借したり、傷つけたりしないことを天地神明にかけて固く誓う。それこそ、わらわの生きる道じゃ」

 

ゲンブ「そんなわけで、いささか傍若無人なところのあるアリナお嬢さまが、新星どのの慈悲深い教育を受けたことで、我らの正月あいさつは一度、幕を下ろすでござる。アリナ様が、水晶球を使いこなすタイミングで、粉杉どのや素直なケイP、そしてシロの動向も分かるであろう。無事にいればいいのでござるが」

 (本記事完)