って、そんなに盛り上がることでもないのですが、今朝、起きたら花粉症を発症していました。
これがなければ、春はポカポカ暖かくなって好きな季節と言えるんですけどね。
もしも、この世から花粉症というものがなくなれば、NOVAは貯金の半分ぐらいは払ってもいいですよ(誰に、とは言わない)。
花粉症と言えば、思い出すことがあって、
中華風のRPGで「仙人になって、悪い妖怪や邪仙と戦う」系のゲームなんですが、このゲームは五行相克・五行相生の考え方を世界観やルールに取り入れておりました。
木火土金水の五つの元素が有利・不利の連環をなすというもので、また生き物なんかもその五行の枠に分類されています。
木は植物で、火は鳥類、土が人間も含む哺乳類で、金は外骨格を持つ虫類とか甲羅・鱗の爬虫類、水は魚類ということですね。
で、木は土を剋す性質があって、つまり花粉症は央華世界では、「土行に属する人間が、花粉という木行の産物に剋されたため」というネタを、デザイナーの人の与太話で聞いたことがあって、まあ、公式設定になっているかどうかは分かりませんが、大いに納得しました。
さらに、土は本来、水を剋す性質があるのに、木によって剋されたために体内の水行制御がうまくできずに、「涙目ポロポロ、鼻水ダラダラ」という状態になっているという。
だったら、花粉症じゃなくて、風邪はどうなんだ、という質問に対しても、「五行設定では、風は木行に属している」んですね。
つまり、風も花粉も、央華世界では同じ木行で、あまりに強くなってしまえば、元素のバランスが崩れて、人の体に悪影響を及ぼす、と。
そのネタを聞いたとき、「そのうちシナリオネタに使って、花粉妖怪を仙人が討伐して、人々を花粉症の苦しみから救う話」を作ろうと思いました。
ええと、その時に使ったかどうか、自分ではよく覚えていないのですが、まあ、20年ぐらいを経て、この場でのネタに活用できたのでOKかな。
NOVAの願いがもしも叶うなら、「仙人さま、諸悪の根源である憎っくき花粉妖怪を退治して、世の中の苦しんでいる人々を救ってやって下さい」と願ってみます。
仙人の代わりに
さて、花粉症で動く気にはなれないので、自分を元気づけるために、ここは動画でも見るぞ。
よし、こんな時に自分を元気にしてくれるのは……げんとくんだ(おい)
今朝のビルド放送では何としたことか、登場してくれなかったので、NOVAはげんとくんに飢えている。
いやあ、ノリノリ演技のげんとくんが懐かしいです。
まあ、この動画が初めて公開されたときは、自分はげんとくんとは呼んでいませんでしたが、まさか、ここに貼り付けて元気をもらうことになるとは思ってもいなかったです。
げんとくんのげんは、元気のげん、なんて勝手に言っちゃうぞ。
少し元気をもらったので、次の動画も見よう。ええと、あ、あれを見ないと。
シクシク。
涙目が止まりません。
おのれ、花粉症。
おのれ、忍者。余をたばかったか。
え、何の話かって?
今回初めて登場した、シンカリオン第4の操縦士、月山シノブって、自分は公式サイトで見た時から、「ずっと女の子だと思い込んでいた」んですね。
だから、「くノ一萌え」とか、「忍者娘」とか、「祝・シノブちゃん登場記念スレ」なんて、ワクワクしながら掲示板で書き込んだり、心の中で期待を膨らませていたんです。
それが、まさかの男の娘*1だったなんて。
「くの一」だと思って近づいて見たら、「田力(タヂカラ)」だった時の衝撃と来たら……。
ああ、先にある人の感想書き込み読んでて良かった。
もし、何の心構えもなくて、いきなり放送を見ていたら、あまりの衝撃に、一気に鬱モードに突入していたかもしれん。
そんなことにはならずに、まあ、セーフ。
やっぱ、情報は大事です。
それにしても、シノブって名前で女じゃないなんてズルいよ。
前作のドライブヘッドも4人のメンツがいたら、一人は女の子だったじゃないか。大体、主人公、クール系、パワー系と来たら、4人目は女性だっていうのは、昔からのチーム物の伝統じゃないですか。
シンカリオンには女性パイロットはいないのかぁぁ……と叫びつつ、あ、初音ミクがいたっけな。
とにかく、シノブだったらあれだ。
とりあえず、思いつくままの忍者とか、影に忍ぶ吸血鬼とか貼って、自分を慰めるぞ。
そして、
やーってやるぜ、と男バージョンの忍を思い出して、無理矢理、気合と熱血とド根性で野生の力を呼び起こします。
これにて、今朝の動画タイムはおわり。
もう、昼だし、動き出さないと。